あるひのあひる

sometimes"♯",sometimes"♭" ,and always"NATURAL”
猫とハーブと酒と音楽

始動の年

2015-02-28 12:57:54 | 仕事

さすが2月、早い。逃げる逃げる・・・。


季節は確実に春に向かっているようですね。

地植えを待つ、ポット苗状態の沈丁花が咲き始めました。
一番好きな香り。花言葉は「栄光」だそうです。


・・・さて。

新年明けてすぐくらいに
“今年はどんな年になるんだろー”とぼんやりイメージしていたら、フッと
『始動』という言葉が浮かび上がってきました。

うん、確かにね。
入居は昨年12月だったけど
いろいろ落ち着いて生活らしくなったのはお正月が過ぎた頃からだったし。
今の仕事も3月末で終了確定。再び就活だし。

・・・などと言葉をかみしめていたら
「よし、行け!」
先日突然、心の声が。

実は昨年末あたりから2つほど懸案事項があったので
きっとこれはその“GOサイン”だな、と直感。
思い切って行動に移すことに。

ひとつは、仕事。
地元の嘱託職員任用試験を受けてみよう!
というわけで、今月初めに採用試験を受けました。
(この件に関しては、また後日改めて。)


もうひとつは、勉学。
もう一度、女子大生になります(笑)!
・・・いやいや。
通学ではなく、通信教育学部ですが。

4月から、某4年制大学に3年次編入学して
心理学を基礎から学んで
まずは、認定心理士の資格取得を目指すことにしました。

・・・はぁはぁ
こうやって大袈裟に宣言して自分を追い込まないと
結局ズルズルとサボってしまうナマケモノなのです。

で。先日、願書出しました。


受理していただけました。
一応書類選考はあるのですが、無試験です。
選考結果は3月7日頃に分かります。

今度こそ。ちゃんと勉強するぞ~

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里山の音色

2015-02-18 00:30:55 | 自然と風景

朝、太陽が昇り周囲が明るくなってくると
「チュンチュン」「チチチチチチ・・・」「ヒッヒッヒッ・・・」「ピピーッ」
スズメやメジロ、ジョウビタキやその他の鳥たちのさえずりが始まる。

続いて、裏の池からは
「ギュワー」「グエッグエッ」とさかんに鳴き交わす鴨の声。

家を出て、駅に着くと
「カシャカシャ」「ガシャガシャ」という独特の声。
“どこだ!?”と頭上をキョロキョロすると
いたいた。あひょのお気に入りのカチガラス(カササギ)。
(参考画像)
駅前あたりに最近ペアで出没するようになった。
朝はほぼ確実に会うことができる。密かな楽しみだ。


空が広い。
昼も夜も頭上を仰ぐことが多くなった。

昨日は、19時頃帰宅すると
山手の暗闇の方から
「ホー、ゴロスケホーホー」という
ひっそりとした鳴き声。

ふくろうだ。


(こちらも参考画像。あひょ撮影ではありません)

ひゃー。なんて嬉しい。
住んでるんだー、ふくろうが近くに。

同じ頃かな。
デッキに出て外をぼーっと眺めていたら、突如
ヒューヒューという風を切る音。
続けて、パサッパサッという微かな羽ばたきの音。

なんだなんだ!?と頭上を見たら
鴨の群れが裏池から、西の方角に飛んで行った。
いくつかのグループが、何度か。次々に。

辺りはもうすっかり暗く、風景もあまり見えないくらいだったのだけれど
ヒューンヒューンという風切音と共に見えた鴨の群れのシルエットは
うわー!と思わずため息が出るくらい
新鮮な感動を覚え。

静かだからこそ。
田舎だからこそ。
の、とても贅沢な音色だな・・・と。

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あひるはうす 20 ~床のこと~

2015-02-14 18:09:26 | 家づくり

・・・たまには家づくりカテゴリーっぽい記事も書かなくちゃだわね(笑)


住林さんにお願いしよう!と決めたのは
営業Nさんへの信頼感はもちろん
やはり、木にこだわりたかったから。

初めて住宅展示場で住友林業の家を見学したとき
うわぁー、やっぱ超素敵だと恋に落ちてしまった無垢の床。


まずはカタログでイメージを決め、サンプル帳で確認してすんなり決定。
あれこれ検討したり迷ったりということもなく
「くりクリア」になりました。
雰囲気を変えるため、寝室のみ「ウォルナットクリア」で。
寝室以外は、廊下やキッチン、リビングを含め全て「くり」です。

色味と木目に惹かれて、ほぼ一目惚れ。
他はあまり眼中になかったので、床暖房対応可でよかったです。


で、完成後。
引渡し前に撮った写真がこちらです。

少し黄色みを帯びた感じで明るくて、あぁ、想像通りだ~、と大満足

壁もオフホワイトで全体的に明るい雰囲気なので
家具の色を濃いめのウォルナット色にして
アクセントをつけることに。

こちらが現在の様子。
観葉植物や家具が入ると、また雰囲気が変わりますね。


感想ですが、やっぱり無垢材にして良かったな、と思います。
素足で歩くと、しっとり感というか、足ざわりが柔らかだなー、と。

床暖房でじんわりと暖まった床の上で、ゴロンと直に寝ころぶ
えも言われないほっこり感。至福の時でございます・・・


無垢材は傷が付きやすいという点は確かにありますが
ま、生活している以上は必然だし、それも味のうちかな、と。
(・・・と言いつつ、きょんのダンナには厳しく注意する

ああ、そうそう。
味と言えば、くり材にはあちこち黒い小さな点々があるんです。

最初は“汚れか”と思って焦ったけど、拭いても取れない。
「端節」と呼ばれる栗の節だそう。虫食いのようにも見えます。ふふふ。

ああ、この床もかつては木として自然の中で生きていたんだなって。
愛着の湧く、くりの木のホクロです。

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今更ですが

2015-02-12 12:55:53 | 私見・雑感

糸島半島って、龍の頭の形をしているんですねー。
なるほど。



そういえば、風水建築のI先生が
福岡は龍脈が2本も走っている珍しい土地だ、と言われていたような気がするけど
確かこの辺りが龍脈の狭間だったような・・・???

この地図を観てると、姫島は龍がぷっと吐き出した珠のよう。

きょんあひょの自宅は、残念ながら(?)糸島半島ではありませんが
とっても住み心地が良いのは、龍神パワーのおかげかな?

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ポールの受難 ~あひるはうす 番外編~

2015-02-04 21:58:38 | 家づくり

暮らし始めてまず驚いたのが、夜の闇の暗さ。
我が家近くは街灯もなく、深夜になると足下すらよく見えない。

最寄駅から徒歩10分ほどの距離なのに、夜、空を仰ぐと満天の星
コンディションが良いと、天の川までしっかりと確認できる。

真の暗闇に身を置き、その怖さを体感できるというのは
ある意味、なんという贅沢だろうと思う。
動物的な感性がますます研ぎ澄まされるのではないか
ひょっとしたら少しは第六感も冴えてくるんじゃないか、と期待さえしている。
うひょひょひょひょ


さて。
玄関までのアプローチを明るく照らしてくれる、外構のポール・ライト。
スロープに添って2か所設置しているのだけれど
公道側の1本が、既に2回もダウンしてしまった。OH・・・
原因は、乗用車による破損。

1回目は流石に驚いて警察にも届けたが
たまたま目撃されていた方がいたり
何よりご本人が気にされていて、警察を通じ連絡を下さったので
あっさり一件落着


しかし、先月23日、2度目のダウンに至っては
警察にも届けず、名乗り出る方もおらず、そのまま。
外構業者さんが対応してくれることになった。

(念のための記録写真。ポールヘッド(ガラス部分)は当時、少し離れた場所に転がってました。)


そりゃ、車でぶつかりゃ壊れるよね。
でも、人身じゃなくて物なんだから、壊れたら修理すればよいだけのこと。
運転ミスなんて誰だってやるし。
お詫びして修理したらそれで一件落着。
ポールが壊されたって、怒るほどのことじゃない。
きょんのダンナも私も、そう思ってる。
だけど、完全なばっくれはやっぱ、ショックだな~

それに、非常に困る。
なぜなら、お隣のご夫婦が、その都度とても胸を痛められるから。
「すみません・・・」って申し訳なさそうな顔で謝られるから。
ご夫婦の責任なんて、ホント、全くないのに

ご夫婦で経営されているカフェ食堂。
料理がホント美味しくて、雰囲気もとても素敵で
窓からの眺めも居心地もいいし、なんと言ってもお二人のお人柄が最高で。
そんなお店なんだから、人気があって当然。
越してくる前からとっても楽しみで、実際
きょんあひょもちょくちょくお世話になっている。

「隣が食堂でご迷惑をおかけしちゃってすみません
奥様のこの言葉を聞くと、本当にかたじけなく思う。
ウチはお隣がお店だからこそ助かっていることばかりなのに。
安心して共働きで家を空けられるし
お腹が空けばすぐに美味しいお料理を食べられるし。

ばっくれさんも、心のどこかで
ほんの少しは、引っかかっているんじゃないのかなぁ・・・。
楽しみでわざわざこんな田舎までやって来たのに物損事故まで起こしちゃって、凹んだろうな~。
嫌味ではなく、気の毒にさえ感じる。

ま、我が家のポール氏はタフだから。
倒されても倒されても復活するよ。安心してくれ

でもまぁ流石に若干腰が引けて
今度の立ち位置は1mほど後退するけどね(笑)

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