あるひのあひる

sometimes"♯",sometimes"♭" ,and always"NATURAL”
猫とハーブと酒と音楽

うめ~っ

2009-05-30 16:08:42 | お酒

約1週間ぶりのUPです
月曜日から新しいお仕事が始まって、毎日そりゃーまぁー疲れちゃって・・・
気になりつつも更新できずでした。

さて。
きょんままから頂いた3kgの青梅で、梅酒と梅ジャムを作ってみました。
2009_05300002

梅酒は先週末、きょんくんと2人、共同作業で漬け込みました。
中央と左の容器に入っているのが梅ジャム。左は粗つぶし、中央は裏ごししたものです。

梅を頂いた時点では梅ジャムを作る気は全くなかったのですが、約3kgの梅も、ヘソ取り作業をしながら傷のない綺麗なものを選別してみると結局半分ほどになり。
梅酒になれなかった傷や小さな穴がある梅たちを捨てるには勿体ないし・・・と考えた末、そのまま1週間放置して追熟させたものを、今日ジャムにしてみました。

梅ジャム作りは初めてだったので、ネットで検索してこちらのHPを参考にさせていただきました。
(味見をしつつ作った結果、砂糖の量はレシピより若干少なめになりましたが・・・)

お味は・・・うン、なかなかイケる
初めてにしては上々の出来なのでは?と思います。
今後の朝食に活躍しそう楽しみです

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よし!よし!よし!

2009-05-23 22:31:18 | 私見・雑感

超久しぶりに福岡ドームに行ってきました。(きょんのだんなは初めてだったらしい・・・)
交流戦、ホークスVSカープ。ハラハラドキドキの試合でやんした
2009_05230001
ホークスが得点すると、スクリーンに“お父さん”が。いいねぇ。
2009_05230003
辛うじて勝ったので、花火&ドームオープンのオマケつき。
2009_05230006
スタンドで生ビール片手に大声出して応援して盛り上がり
なかなか楽しかった


帰り道、“あひょはもしかして隠れホークスファン?”ときょんくん。
いえ、隠れてなんてません。ホークスファンです。
だけど、本当に燃えていたのはずいぶん昔のこと。
今日も応援歌、危うく“ダイエーホークスー”と歌いそうになったし。

けれど、いつも思うのは、ケーバにしろ野球にしろ大勢の知らない人たちと一体感を感じながら大声で楽しく騒ぐのって本当に楽し~いってコト。元気が出るね、ホント。

これで、来週から始まる新しいお仕事にも、気合入れて取り組めるってもんです。
頑張るぞ~


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

虫の知らせ

2009-05-22 08:59:43 | 私見・雑感

九州国立博物館(九博)のミュージアムショップで発見した、あひょ心をぐぐっと鷲摑みにした本。
パラパラっとめくってみてから、速攻購入。

『針聞書』 虫の知らせ 『針聞書』 虫の知らせ
価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2007-11-01

タイトルと、表紙のイラストに惹かれて何気なく購入したこの本。
なんと、戦国時代に書かれた“鍼術の秘伝書”だそう。

体内に潜んで宿主に病をもたらすと考えられていた数々の虫たち。
「肺積(はいしゃく)」とか「脾の聚(ひのじゅ)」とかいったなんだか難しそうなものの他に、「小児の虫」「悩みの虫」「昼寝の虫」「腰抜の虫」なんて面白い名前のものもずらり。それぞれ、ユニークな虫の姿のイラストと共に症状と治療法(鍼とか薬草とか)の解説がついている。

(興味のツボを刺激された方、詳細はこちらをどうぞ。)

この本は『針聞書』という秘伝書の抜粋だけど、原書には63種類の虫が登場するらしい。
昔の人々の想像力の豊かさと、病に対するある種ユーモアすら感じさせる考え方に、ちょいと新鮮な感動を覚えてしまう。


ところで、どうしてこの本が九博の土産として販売されているかというと、この『針聞書』が九博の蔵書だからだそう。
そういえば、ミュージアムショップのあちこちで、その虫たちがキャラクターグッズ化され、独特の存在感を放ちながら販売されていた。子ども向けには絵本もあったし、小さなガラスびん入りのフィギュアやぬいぐるみ、果ては魔除けの御守り(!)なんてものまで。


科学が発達し、医学も遺伝子レベルであらゆる病気の原因が解明され始めている現代。
でも、今回のようにちょいと新型ウィルスが出現すると、人々は動揺し、混乱し、ウィルスを保持している人を差別しかねないような言動が出てくるという、ちょっと情けない現象が出てくる。本当なら“早く良くなってね”と同情されるべき患者が逆に“病気になってしまってすみません”と周囲に対して詫びたりするという異常事態。

この「虫の知らせ」に出てくる様々な虫たちは、私たちのご先祖の精神性(ユーモアや思い遣り)も示している。
その人が全て悪いのではなく、体内に潜む「虫」のせいなのだ。相手の嫌なところや困った問題も、やんわりと虫のせいにして、指摘しつつも逃げ道を残しておくといった相手への気遣い。


