狐穴小屋で一休みののち、
まだ陽も高いので、以東岳まで散歩することにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/af/1f2a93fda826b2e0349694cd408f3135.jpg)
途中、以東から狐穴方面へむかう複数のパーティーとすれ違う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/97/d00d97424d9944b79d211d245ca25723.jpg)
以東小屋が見えてくると山頂まではあと少しだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/53/b42009eabc38e745d7af5f982f42a9f0.jpg)
山頂から振り返ると大朝日への長大な主稜線が一望できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/26/e8ff9c1f78d1401b09897e71004e82cd.jpg)
大鳥池方面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/06/f30545f1493aee874377f2e8b433c73c.jpg)
オツボ峰方面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/1a/acec6c72422de05534c18cd348490bf9.jpg)
いずれも山頂付近は紅葉が見事だ。
素晴らしい光景にすっかり満足。
以東山頂ですれ違ったALPツアーの団体20数名が
以東小屋へ向かうのを見届け、狐穴へと引き返した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/cf/4149fdf57d8a9c17a1bc298e9af8c7ce.jpg)
小屋に戻ると、以東を往復している間に状況は一変し、
小屋はすし詰め状態。
どうやらALPツアーの団体のせいで、
以東から狐穴行きを勧められた登山者が押し寄せたようだ。
よりによって紅葉シーズン+連休と混む条件が揃っている時期に、
避難小屋を営利目的にツアー会社が利用するのは
問題大ありと思うぞ。
既に確保しておいた自分の寝場所に戻ると間もなく
遅い時間になって小屋入りしたグループ客が、
多少の不自由を受容できずに寝場所のことで騒ぎ出した。
40歳前後と思われる自分の娘をちゃん付けで呼ぶ
アカウアカリによく似た顔の気色悪いおっさんとその連れ。
最後は男気ある登山者に一喝され、
しゅんとなっていたのが何とも見苦しい。
人の良い管理人さんが気の利いたギャグで笑いをとるのが
せめてもの救い。
利用者が増加した高速ではマナーの悪いドライバーも増えているが、
同じ事が登山者が急増している山小屋でも起こっているわけだ。
寝苦しい一晩を過ごし、翌朝
三面へ下山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/25/d0bb55d7e96ce413e553f1bad62bf185.jpg)
天気は良好で、月山の左隣に鳥海山も見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/e1/2d4560e8377f37c1a9d27ba84613bac9.jpg)
また、相模山の左手遠方には飯豊連峰もくっきり見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/5a/e376356905a1cf93e44145a6eeb1df21.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/6b/441a36c22207e0e11f64bf605607d132.jpg)
喧噪の主稜線を離れ、どんどん下ってゆく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/dd/dd89220884b6c46be63fe129bcd4dc84.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/3e/11ab0195c2141bb47ab67cc9300d8d6c.jpg)
眼下に三面小屋と吊り橋が見えるようになると、
長い下りも後少しだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/0c/df89fd6f972ac25107af8a1c67105ce8.jpg)
三面川にかかる吊り橋は今は鋼鉄製の頑丈なつくりだが、
かつては前の写真に登場したような木製の吊り橋であったそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/9a/cd142c556c561791cb14af947256e500.jpg)
落差20mはあるかと思われる渓谷を、
不安定な吊り橋で長い距離渡るのはさぞ肝を冷やしたことであろう。
下りで出会ったのは、6名ほどの団体一組と単独男性一人、
そして、マムシ2匹のみ。
メインコースを外れれば、
例え最繁期であってもこんなもんである。
まだ陽も高いので、以東岳まで散歩することにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/af/1f2a93fda826b2e0349694cd408f3135.jpg)
途中、以東から狐穴方面へむかう複数のパーティーとすれ違う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/97/d00d97424d9944b79d211d245ca25723.jpg)
以東小屋が見えてくると山頂まではあと少しだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/53/b42009eabc38e745d7af5f982f42a9f0.jpg)
山頂から振り返ると大朝日への長大な主稜線が一望できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/26/e8ff9c1f78d1401b09897e71004e82cd.jpg)
大鳥池方面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/06/f30545f1493aee874377f2e8b433c73c.jpg)
オツボ峰方面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/1a/acec6c72422de05534c18cd348490bf9.jpg)
いずれも山頂付近は紅葉が見事だ。
素晴らしい光景にすっかり満足。
以東山頂ですれ違ったALPツアーの団体20数名が
以東小屋へ向かうのを見届け、狐穴へと引き返した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/cf/4149fdf57d8a9c17a1bc298e9af8c7ce.jpg)
小屋に戻ると、以東を往復している間に状況は一変し、
小屋はすし詰め状態。
どうやらALPツアーの団体のせいで、
以東から狐穴行きを勧められた登山者が押し寄せたようだ。
よりによって紅葉シーズン+連休と混む条件が揃っている時期に、
避難小屋を営利目的にツアー会社が利用するのは
問題大ありと思うぞ。
既に確保しておいた自分の寝場所に戻ると間もなく
遅い時間になって小屋入りしたグループ客が、
多少の不自由を受容できずに寝場所のことで騒ぎ出した。
40歳前後と思われる自分の娘をちゃん付けで呼ぶ
アカウアカリによく似た顔の気色悪いおっさんとその連れ。
最後は男気ある登山者に一喝され、
しゅんとなっていたのが何とも見苦しい。
人の良い管理人さんが気の利いたギャグで笑いをとるのが
せめてもの救い。
利用者が増加した高速ではマナーの悪いドライバーも増えているが、
同じ事が登山者が急増している山小屋でも起こっているわけだ。
寝苦しい一晩を過ごし、翌朝
三面へ下山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/25/d0bb55d7e96ce413e553f1bad62bf185.jpg)
天気は良好で、月山の左隣に鳥海山も見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/e1/2d4560e8377f37c1a9d27ba84613bac9.jpg)
また、相模山の左手遠方には飯豊連峰もくっきり見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/5a/e376356905a1cf93e44145a6eeb1df21.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/6b/441a36c22207e0e11f64bf605607d132.jpg)
喧噪の主稜線を離れ、どんどん下ってゆく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/dd/dd89220884b6c46be63fe129bcd4dc84.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/3e/11ab0195c2141bb47ab67cc9300d8d6c.jpg)
眼下に三面小屋と吊り橋が見えるようになると、
長い下りも後少しだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/0c/df89fd6f972ac25107af8a1c67105ce8.jpg)
三面川にかかる吊り橋は今は鋼鉄製の頑丈なつくりだが、
かつては前の写真に登場したような木製の吊り橋であったそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/9a/cd142c556c561791cb14af947256e500.jpg)
落差20mはあるかと思われる渓谷を、
不安定な吊り橋で長い距離渡るのはさぞ肝を冷やしたことであろう。
下りで出会ったのは、6名ほどの団体一組と単独男性一人、
そして、マムシ2匹のみ。
メインコースを外れれば、
例え最繁期であってもこんなもんである。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます