あるひのあひる

sometimes"♯",sometimes"♭" ,and always"NATURAL”
猫とハーブと酒と音楽

吉田秋生ワールドへようこそ

2008-11-12 19:35:52 | 私見・雑感

ぐーたら三昧の、つかの間プー太郎生活も明日で終わり
昨夜は久々の飲みで渋谷を徘徊。
冷たい風に暖かいマフラーのありがたみを感じながら、すっかりクリスマスの装いとなった夜の街のイルミネーションの美しさにちょっと感動。
いやー、いい季節になりましたなぁ。



明後日からの仕事に備えて予習ということで、本日本屋さんで『年末調整の手引き』を購入。
おぉ。なんて前向きで殊勝な心がけなんだ、ワタシって奴は。
・・・いやいや。
本当は欠落してしまっている知識を少しでも増やして、新しい職場の足手まといにならないようにという、自信のなさが成せる行動なのだけれどね


しかし、そこはホレ、転んでもタダでは起きない(?)ちゃっかり者だから、仕事本だけでなくお楽しみもしっかりGET
レジに向かっていたら、偶然見つけてしまったのだ。
大ファンの吉田秋生さんの新刊マンガ。
待ちに待っていた『蝉時雨のやむ頃』の続編
ひょっとして神様からのご褒美

海街diary 2 (2) (フラワーコミックス) 海街diary 2 (2) (フラワーコミックス)
価格:¥ 530(税込)
発売日:2008-10-10


イイんだなぁ。吉田さんの作品は。どれもこれも。
琴線ふれまくり
切なさと愛おしさと温かさがあちこちにちりばめられてて、人生の苦しみとか喜びとか愛だとか恋だとか憎しみだとか怒りだとか悲しみだとか優しさなんかを改めて感じさせてくれる。
作品の中にところどころ遊びがあるのも、すっごく面白いし。

気持ちががふらついて心もとない時に読むと、また再びしっかりと足が地面に着くような気がする。


そういえば、『櫻の園』も映画化されたねぇ。


映画化といえば。
吉田さんの数ある作品の中でも圧巻の『BANANA FISH』

Banana fish (1) (小学館文庫) Banana fish (1) (小学館文庫)
価格:¥ 590(税込)
発売日:1996-12

あら、これって解説本まで出てたのね。知らなかった。早速手に入れなくては。

BANANA FISH REBIRTHオフィシャルガイドブック BANANA FISH REBIRTHオフィシャルガイドブック
価格:¥ 980(税込)
発売日:2001-02


これを是非、ハリウッドあたりで映画化してくれないかなぁと希望するワタクシでございまする。
そうなるとアッシュを誰がやるのか・・・想像力をかきたてられるわぁ






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする