ジャスト50にして
人生2度目の入院です。
7㎜まで大切に育んだキノコ(大腸ポリープ)を
昨日収穫して頂きました。
術後の経過観察のための入院なので
食事以外は自由なんだけど・・・
本もテレビもスマホもあるけど・・・
・・・。
帰りた～い。
ホントに月並みですが
健康で普通に暮らせる毎日が
どれほど有り難く恵まれているのか
よくよく分かります。
検査前夜から
断食か流動食だったのですが
今日のお昼はひさびさの固形物～Ψ(￣∇￣)Ψ
お粥さんもおかずさんも
おいち～い！
気掛かりだった、うみそらのお世話は
留守居役のきょんパパが
細やかな愛情でしっかり務めてくれているので
時折送られてくるLINEの動画や写メを観ながら
ほっと一安心。
めったにない
一人きりの時間。
開き直って
今後の進むべき道などを深く考えるべく
じっくり内観でもしますかな。
先月ひいた風邪がきっかけで
もともと慢性的な鼻炎状態だった鼻の調子が悪化。
耳鼻科や市販薬は避けたいなーと思って
以前から気になっていた漢方薬局に行ってきました。
約１時間半くらい、たっぷりの時間をかけてのカウンセリングの後
体質と症状（とおサイフ）に合った漢方薬を調合していただきました。
なんだか麦茶パックのようですね。
生薬が入っていて、煎じて服用します。
本来は1日1パックを毎日煎じるものですが
面倒くさがりのあひょの性格もご配慮いただいて
2パックを煎じて朝晩の2回、3日間で飲み切るというやり方になりました＾＾
ぐつぐつぐつ・・・とろ火で30分かけて煮出します。
部屋に漂う、薬草の香り。
結構好きなんですよね、私。
東京に住んでいた頃は、体調が悪くなると鍼灸院で治療を受けていましたが
その時の鍼灸院の匂いを思い出します。
多分あれは艾（もぐさ）の香りだったのでしょうが、同じような懐かしさです。
主に慢性鼻炎や蓄膿症に効くということですが
「気」の流れをスムーズにし、身体にこもっている余計な熱を取り、潤いを補うという、根本的な体質改善もできるとのこと。
「数ある漢方薬の中でも、結構個性が強くて飲みにくい薬ですよー。
大丈夫ですか？」
と、心配して下さった優しい漢方医のおねぃさん。
確かに
にがぁああい。゜(゜´ω`゜)゜。
でも、
実はけっこー好きかも( ´艸｀)ムププ
酸味と苦みに対する耐性が超強いあひょなのでした
今日で4日目。
まだこれといった大きな変化はないけど
鼻の症状はすこし和らいできてるかな。
半分体質だからと諦めかけていた身体の症状が少しでも良くなるように
サボらず飲んでみまーす。
梅雨の中休み。暑い日が続いてますな。
昨日のこと。
そのあおりをモロにくらったのか
久しぶりに特異体質が発動（？）
気持ち良いくらいに（もう、ヤケクソ）両目の周囲がボッテリ腫れました～♪
今朝もまだ腫れが残ってたんで
職場近くの皮膚科・アレルギー科へ。
この症状とは30歳初めくらいからのお付き合いですが
初めて診察を受けました。
結果は
「クインケ浮腫でしょう」と。
・・・え、なに？喰い気ブス？？
と、思わず心の中で超不毛な突っ込みを入れてしまうほど、嫌でございました。
驚いたのではなく
あぁ、やっぱりね・・・という諦めの心境です。
要はアレルギー性の蕁麻疹みたいなもんですな。
原因はおそらく、温熱。運動や温泉で急激に体温が上がるとアウトなんで。
ヤケついでに
ちょっと気になっていた、ここ2年程で徐々に大きく育っちゃったホクロも診てもらいました。
結果は
「脂漏性角化症です」と。
“ん？四郎？閣下？”
・・・と、あひょが再び心の中でひっそりと不毛な突っ込みを入れる間も与えず
すかさず放たれたセンセのとどめの一言
「加齢によるものですね。」
・・・おうっ(＇д＇|l!)！
「老化現象ってコトですか？」と恐る恐る聞くと
「そうですね。年と共に増えますよ」
・・・(´ДÅ)ょゎょゎ
なんてこったい。
さ。
自然な流れ。
肉体の衰えを嘆いてみたところで仕方ない。
身体の声をちゃんと聞きつつ、身体にも心にも優しく毎日を送らねばな。
元気出していきまっしょ～い☆☆☆
