愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

災害公営住宅の完成済みは3県で計画の37%止まり!安倍政権延命の安倍首相批判全くなし!

2015-10-18 | 東日本大震災

いつものように胸をはって「成果」を誇ることができない!

住宅の再建や産業の再生に

すべての閣僚が全力を尽くすよう指示

こんなハッタリの檄を飛ばす安倍政権なのだが

切れ目なく命と安全安心を奪っている事実浮き彫り!

首相 集中復興で住宅再建・産業再生に全力を

NHK 10月16日 12時49分
首相 集中復興で住宅再建・産業再生に全力を
 
k10010272161_201510161511_201510161512.mp4
安倍総理大臣は、先の内閣改造後、初めてとなる復興推進会議で、残り半年となった集中復興期間の集大成として、住宅の再建や産業の再生にすべての閣僚が全力を尽くすよう指示しました。
 
政府は16日、総理大臣官邸で安倍総理大臣とすべての閣僚が出席して、先の内閣改造後、初めてとなる復興推進会議を開きました。
 
この中で、安倍総理大臣は「集中復興期間は残り半年となり、来年4月からはいよいよ後期5か年の復興・創生期間を迎える。前期5か年の集大成として、住宅再建をしっかりと進めるとともに、被災地の産業、なりわいの再生やコミュニティーの形成支援など心の復興を成し遂げていく」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は「東北の復興なくして日本の再生はない。閣僚全員が復興大臣であるとの意識を共有して、被災地の方々の心に寄り添い、従来の発想にとらわれることなく、スピード感を持って、みずからの持ち場で復興のために全力を尽くしてほしい」と述べました。(引用ここまで)
 
安倍総理、復興の加速化指示 改造後初の推進会議
テレビ朝日 2015/10/16
 
第3次安倍改造内閣発足後、初めてとなる復興推進会議が開かれ、安倍総理大臣は復興の加速に全力を尽くすよう指示しました。

安倍内閣総理大臣:「被災者の方々の心に寄り添い、従来の発想にとらわれることなく、スピード感を持って、自らの持ち場で復興のために全力を尽くすよう」
安倍総理は、来年3月で東日本大震災の「集中復興期間」が終わることから「前期5カ年の集大成として、これから半年間は重要な期間だ」と強調しました。会議では、住宅の再建や産業の再生を進めるほか、被災者の心の復興も大切だとして心身のケアや地域のコミュニティーづくりなども支援していく方針を確認しました。19日には、安倍総理自ら福島県の被災地を訪問する予定です。(引用ここまで
 
被災地目線が全国に垂れ流されないのは
安倍政権延命装置のメディアに責任アリ!
 
大震災から4年半、各地で慰霊 変わる景色、復興誓う
【共同通信】2015/09/11 22:22  

 大雨の影響で冠水した宮城県南三陸町の防災対策庁舎前。同町歌津地区の災害公営住宅が完成し、担当していた作業員の男性が記念に訪れ、手を合わせていた=11日午前

関連死を含め2万人以上の犠牲を出した東日本大震災から11日で4年半。復興に向けて被災地の景色は変わりゆくが、全国の避難者はなお19万8千人を数える。「絶対に忘れない」。遺族らは地震が発生した午後2時46分、多くの尊い命に慰霊の祈りをささげた。

1300人近くが犠牲になった岩手県大槌町の吉里吉里漁港で開かれた法要では、発生時刻に遺族ら約30人が黙とう。高台にある寺の鐘が響く中、妻を津波で亡くした東谷藤右エ門さん(82)は「地震の時でも、運営していた保育園の子どもたちを気に掛ける優しい妻だった。供養する思いが天まで届けばいい」。

この日、仮設住宅から高台に再建した自宅へ引っ越した宮城県東松島市の川上由夫さん(76)は犠牲になった妻と長女、孫2人を思い「小さな家だが、4人を供養できるよう仏壇を買った。女房も遠くで喜んでくれているだろうな」と笑った。

「安らかに眠ってください」。宮城県南三陸町の防災対策庁舎を訪れた東京都小平市の会社員古谷公一さん(41)は、献花台を囲むようにできた水たまりにはだしで入り、手を合わせた。かさ上げ工事など復興に向けた景色の変化を感じるといい「何度も足を運ぶことで被災地を応援し続けたい」と語った。

一方、東京電力福島第1原発事故で福島県富岡町から福島市に避難している50代女性は「町での記憶が少しずつ薄れてきている。これまでのコミュニティーがばらばらになったのが一番寂しい」と今の思いを明かす。

月10日の警察庁発表によると、震災犠牲者は死者1万5893人、行方不明2572人。復興庁によると、避難生活での健康悪化などが原因の関連死は3月末現在で3331人。8月13日現在、全国で19万8513人が避難生活を送っている引用ここまで

今も19万人以上が避難生活 震災から11日で4年半

【共同通信】2015/09/10 19:54 
 

 東日本大震災から4年半を迎える岩手県釜石市の仮設住宅。今も多くの被災者が暮らしている=10日夕

 東日本大震災から11日で4年半。警察庁によると、8月末現在で死者1万5893人、行方不明者2573人に上る。復興庁によると8月13日現在、全国で19万8513人が避難生活を送っている。

このうち岩手、宮城、福島3県の仮設住宅などで暮らす人は約14万2千人。災害公営住宅は資材不足などで建設が遅れ、完成済みは3県で計約1万1千戸と計画の37%止まり。

入居開始から5年目以降もプレハブ仮設の使用が確実なのは35市町村で、阪神大震災での使用年数を超える。腐食やカビといった住環境の悪化が問題になり、岩手県は15年度から補修を開始、宮城県も一斉点検と補修を始めた。(引用ここまで


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« TPP国会を開催しない言い訳と... | トップ | 国務大臣が國神社の例大祭に... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

東日本大震災」カテゴリの最新記事