ともすれば“自分さえ良ければ”という考え方に走りがちの人間の悲しき性。
そんな風潮が昔に比べて強くなってきていると言われる現代にこそ、この「虫」のような存在が必要なのかもしれない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウィルス狂騒曲

2009-05-21 12:02:24 | 私見・雑感

関西に続いて、関東でもついに発生。
まぁ、想定の範囲内、だよなぁ。

インフルエンザ。
新型だからって、ちょっとマスコミ煽りすぎぢゃね?
各局の流すニュースの際に映し出される、毎度おなじみの、あの、丸がいくつも連なったようなウィルスの写真も、正直もう辟易。

指名手配犯の顔写真じゃ在るまいし。
ウィルス写真を何度も見せられたって、実際に目で見えるわけじゃなし。
罹ってしまうときは罹っちゃうし、残念ながら発症してしまったら、きちんと手順を踏んで医療機関を受診して、安静に務め、一日も早く治すのみだろー。


事実を客観的に伝え、冷静な状況判断で予防に努めるのはとても大切なことだと思う。
新型ということで、もしかすると変異するかもしれない危険性があるというのもそうなんだろう。
でも。
“一部の方が重篤化する危険性がある”って、あーた、通常の風邪でも、その人の体力や状況によっちゃ肺炎起こすし場合によっちゃお亡くなりになることもあるぞ。


そういえば、マスク。
全国的に欠品続出でメーカーの生産が追いつかないとか。
試しに近所の店を見てみると、こんな田舎のドラッグストアでさえ、現在、マスクは在庫切れの状態だった。
それってまるで、健康情報番組のせいで一時的に欠品する食品のようだよね。またかって感じ。

花粉症なら分かるけど、インフルエンザ予防でマスクを買い求める人って、今までそんなに多かったっけ?


プラシーボ効果という言葉があるけれど、その逆もあるんじゃないかって思う。
過剰に恐れる心が自ら恐怖を呼び寄せたり、悲観的な考えが積もり積もって悲劇を招くように。

悪戯に恐れず、けれど侮らず。
マスコミの流す情報は、必要なものだけを聞き、自己責任において判断し行動する。
手洗い・うがい・マスクなどの防衛も有効だろうし。
でも、一番大切なのは、普段から規則正しい生活をして、栄養のあるものを正しく摂取して、適度に運動をして、基礎体力をUPして自己免疫力を高めておくこと。だよねぇ。

あ、そうか。それが出来てないアタシのような人間が一番ヤバイのか。
・・・マスク、買いに行ったほうがいいのかもねぇ

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初めての天満宮

2009-05-21 00:01:00 | イベント・街歩き

“えーっそうやったかね~
あひょママも思わずびっくりのこの事実。

福岡県民歴約32年、しかも神社仏閣をこよなく愛するこのワタシが、なんと今まで一度も太宰府天満宮に行ったことがなかったのであります。

この度の九博はチベット展のおかげで、40ン年目にして初の参拝。
九博はすぐお隣というこの素晴らしい巡り合わせ。
これもチベットの神々のお引き合わせかと感謝しつつ(?)、まだ参拝客もまばらな早朝の境内を散策したあひょときょんのだんな。
2009_05190001
楠の緑濃い境内に、鳥居の石と太鼓橋の赤が気持ち良いコントラスト。
2009_05190005
ゆったりと心ゆくまで参拝できる、この静けさ。
朝の清掃のすぐ後だったらしく、まだ石畳が濡れてました。
2009_05190002
気の早い紫陽花が一株、美しく咲き始めていました。
じき梅雨の季節がやってきますね。
2009_05190006
これがかの有名な「飛梅」
菅原道真公を慕って一晩で飛んできたという梅の木です。健気よのぉ。
2009_05190007
別の木には、ずいぶん大きく丸く育った梅の実が。
2009_05190008
境内の菖蒲池では、こちらもやや早咲きの株がひとつふたつ、美しい花を開いていました。
いいっすなー、清楚で。
2009_05190013
参拝を終え、チベット展を見終えてからきょんのだんなと二人立ち寄った、菖蒲池そばの「うぐいす茶屋」にて。
大宰府名物の梅が枝餅を出来たてアツアツで“いただきます!”
外は香ばしくてサクサク。中はアツアツでもーっちりと柔らかく。
2009_05190014
焼きたてって初めて食べたけど。こんなの初めて。(スンマセンな、食べかけ写真で。)

なんて美味いんだ~っっ
・・・アタシが今まで食べた梅が枝餅って、一体なんだったんだろう・・・


2009_05190015

「煮込みちゃんぽん」もなかなかの美味でした。

2009_05190016 2009_05190017

午前中の雲も取れたお昼過ぎの境内は、まばゆい五月の陽射しでキラキラ輝いていました。
この頃になると修学旅行生や観光客などでかなりの賑わいを見せ、朝の静寂が嘘のよう。

境内の池では、そんなざわめきも知らぬ顔で鯉がゆったりと泳ぎ、カメものんびり長閑に甲羅干し。

ちょっと笑っちゃったそんなひとコマ。
カエルとカメのコラボ。
2009_05190018

今回の大宰府ツアーの中でイチバンのナイスショットかな

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする