如月、最終日。
さすが2月。逃げてます。
早いです。
ニャコムはおかげさまで健在です。
今日も宅配の食品をしっかりチェック。
昨日は春の陽気で
そらもうみも
ひねもすのたりのたり。
それぞれのスタイルで
ヘソ天モードでした。
今日は一転、雪混じりの激しい風が吹き荒れています。
さて。
来月、ふたりは満一歳。
目下、食欲増量セール中のそらちゃんと
ストルバイトと闘うオトコ、うみくん。
あるときは
うみが味噌汁をぶちまけ
またあるときは
そらがマフラーのフリンジを食べ。
それぞれの個性で
きょんあひょを時折てんてこ舞いさせるけど
とにかく、幸せで。
すくすくのびのび
元気に育て~(*´ω`*)
最初はEテレの「にほんごであそぼ」。
そらちゃん、当時2ヶ月。
TVの裏をチェック。
いやいや、誰もいませんて。
なぜか藤村にすごく反応。
郷愁?
なでしこJAPANもしっかり観戦。
まだ3ヶ月少々のあどけない後ろ姿。
それから一月あまり。
相変わらずテレビにへばりつく、そら。
うみくんはあひょママに甘えていて、しっぽのみ写ってます。
そんなうーたん、テレビには無関心なのかと思いきや
初めて興味を示したのが、Eテレの「ピタゴラスイッチ」
やっぱり上をチェック。誰もいませんて。
ところで
そらちゃんの最近のイチオシは、NHKの天気予報。
特に、お天気キャスターの持つ指示棒の虜です。
「なに!降雪20センチ?それは大変。」
「ふむふむ。この辺りは8℃ね。」
「あ、そうそう。『デザインあ』もいいセンいってるわね。」
しかしながら、そらの好みはやっぱり
若いお天気キャスターみたい。
「手の動きのキレ、速さ、若いとやっぱり違うわね~」
「けっ。」
そんなそらを呆れ顔で見守るうーたんです。
季節外れの暖かさ。
今日の最高気温は21℃でした。
今、窓の外は、春の嵐と言ってもいいような激しい風と雨。
ほんの少し前までは、稲妻が光り雷鳴が轟いていました。
こんな夜のうみそらは
いつもよりまったり。
静かな時間が流れています。
さて。前置きが長くなりましたが。
空調設備。
憧れの薪ストーブは諸々の事情により残念ながら断念しましたが
営業Nさんのおかげで、リビング、ダイニング、キッチンときょん母部屋は床暖房になりました。
我が家はエネファーム(LPG)なので、ガスで電気とお湯が作られます。
初期こそガス代の高さに驚きましたが
1年経過した現在、ずいぶん安くなりました。
冬の寒さ対策、我が家は床暖房だけです。
ただ、先日の記録的な大寒波(最高気温が0℃)の2日間だけはさすがに少し寒くて
エアコンを併用しましたが。
ちなみに室温はだいたい22℃くらいです。
湿度が下がると静電気がパチパチするので
空気清浄機と加湿器を使ってます。
この床暖房、うみそらにとっても大正解でした。
「あ~、なんだこれ~」
「あったか~いなのね~」
床暖房初体験のうみそら。
すっかり気に入ったようで、のびのびゴロゴロ~。
猫らしくなく、ハードな感触が好みのうみそらにとっては
フローリングのままでも充分のようでしたが
きょんあひょにはさすがにちょっとハード。
というわけで、かつて敷いていた高額ギャッベの代わりに、お値段以上!のニトリのこたつ敷きを置きました。
これもまた、ふたりには格好の遊び場に。
特にうーたんは下に潜りこんで、時には中で眠ってしまうほどのお気に入り。
寒さが厳しくなってきた12月半ば頃からは一日中床暖房を入れっぱなしですが
空気の汚れもなく、火傷の心配もないので安心です。
夏は、エアコンのみ。
断熱性が高いので、エコ運転で充分でした。
夏でも窓際でひなたぼっこのふたり
きこりんの家は
うみそらにとっても快適なお家のようです
「ケージもまあまあだね。」
さて、爪研ぎです。
うみそらは我が家に来た当初から、こちらで設置した爪研ぎ(キャットタワー)を愛用してくれて
壁でバリバリは今まで一度もありません。
「トーゼンなのよ。」
でも。よく見ると・・・
こんな引っ掻き傷が、あちこちに。
ふたり仲良く追っかけっこ遊びに興じ
ノリノリ極まって暴れ馬と化し
ダッシュ&壁キック&ターンをぶちかました時に生じたものです
家具にも同じように、暴れにゃんこらがつけた、興奮の傷痕がちらほら。
ま、これは想定の範囲内、ってとこでしょう。
最近になって、たまにソファーで軽くバリッと爪を立てるようになりましたが
取り替え可能なので、きょんのダンナも私も叱ることなく黙認しています。
ファブリックの選択、これは正解だったな、と思ってます。
観葉植物の撤去。(誤食騒動後、うみそらの立ち入れない部屋に全て移動。)
ギャッベの撤去。(これまた誤食防止のため)
花は活けない!
アロマオイルは使わない!
小さなオブジェも飾らない!
ついでに
カレンダーの端っこはかじられる!
完成して間もない頃
お洒落なモデルルームの雰囲気に近付けようと、ちまちま拘ったインテリア。
現在は
猫用品だらけの簡素な部屋に。
それでも。
この子らと暮らす喜びと幸せは
なにものにも代え難い大切な宝物だし
彼らが我が家のあちこちで
楽しそうに過ごすその姿こそが
最高に素敵なインテリアだと思うのです。
ずっと前から、いつか家を建てたら猫を飼う、と心に決めていました。
幸い、きょんのダンナも同意してくれていたので
リビングソファー・ダイニングチェアの座面は、洗濯可能なファブリック
カーテンもシェードタイプにしました。
さて。
「新築なのに、よく猫を飼ったね~」
このセリフ、これまで何度聞いたことでしょう(笑)
カーテンによじ登る、壁や家具で爪を研ぐ、壁に向けておしっこをする・・・
猫による被害、ちょくちょく耳にします。
新築で猫なんて、いっぺんに家が傷む・・・一般的にはそんなイメージなんでしょうね。
うみそらは、完成入居から5ヵ月ほど経った頃、我が家にやって来ました。
生後1ヵ月半頃、片手のひらサイズで、甲高い声でミャーミャー鳴く、ちいさな子猫でした。
カーテンに関しては、うちのふたりも強い登頂願望があるようです。
シェードだと上に巻き上げておけばよいので、その点はクリア。
ところが。
ある日、試しに下ろしてみた時
思いもしなかった大問題が・・・!
うみそらの場合、ある高さより下におろすと飛び付いてよじ登ろうとし
全部下ろしきってしまうと、なんと、裏側に回りこんで、縦に渡している糸を噛みきってしまうのです。
もう、2本やられました。
どちらも、そらに。
結局、ふたりが家中を自由に歩き回っているときは、我が家のカーテンは開きっぱなし。
そう。夜でもね。
高台で良かったよ・・・
これなら普通のカーテンにした方が良かったかも?
最初はよじ登っても、やがて飽きて興味を示さなくなったかもしれないし。
次に、爪研ぎ問題ですが
長くなりましたので、次回へ続きます。