あるひのあひる

sometimes"♯",sometimes"♭" ,and always"NATURAL”
猫とハーブと酒と音楽

このココロ、“親知らず”。~完全水平埋伏智歯 抜歯譚その3~

2022-01-28 11:06:47 | 日々のできごと

行く1月。早いです。
比較的暖かめの日が続いています。
うみそらの額ほどの庭では、少しずつ春の気配が・・・

ミモザアカシアの花芽が、少しずつ丸くふくらみ、黄色味をかもし出してきました。
ん~。今年も早々にやる気やね。


ラベンダーもそろそろ雨後の筍状態。
小さな蕾が次々に伸びてきております。


ローズマリーに至っては、お花畑状態になりつつあり・・・

いや~、ハーブは強いね!
今後強い寒波でも襲来しない限り
彼らは着々と勢力を拡大してゆくことでしょう。
明るく暖かな黄色い春まで、あともうひと踏ん張り。

*************************************
(前回の続き)
ヘタレでチキンなあひょでも、開き直ると少し強くなる。
どうせ逃げ切れないなら、覚悟を決めて立ち向かってやれ。
大げさなようだけど、本当にそのくらいの重大事で。

・・・歯科医院からの紹介状と、診療記録(画像等)が保存されたCDを持参し
こわごわ歯科大病院を訪れたのは、11月に入ってすぐ。
一昨年9月に建て替わった、広々としたとても綺麗な病院にびっくり。気分が少し上がった。
大学病院って歴史ある建物が多いから、なんとなく古くて薄暗いイメージをもっていたので・・・(←あくまでも私見です)

内心ドキドキと震えながら待つことしばし。
受付モニターに受付番号と診察ブース番号が表示され、診察室へ入る。
さすが歯科大。診察ブースの数がすごい。
パーテーションで仕切られ、ずらりと並んだ内の一つの椅子に腰かける。
やって来たのは、若い男性の先生と数人の白衣の方々。学生さんかな?

まずはイケメン先生に口の中の状態を確認され、時間をかけてゆっくりと問診された。
その時とにかく根掘り葉掘り聞かれたのが、医薬品アレルギーについて。
抗菌剤2種類がNG、そして鎮痛剤による蕁麻疹のこと。

一通り説明し、問診終了して待つことしばし。
いよいよ担当の先生が登場した。
口調も動作もとてもテキパキした、女性の先生。年齢は私より二回り近く若いかな?
とにかくサバサバ、ズバズバ、でも真摯に私の質問に答えてくれ
「うん!これはイケる!この体育会系先生ならきっと大丈夫!(←失礼やね)」
不思議と不安がなくなった。

サバサバズバズバのS先生からの説明では次の通り(要点のみ)
・2回法はやらない。1回で抜いてしまう。今回は2回法のメリットがない。
・抜歯後30%くらいの割合で麻痺が残るリスクがある。その場合はペインクリニックで治療する。
・骨も削るので、かなり大がかりになる。抗菌剤と鎮痛剤の服用は必須。
・アレルギー専門医を紹介するので、服用できる抗菌剤と鎮痛剤を特定して欲しい。抜歯はそれから。

むむむ・・・そうか~。
イケメン先生からは既に術後の注意事項の説明を受け、同意書にサインまでしていたので
次回の予約ですぐに抜歯になるかと思ったら
またもや新たなハードルが~

そんなわけで、またまた紹介状を受け取ったあひょ。
早速次の週にアレルギー専門外来の診察を受けることになった。
(つづく)

「負けるな!闘えあひょ!オレのように!」


「あたちも負けないなのよ!」


・・・うみくん、負けてる?
そらちゃんのキックとパンチ、炸裂?


5年前の今日の写真。そらちゃん、ちょっとスリム。
ソファの上が散らかっててごめんなさ~い


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