「石にかじりついてでもやる!」と啖呵を切っていた菅首相でしたが、予想通り「官僚が用意した原稿を棒読み」するだけで、結局何の成果もあげられないまま、「ただ会議・会談に参加してきました」と平然と帰ってきたようです。「参加する事に意義がある」というのは、「外交には全く当てはまらない」という自覚と責任をもって欲しいものです。
結局、「お金だけ掠め取られただけ」という、ふがいない外交姿勢に国民は「落胆して . . . 本文を読む
今回の「尖閣衝突ビデオ問題」は、外交の大失態を覆い隠そうとする民主党政権に対して、命がけで任務に当たっている海上保安庁職員が「真実を明らかにして、世界に日本の正当性を訴えて欲しい。我々は長年にわたって中国や台湾に苦しめられてきたのです」と血の涙を流して訴え出た「内部告発」なのです。
たとえ、マスコミに情報を流しても、政府から圧力がかかれば表に出ない可能性が高い。となれば、世界中で「誰でも公平に情 . . . 本文を読む
中国と同様、経済発展してきたとはいえ、様々な不安定要素を抱えるロシアとしては、日本に「お金は出してね。そのお金で北方領土の整備に使うから。あ、でもお金の出所はロシアという建前なので、文句は言わないでね」というわけです。すっかりロシアにもなめられている日本ですが、これで経済協力などしようものなら、「日本が自ら領土を放棄した」と世界からは侮蔑されるでしょう。
実態は、世界的な不況を受けてロシアも青息 . . . 本文を読む