あるひのあひる

sometimes"♯",sometimes"♭" ,and always"NATURAL”
猫とハーブと酒と音楽

指定席DEジャパンカップ♪

2008-11-30 21:10:02 | 私見・雑感

なんじゃそりゃってタイトルですなぁ・・・



それはさておき、最近クジ運が上昇傾向のあひょ、
きょんくんが私の名前で出してくれた抽選ハガキがめでたくも当選
本日はジャパンカップを6階指定席で高見の見物と相成りました

2008_11300002

いつもはせいぜい1階のスタンド席での観戦だったので、6階からの眺めはまた格別。
お天気も良く、富士様もくっきり。
わらわらと蟻の群れのように集う下界の人々を見下ろしながら、ちょっぴり優越感。

2008_11300005



結構キレイで、座り心地もなかなかの指定席。
最前列だったこともあり、視界は最高。














ウォッカちゃんがまさかの3着でケーバ的にはかなり残念でしたが、GⅠならではの場内の興奮、大歓声、どよめきに感動し、元気に盛り上がり・・・。



でも身体が冷えたので、帰りはお約束の『縄文の湯』に立ち寄り、じっくり身体を温め。
ついでにあひょは、久々にアカスリなんかしてもらっちゃったりして
オイルマッサージも美顔パックも込みのセットだから、温泉効果とあいまって、お肌はもう、うでたまご~



いやぁ、よい休日でしたわ。


明日からまた、頑張るぞぃ

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プチ湯治

2008-11-27 22:38:49 | イベント・街歩き

背中を、子象に、踏んで欲しい・・・



朝から夕方まで脇目もふらずひたすらマジメにデスクワークの毎日。
快適な環境で勤労の喜びを噛み締め、充実した時間を過ごせているのは良いけれど。
か・・・肩が、首が、背中がぁぁぁ
子泣き爺でも憑依しているのか?というくらいの、久々に酷い辛さ


頼みの綱の鍼灸院も木曜午後は休診
てなわけで、思い立ったのが、わが街府中が誇る、駅前天然温泉『縄文の湯』でのにわかプチ湯治でした。


きょんくんも出張で一人だし、会社の帰りに直行しちゃえ~ということで行ってきました。



この辺特有の、お醤油を少し薄めたような茶褐色のお湯は、いつもながらびっくりするほどの軟らかさ。
お肌トゥルントゥルン
広い湯船に手足を思い切り伸ばして肩まで浸かると同時に
“ふや~ぁぁぁ”
思わず漏れ出る桃色吐息
極楽です



今回は割引券を持ってなかったので、1時間半¥1,500での利用。
会員制で、しかも中学生以上しか利用できないので、一人でゆったりと過ごすにはうってつけ。
料金が若干高めなので、利用者がそれほど多くないのもまた良かったりして。

Photo_2 

お気に入りの半露天もかなりの時間一人きりだったし、ぼんやりと広がる雨空と夜の府中の街の風景を眺めながら、これ以上はないというくらい思いっきりボ~ッ。



心も身体もゆったり、背中のこわばりもかなり取れラクになれました。






たまにはこんな一人のんびりプチ湯治も悪くないな

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ひねくれもののナミダ

2008-11-25 21:40:37 | 私見・雑感

※決して特定の番組批判ではありません


なんだか最近、“いい話”だとか“泣ける・・・”とかっていう番組をよく見かける。
新聞のTV欄で気付くだけで、決してチャンネルは合わせない。


大自然とか、歴史とか、音楽とか芸術とか、お笑いとか、教養とか。
私が個人的にTVに求めるのは、そういうジャンル。



感動とか悲しみとかって、あえてプログラムとして提供されなくても
毎日生きているだけで、もう、十二分に味わえる。
目を開いて、心の感度を上げてしっかりと周りを見渡せば
作り物や他人事ではないリアルな現実が目の前に広がっている。


涙を流したり、感動に心を震わせたり、切なさに胸をしめつけられたり
・・・そういうことって、とてもとても個人的なことだし、デリケートな感覚だから
大勢の人の前で、共有しながらなんて、私にはできない。
そんな自分の姿、心を許した特定の人でなきゃ、とてもさらせない。
なんだかすごく恥ずかしいし、いたたまれない。
だから、それ故に、どんどん冷めていってしまう自分がいる。


ま、要はひねくれものってことか。


“One more time,One more chance”を聴いて、切なさにぎゅううっと胸を締め付けられたり
“ 極光(オーロラ)”や”償い”を聴いて思わず嗚咽しそうになったり
“平成狸合戦ぽんぽこ”のラストシーンでボロボロ涙をこぼしたり・・・。

自分の心だけがしっている、記憶の欠片。




「さぁみんなで泣きましょう、感動しましょう!」


なんて。
まるで真昼間にすっぽんぽんでみんなでお手々つないで混浴に入るかのよう(例えが超ヘン?)な、なんとも言いようのない違和感を感じてしまうのは、やっぱへそ曲がりの私くらいのものなのか


ナミダを流すことって、もっと秘めやかで、叙情的で、情緒的で、そいでもって淫靡な楽しみだと思うのだけれど

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鍋三昧

2008-11-24 11:15:21 | 私見・雑感

中3日空いてしまいました

3連休も今日が最終日。

今回の連休はなかなか充実してました。


土曜日は、前の職場の友だちを呼んで、我が家で鍋パーティー。
鶏がらを購入して、数時間かけてとったスープで作った“博多水炊き”

あとは、帆立のカルパッチョだとか、きのこのマリネ、ローストビーフ(これだけは伊勢丹製。旨かった)などのツマミ系を少々。


久しぶりにいろんな話をし、美味しいお酒を飲んで楽しい時間でやんした。
やっぱ、鍋はいいねぇ。


昨夜は、その鍋パーティでやる予定だった(結局水炊きだけでお腹いっぱいになっちゃったので出さなかった)“チゲ鍋”。
これは、牛コマを炒めてダシを取ったものに、生たら、ねぎ、豆腐、ニラなどを加えたもの。
豆板醤や唐辛子を使って、なかなかの本格的な韓国風。


なんとなく風邪っぽい感じだったのが、今朝はずいぶんスッキリ
やっぱり、身体を中からしっかり温めて、ゆっくり眠ったのが良かったかな。
鍋サマサマでっす



しばらくは鍋ブームが続きそう。
さぁ。今度はどこで、どんな鍋にしようかな

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その、おおきなもの

2008-11-20 23:08:11 | 私見・雑感

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6年前に生まれて初めて訪れた北海道。


大きかったなぁ。


たくさんの美しい風景を見ることができたけれど


その旅の中で一番、そして今も心に強く残っているのが


この“氷の摩周湖”。


澄み渡った冬空の透き通った青と、凍結した湖面の白と青の神秘的なグラデーション。
雪を頂いた遠くの山々。
白樺の枝。


あまりの美しさに圧倒され、いつまでも、ただ黙って、見飽きることなく眺めていた。



冬生まれの私にとって、冬は、懐かしくて、切なくて、とても美しい季節。

夜、空を見上げると、都会でもたくさんの星を見ることができる。


木枯らし 途絶えて
冴ゆる空より
地上に降りしく 奇(クス)しき光よ
もの皆憩える しじまの中に
きらめき揺れつつ 星座は巡る


冬の星座』より


やっぱり・・・。
いちばんおおきなもの、は宇宙かな。


あぁ。満点の星空と天の川、そして流星群を観にいきたぁぁぁい


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