おおっ、結構な迫力で。(笑)
お昼前には仕事が終わり
腹ペコ状態で、お目当ての江山楼へ。
数年ぶりでしたが、やっぱりおいしひ。
上ちゃんぽんと、上皿うどん。特上でなくても十分満足♪
久しぶりに訪れた長崎の街は
翌週から始まるランタンフェスティバルの準備中。
あと1週間遅かったら見れたのに・・・残念。
このオジサマ↓とはバッチリ目が合ってしまって。
呼ばれた感じ?
鹿かな?いいよねぇ、この目つき。
少しいっちゃってる的な象の目もたまりませんわ。
街一帯は鮮やかな色彩が溢れていました。
夜、明かりが灯されて宵闇に浮かび上がる姿は
さぞ艶やかで美しいだろうなー。
異国情緒を楽しんだ後は、稲佐山へ。
快晴の展望台。風が強く少し寒かったのですが
本当に見事な眺望でした。
これも、夜だったら・・・ホント、1,000万ドルの夜景でしょうなぁ。
赤と白のしましまと青空と緑。
眼下に広がる長崎の街並み。
とてもじゃないけど、1枚の写真には収まりきれません。
パノラマ撮影じゃないとねー。
とても良いお天気だったのですが、少し霞がかかっていました。
望遠で捉えた、端島(軍艦島)です。分かりますか?中央の島です。
拡大するとより分かるのですが、本当に軍艦のようなシルエットです。
ユーミンの「私を忘れる頃」の舞台でもある、稲佐山。
次回は夜景をじっくり見に行きたいなぁ。
帰路で立ち寄った、大村湾PAでの1枚。
早めに帰ったので、まだ日は高く、眩しい光が水面に反射してキラキラ。
きっと夕日もものすごく綺麗だっただろうなぁ。
恋人の聖地、だそう。
絶景スポットでよく見かけるなぁ。
ご丁寧にカメラの設置台まであり
そこから写すとハートにすっぽり包まれまーす。うふ。
思いがけない、素敵な長崎ふらり旅でした。
今年、福岡は珍しく暖かく晴れた年始を迎えたのですが
さすがに少し冷え込んで来ました。
お風呂がますますありがたく気持ち良いの季節ですなぁ。
で。最近我が家ですっかり定着しているのが、この入浴剤。
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レドックス ソルトスパ セレブ 400g 価格:(税込) 発売日: |
ほーほっほ。 なぜだかよく分かりませぬが、セレブなのざます。 ヒマラヤ岩塩100%、ほんのりピンク色の粉末状の入浴剤です。 行きつけの美容室で販売されていて、試しに購入したのがきっかけで すっかり病みつき状態。 一般的によく売られているツブツブタイプとの、特徴的な大きな違いは その香り。 初めて使ったときにちょっとびっくりしたのですが このセレブ、わりとしっかりと硫黄の香りがするのですよー。 懐かしの六一〇ハップみたいな。 ノスタルジ~。 (余談ですが、ムトウハップは数年前に続いた硫化水素ガス自殺がきっかけで販売自粛→生産中止になり、今では手に入らないそう・・・。知らなかった。残念です・・・。) 硫黄の香りは苦手な方もいるかもしれませんが 我が家では大歓迎。 なんだか温泉みた~い♪と楽しんでおります。 粉末なのでさっと溶けてくれて お湯の肌あたりがやさしいのと しっかりと身体を温めてくれる効果が感じられて、大満足の逸品です^^ |
昨年11月の終わり頃に放映された
NHKのSONGSスペシャル
「松任谷由実~生きるよろこび 歌にこめて~」
最新アルバム『POP CLASSICO』の中から数曲が紹介されていて
そのうちの1曲『シャンソン』が流れた時、思わず
鳥肌が立った。
泣きそうになった。
初めて聴いた曲で、一瞬にして
あれほど強く共感し、心が震えたのは
久しぶりだった。
中学3年くらいからユーミンにハマり
お小遣いを貯めては新しいアルバム(当時はLPじゃ)を買い集めた日々。
年月が過ぎ、作品になんとなく違和感を感じ始め
24枚目の『TEARS AND REASONS』を最後に
もうずいぶん長い間新譜を買っていなかったけれど。
久々の1枚。
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POP CLASSICO(初回生産限定盤)(DVD付)(特典なし) 価格:¥ 3,150(税込) 発売日:2013-11-19 |
乾ききった大地に雨がすーっと沁み込んでゆくような
そんな印象。
静かな冬の日の朝
暖かな部屋で、外の風景を眺めながら聴いていたいような・・・
穏やかな心地よさと同時に
少しの切なさと淋しさをも味わっているかのような・・・
美しい旋律と、深く心に響く歌詞
確かに、昔に比べると明らかに声域も声質も変わってきてはいるけれど
なーに、もともとユーミンは
単純に美しい声で聴かせるタイプのアーティストではなく
素晴らしいメロディーと歌詞が
その独特のヴォーカルと絶妙に相まって一つの作品となる天賦の才能なのだから
声質の衰えは、それすらも一つの味わいとなっているように感じた。
初めてなのに、懐かしい。
不思議なタイムスリップ感覚を味わわせてくれるユーミン
やっぱ、凄いよ。
本日は仕事始め。
ゆるゆるーっとスタートしました(笑)
ここ数年、年の初めには
改まった気持ちで一年の目標なぞ手帳に書き記しているのですが
今年の、そのうちの一つ。
「河合隼雄さんの本をできるだけたくさん読む」
というわけで、早速読んでいる、こちらの著書
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おはなし おはなし (朝日文芸文庫) 価格:(税込) 発売日:1997-01-31 |
早速、深く印象に残るフレーズが。
『・・・明確な目標があってそれに到達するなんてものではなく、
生きていることそのままが自己実現の過程であり、
その過程にこそ意味があるのだ・・・』
そうだ。
過程を楽しもう。
頭の中で描いた目標だけを目指して
計画通りにまっしぐらに進むのも良いけれど
その時その時の、ありのままの自分としっかりと向き合いながら
あるがままを受け止め、自然な流れに任せて。
ちょっとくらい、時間がかかっても良いじゃないか。
いつのまにか
せっかちに、簡単に答えが出ることを望み
焦ってきた自分がいて・・・。
由布島に渡る時に乗った
あの水牛車のように。
浅瀬の海を吹き渡る風、太陽の光、濃い緑と空の美しさ
おじいが唄ってくれた安里屋ユンタと三線の響きを
ゆったりと味わって過ごしたように。
結果はもちろん大事だけれど
過程も、焦らずしっかりと楽しめる勇気を持ちたい。
そう思ったのでした。
ちょっと立ち止まったからこそ見えてくる
美しい風景もあるのだから・・・。