元気な赤で締めくくりだ～い！
突然ですが。
先週末、初めて心療内科に行きました。
全く眠れない夜が3日間続いて
心も身体も、自分ではもうどうしようもないくらい張り詰めてしまって
本当は眠りたくてたまらないのに
胸も喉も締め付けられるくらい苦しくて
眠ろうとすればするほどどんどん神経が過敏になっていって
不安で不安で、恐怖に押しつぶされそうになって・・・。
軽いうつ状態、不安神経症ということで
ごく軽いお薬を処方してもらいました。
一生眠れないんじゃないか、という
動悸を伴う、いてもたってもいられないような恐怖や不安感は
翌朝から、嘘のように消え去って
心から、ゆったりと空気が吸えるようになりました。
胸に痞（つか）えていた大きな塊も、ずいぶんと小さくなって。
いろんな変化を、頭では分かっていても
心の中では受け止めきれてなかったみたいです。
大きなストレスって、反動は少し遅れて現れるんですね。
その上、八方塞がりの現状、そう思い込んでいた、自分の思考パターン。
先生から「自分で自分を追い込んでしまっていますね」と言われてしまいました。
本当にありがたいのは
支えてくれる友人や、親、そしてきょんのダンナの存在。
不思議なことに、何も話してなくてもテレパシーで伝わっちゃうのか
ランチにさりげなく誘ってくれる友人たち。
（Pちゃん、Yちゃん、ありがとう！ずいぶん元気になったよ、私。）
実家でのお泊りアルバイト（？）を誘ってくれる、両親。
出張と残業でなかなか休日もないくらい毎日忙しいのに
せっかくの日曜日に
「よし！早起きして室見川を散歩するぞー。あひょの好きな鴨やゆりかもめもいるしね
」
とウォーキングに連れ出してくれる、きょんくん。
（本当に、いつもありがとう。いつも、どんなに支えられているか・・・。）
＜室見川の鴨たち＞ 10月14日撮影
（仲良くペアでエサを探している鴨たち）
（何か発見？ 逆立ち状態の鴨）
みんな、本当にどうもありがとう。
心から感謝してます。
幸せ者です。ホント、贅沢だよね。私。
実は神経質で心配性なヘタレな自分にちゃんと向き合って
少しずつ強くなりたいと思います。焦らずに。
早く美味しいお酒も飲みたいしね(笑)
先月、心も身体も疲れきっていて
健康に一番自信がない時に敢えて受けた定期健診。
やはり、結果はかなり良くなくて
要精密検査が2項目もありました。（でもひとつは、きのこのせい。）
ちょうど体調が変わってゆく年齢でもあるけれど
それ以上に、今回の結果はいろんなことを気付かせてくれました。
「心身のメンテナンスをしながら
丁寧に毎日を送りなさい」
「心の弱さをすこしずつ克服して
ストレスを溜め込まない生活に変えなさい」
多分、そういうメッセージなのだと思います。
先日受けた精密検査の結果も、要経過観察になり
3、4ヶ月後にまた検査を受けることになりました。
今までは、あまり身体の事を考えずに
自分の本能の赴くまま、無頓着でやりたい放題過ごして来て
それでも身体は健気に、特に大きな病を得ることもなく、頑張ってくれていたのですね。
“実は今ってまたひとつの大きなターニングポイントなのかなー？”
と、最近ひしひしと感じていましたが
ライフスタイルを見直す、という意味で、まさに今がその時機なのでしょう。
体調が証明してくれたようです。
『今の自分の体調は10年前の生活によって作られている』という言葉があります。
10年前の自分の生活を振り返ると、まさに様々な転機の真っ只中で
心身共にかなり波乱含みの生活でした。
パニック障害の発作を初めて経験したのもこの頃で。
なるほど、確かにそうなのかもしれませんねぃ。
あの頃も、とてもストレスフルな毎日でございました・・・。ま、それはさておき。
ということは。
これからの生活を丁寧に積み重ねてゆくことによって
10年後の自分に、良好な体調をプレゼント出来るんだよね、ということで。
『しなやかに、ゆったりと、ていねいに』
これからのテーマが決まりましたな。
ナマケモノっぷりにますます磨きがかかりそうですわぃ。ぐふぐふ。
