亀井氏辞任表明の際は「ぐっすり寝ていた」と菅首相

民主党にとって、「郵政法案はお荷物」以外の何者でもありません。参院選で有利に戦えるとなれば、「国民新党は無用の長物」なので、会期延長はしない運びとなったわけです。なので、亀井氏が辞任しようが関係無いのでしょう。菅首相は、グッスリ夢の中。もっとも、亀井氏の辞任劇は、まさしく参院選対策の演技。連立を離脱する訳でもなく、公認を側近にまかせただけの「看板の架け替え」。民主党が「看板の架け替え」で支持率が上 . . . 本文を読む

荒井国家戦略相、「私は少女マンガが大好き！」

荒井国家戦略相は、事務所経費で大量の少女マンガやキャミソールなどを買い込んでいたそうです。その挙句の言い訳が「私は少女マンガが大好きなんだ！」とは、いい年したオッサンの言うセリフですかね。そもそも、「事務所経費は選挙に必要なものしか申請してはいけない」のに、どう考えても無関係としか思えないものばかり。民主党のいう「クリーンな政治」とは、「頭の中身がクリーン（クルクルパー）」ということらしい。税金返 . . . 本文を読む

ヘタレ国民新党、亀井大臣辞任でも連立維持(2)

民主党としては、国民が騙されている間に議席を稼ぎたい、しかし、２週間も延長すれば、「化けの皮がはがれる」ので、国民が実態に気付く前に選挙を終えたいのです。もし、民主党に後ろ暗いところが無いなら、たった２週間程度の会期延長など、痛くもかゆくもないはず。それほど、民主党は「追い込まれている」ともいえます。さて、民主党が２年続けて国民を騙し、議席数を増やすのか？それとも、国民が実態に気付いて民主党の議席 . . . 本文を読む

民主党の河上議員、選挙活動で国会を無視

「参院選にくら替え出馬する民主党の河上満栄衆院議員は、衆院本会議に１日しか出席せず、選挙活動を行っていた」そうです。この間に支払われた議員歳費（給与）の約４６０万円は「タダ取り」となります。見方を変えれば「横領」となり、民主党の「選挙で勝てばいい」という国民軽視の姿勢が浮き彫りとなった一件といえるでしょう。「クリーンな政治」がボロボロとほころんでいる光景は、まさに茶番ですね。 . . . 本文を読む

ヘタレ国民新党、亀井大臣辞任でも連立維持

「菅直人首相が郵政改革法案の今国会成立を断念、廃案にする意向を示したことを理由に辞任する意向を固めた」そうです。もっとも、連立は維持するという「ヘタレ」な対応。参院選で民主党が過半数を取れば、切り捨てられる運命にあるのに、なんとも情けないものですね。「覚書」なんて、何の役にも立たないことを実感したはずなのに、そんなもののために恥じも外聞も捨てるとは。 . . . 本文を読む

もし、参院選で民主党が過半数を取ると？(3)

昨年の衆院選では、民主党を大勝させてしまい、海外のメディアからは「愚かな日本国民は、うかつにも独裁者「小沢一郎」を生み出してしまった」と嘲笑されてしまいました。今回の参院選も、民主党は「小沢色を消す」ことによって有利に事を運ぼうとしています。７月に予定されている参院選はただの選挙ではありません。「国政を小沢一郎に簒奪されるかどうか」の瀬戸際なのです。日本国民は、「民主党に票を入れた分だけ自分の首を . . . 本文を読む

もし、参院選で民主党が過半数を取ると？(2)

現在、小沢一郎のグループは約１５０名ですから、これを加算すれば約２００名となり、民主党の過半数を握ることになるのです。衆参両院で過半数を取り、民主党の過半数を押さえるということは、事実上、「小沢一郎が日本を支配する」事を意味します。例え、小沢一郎が表面的に「一兵卒」を公言しても、この事実は動きません。というよりも、「小沢一郎が、この事実に気がついてしまった」のでしょう。なんとも間抜けな事に、「脱小 . . . 本文を読む

