あるひのあひる

sometimes"♯",sometimes"♭" ,and always"NATURAL”
猫とハーブと酒と音楽

no music, no life

2017-01-08 09:12:53 | 音楽

5日(木)のNHK「SONGS」で初めて知った
back number

超久しぶりに
一耳惚れ。

初めて聴いた曲でいきなり涙が出たのは
ユーミンの『シャンソン』以来。

そして、Amazonで速攻
アルバム購入。
ちょうど年末に初のベストアルバムが出たばかりだった。

『ハッピーエンド』
美しい王道進行のサビのメロディはもちろん
その歌詞がね。すごいね。

葬りかけていた
忘れそうになっていた
切ない、という感覚が
鮮明に甦って
それはもう、息苦しくなるほどに。

全身全霊で恋愛していた頃の
さまざまなシーンが
涙と共に次々に呼び起こされて。

記憶の中に大切に畳み込まれて
心の襞に深く静かに染み込んだ
たくさんの喜怒哀楽。

なかでもとりわけ心を揺さぶる
切ない、という感情。

back numberの曲はどれも
初めてなのにどこか懐かしくて。

うみとそらを抱きしめながら
心震わせている、あひょです。




心のクレンジング。
やっぱ音楽は最高ですなぁ。

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おんこちしん

2014-08-16 22:52:44 | 音楽

 

BOOGIE WOOGIE MAINLAND


懐かしさのあまり、amazonで衝動買い。
(上の画像はLPですが、実際に購入したのはCD版だす)

古いとか新しいとか関係ないなー、やっぱり。
イイ音楽はいつ聴いても沁みるぅ~。

D.J. I LOVE YOU

ホント、泣けますわーΣd(≧ω≦*) グッ
BOOGIE WOOGIE MAINLAND
価格:¥ 3,041(税込)
発売日:1996-03-21

 

コメント (3)
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懐かしい新曲

2014-01-07 18:00:00 | 音楽

昨年11月の終わり頃に放映された
NHKのSONGSスペシャル
「松任谷由実~生きるよろこび 歌にこめて~」

最新アルバム『POP CLASSICO』の中から数曲が紹介されていて
そのうちの1曲『シャンソン』が流れた時、思わず
鳥肌が立った。
泣きそうになった。

初めて聴いた曲で、一瞬にして
あれほど強く共感し、心が震えたのは
久しぶりだった。


中学3年くらいからユーミンにハマり
お小遣いを貯めては新しいアルバム(当時はLPじゃ)を買い集めた日々。

年月が過ぎ、作品になんとなく違和感を感じ始め
24枚目の『TEARS AND REASONS』を最後に
もうずいぶん長い間新譜を買っていなかったけれど。

久々の1枚。

POP CLASSICO(初回生産限定盤)(DVD付)(特典なし) POP CLASSICO(初回生産限定盤)(DVD付)(特典なし)
価格:¥ 3,150(税込)
発売日:2013-11-19

乾ききった大地に雨がすーっと沁み込んでゆくような
そんな印象。

静かな冬の日の朝
暖かな部屋で、外の風景を眺めながら聴いていたいような・・・

穏やかな心地よさと同時に
少しの切なさと淋しさをも味わっているかのような・・・

美しい旋律と、深く心に響く歌詞


確かに、昔に比べると明らかに声域も声質も変わってきてはいるけれど
なーに、もともとユーミンは
単純に美しい声で聴かせるタイプのアーティストではなく
素晴らしいメロディーと歌詞が
その独特のヴォーカルと絶妙に相まって一つの作品となる天賦の才能なのだから
声質の衰えは、それすらも一つの味わいとなっているように感じた。


初めてなのに、懐かしい。
不思議なタイムスリップ感覚を味わわせてくれるユーミン
やっぱ、凄いよ。

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手のひらの東京タワー

2012-05-23 08:12:36 | 音楽

世間はスカイツリーで盛り上がっているようですが・・・
私はやっぱ、東京タワーだな。

デザインも、イルミネーションも、本当に美しいなー、と思う。

それに、ユーミンのこの曲が
あひょの東京タワーへのノスタルジーを
更に掻き立てるのです。




YouTube: 手のひらの東京タワー 松任谷由実


ユーミンといえば、この曲がとても懐かしい。




YouTube: 私を忘れる頃 松任谷由実


この頃の、時間の流れがとても心地よかった。

最近は、いろんなことが、あまりにも早く、軽く通り過ぎてしまうようで・・・。


ホント、つくづくひねくれものだわ。私って・・・

 

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なぜか懐かしく癒されるロック

2012-04-10 00:14:53 | 音楽

多分、20年近く前だと思う。
あひょ弟が、突然CDをくれた。(けにーにょよ、覚えているかね?)

それが、これ。

ガイア ガイア
価格:¥ 2,548(税込)
発売日:1994-05-25

「もしかしたら気に入るかもしれないから、聴いてみて」
とか、きっかけはそんなことだったのかな?よく覚えていない。

なぜ?洋楽をあまり聴かない姉に?
それも、ロック???

いぶかしく思いつつ、それでもせっかく薦めてくれたんだからと
ごく軽い気持ちで聴いてみたところ、かなり衝撃を受けた。
言葉もよくわからないのに、脳裏にパーッと映像が蘇って・・・。

まるで、戯曲集!
どの曲も、ひとつひとつがまるで小さなお芝居を見て(聴いて)いるかのよう。
旋律が妙に懐かしくて、それでもってなぜか不思議に心が落ち着いてしまう。

気に入った、と言ったら、もう1枚もらった。
『K.O.S.M.O.S』というタイトルのアルバム。


この2枚のCDは、それ以来ずーっと、ちょくちょく聴いている。
そして、ここ数か月は結構ヘビーローテかも。

とにかく、心がとても和む。(傷ついたDNAの修復?)
スローな曲調だけでなく、アップテンポの曲でも。
嫌な騒がしさを感じないのだ。

有名な曲、『GAIA』は知っている人も多いかな。
この曲は特に歌詞。これを今の役人どもに聴かせてやりたい。
日本だけでなく、世界中の。物騒なモノ作って、使って、人命と地球を破壊している奴らに。

誰か知っている人はいるかなぁ?

それにしても、沁みるなぁ・・・。
「Bleeding」なんか、何回聴いても泣きそう。
悲しいというより、淋しさ故に安堵するというか。
変だよね。

あ、メロウな曲だけじゃなく、ポップな『Tango Tamara』も『Mr.1999』も大好きです。

ご存じない方は是非一度。

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