華々しく立ち上がった菅政権ですが、就任早々事務所費問題など、あちこちで上がった火の手に凹んだようで、異例の「早期お国入り」となったようです。「首相はそんな甘い職業ではない」と実感したのでしょうが、あの小泉元首相ですら投げ出すのですから、相当な覚悟が必要なのですが、今になって後悔している?
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「大臣は辞めるが、連立は離脱しない」という、亀井氏の三文芝居に、国民の6割が「ノー」を突きつけました。まぁ、あれだけ露骨な芝居をすれば、ばれるでしょう。参院選対策で民主党と同様に「看板の架け替え効果」を狙ったのでしょうが、逆効果だったようです。もっとも、色々と問題が吹き出している菅政権も、果たして参院選までもつのか?
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民主党は、「沖縄県で参院選の候補擁立を断念した」そうです。沖縄に候補を擁立すれば、どうしてもメディアが普天間問題を取り上げるので、「普天間問題を放置することに決めた」民主党としては、「嵐が過ぎ去るのを待つ」戦法に出ました。参院選で普天間問題が加熱すれば、せっかく「国民を騙して」上げた支持率が急落しかねないからです。闇将軍となって直接バッシングされなくなった小沢一郎の高笑いが、参院選後に響きそうです . . . 本文を読む