口蹄疫、日本最大級の畜産エリアに飛び火

「宮崎県央部で感染拡大が続いていた口蹄疫が、県南西部にある日本最大級の畜産エリアに飛び火した」そうです。まるで、政治の空白を狙ったかのようですね。菅新政権は、「政治と金」の問題だけでなく、下火になったと思われていた口蹄疫問題にも悩まされる事になりそうです。 . . . 本文を読む

もし、参院選で民主党が過半数を取ると？

もし、参院選で民主党が過半数を取ると、どうなるか？　国民の目は「脱小沢」に向いていますが、今回の参院選候補の擁立は小沢氏指揮の下、行われました。つまり、昨年の衆院選同様、選挙で勝ち残った候補は自動的に「小沢チルドレン」となります。過半数を取れば、５０名以上が「小沢チルドレン」になってしまう計算です。 . . . 本文を読む

小沢一郎、支持率上昇で反転攻勢

民主党の支持率上昇に便乗し、小沢一郎の息がかかっている解説者の「小沢擁護」が始まりました。支持率が低下していた時はなりを潜めていたので、あまりにも露骨でいやらしい反転攻勢に、司会者が困惑する場面が多くなりました。９月の代表選に向けて活発に動いているようですが、今、小沢一郎の名前を出すのは逆効果だと分かっているのでしょうか？　「権力にしか興味が無い」小沢一郎らしいといえば、それまでですが。 . . . 本文を読む

亀井氏、「どうしても（郵政法案を）本国会内に成立させろ」

亀井氏は「どうしても（郵政法案を）本国会内に成立させろ！」と必死の形相で訴えたそうです。醜いですねぇ。つまり、「来年では（選挙が終わっているから）意味が無い」というわけです。「強硬採決」＝「やましい法案」という実に分かりやすい構図が出来上がっているので、国民から非難を浴びているのですが、これでも「クリーンな政治」と言い切りますか、菅首相？ . . . 本文を読む

長妻氏「子ども手当の満額断念」を宣言

民主党の「放漫経営」の象徴となっていた「子ども手当」ですが、ようやく縮小の方向に向かうようです。小泉首相時代がなつかしい。小泉元首相のやり方でさえ、なかなか借金が減らないのに、民主党は「税収が減ることが分かっていながら支出を増やす」という、あり得ない政権運営を行っています。おかげで、日本の財政は破綻寸前です。正直な話、さっさと「子ども手当」を廃止しないと、状況は悪化するだけなのですが。。。 . . . 本文を読む

参院選を取るか、郵政法案を取るか？

組閣に手間取ったこともあり、郵政法案を通そうとすれば、否応無しに会期延長となります。会期が延びれば、菅傀儡政権の本質が国民に広まる可能性が高く、時間が経てば経つほど民主党には不利に働きます。しかし、「巨額な郵政マネー」も捨てがたい。という事で、民主党内でもめているそうです。あさましいですねぇ。いずれにしても、９月には小沢一郎が本性をあらわにしますから、参院選での単独過半数は阻止しないといけません。 . . . 本文を読む

枝野氏、結局「小沢隠し」を宣言

結局、枝野氏も「金と権力」には勝てなかったようです。「小沢氏の証人喚問については一切応じない」と高らかに「小沢隠し」を宣言。発言が二転三転して偽証を繰り返した小沢一郎を擁護する立場に出ました。これは、「菅新政権が小沢一郎に屈した」事を意味します。９月までの短命な「参院選対策内閣」とはいえ、あまりにも情けなさ過ぎますね。 . . . 本文を読む

また国民は「小沢一郎にまんまと騙される」のか？

「小沢一郎率いる民主党の暴走」に、「投票した国民にも責任がある」という意見は６割以上だそうです。昨年の衆院選でも同じように「小沢一郎の辞任と表紙の架け替え」が行われ、衆院選に大勝したわけです。衆院選後、小沢一郎は復活し、大暴れした事は記憶に新しいところですが、このままいけば、昨年同様、参院選後に小沢一郎が復活し、大暴れする事は避けられません。国民の判断力が問われる選挙なのです。またしても小沢一郎の . . . 本文を読む