今年は、クリスマスツリーを飾ってみました。
IKEAで買ったフレッシュモミの木に、ハンズで買ったオーナメント。
ツリーを立てるまではそんなに感じなかったのですが
電飾を巻き付け、オーナメントを枝に下げている最中
ふと、子どもの頃のクリスマスの記憶が蘇り・・・。
次から次へといろいろな思い出が浮かび上がってきました。
ツリーを飾る時のワクワクした気持ち。
ふわふわの綿をちぎって、そーっと枝に乗せるときの、ちょっぴりの緊張感。
無性に悲しく目に映った、箱の中で割れていたオーナメント。
ツリーのてっぺんに、最後にかぶせたお星さま。
赤や青、黄色と、交互に点滅するツリーの明かりが
暗い部屋を明るく美しく輝かせていた静かな夜。
朝起きた時枕元に置かれていたプレゼント。
・・・特に、赤いブーツを貰った時の嬉しさは、強烈に覚えています。
すっかり忘れてしまっていたつもりでも
子どもの頃のいろんな出来事は
こんな風にしっかり記憶の奥底に染み込んでいて
よいことも、そうでないことも
大人になってから不意にフラッシュバックするものなのですね。
さて。
今日は午後から「第11回市民フォーラム 子どもにやさしいまちづくり」に参加させて頂きました。
貴重な機会を与えて下さったAさん、いつもお声かけ、本当にありがとうございます。
私が出席したのは「母と子の現在(いま)~地域を支えるためには~」という分科会。
さまざまな分野から、福岡市の母子家庭の現状を学ぶことができました。
内容については書きませんが、本当に勉強になりました。
私には、まだ何もできてないけれど、これから自分のできる範囲で知識を深めて、目標に向かって少しずつでも前進したいと思います。
一人でも多くのこどもたちが
大人になった時
クリスマスを、そしていろんな季節行事を
楽しく幸せな記憶として思い出すことができますように・・・。
そして、いつか私も
ささやかながら、楽しい思い出作りのお手伝いができますように・・・。
帰宅して、我が家のささやかなツリーを眺めながら
しみじみと感じている夜です。
お昼前、愛車“のすけ”で買い物に行って
2軒目に立ち寄った、CAFE FADIE小戸店。
コーヒー豆を買いに行ったのですが
いつものようにコーヒーを1杯美味しく試飲して(本日は『ナザレ』でした♪美味也。)
ホッと一息してさぁ、帰ろうとキーを回したのですが。
?????
・・・エンジンがかからない。
せいいっぱい回しても、数秒でストン。
そういえば今日はなんとなくかかりが悪かったし
元々、もうそろそろバッテリー交換しないとねー、なんてきょんのダンナも言ってたよな・・・と。
きょんのダンナは出張中。
一人で外出したときに車のトラブルに見舞われるとは・・・と
最初はほんのちょっとだけ、慌てました。
でも。見上げると窓の外は良い天気。真っ青な空に、暖かな陽射し。
しかも場所はファディの駐車場。
(写真はイメージです(笑) ↑これは東京で撮ったのよん('v'))
場所も分からない山中でなくて良かったよ、と思ったらすんごく落ち着いて
“そうか!こんな時こそロードサービスだわ♪”
TV観てると飽きるほど流れているCMを思い出して、なんだか笑っちゃいました。
「あ、今の自分、まさにあのCMと同じ状況なんだわ?」って。
車検証と一緒に保管していた緊急連絡先カードを見ながら
携帯からTEL。
その後は、ホントにCMのようでした。丁寧で迅速なご対応。
結局、およそ20分後にはサービス会社の方が駆けつけてくれて。
あっという間にエンジン起動。
やはり、バッテリーがかなり弱っているので、できるだけ早めに交換した方がいいですよ、と言われました。料金は無料でした。(2回目以降は有料だそう)
そのサービス会社の方がまたすごく感じが良くてテキパキされていたので
結局、交換もお願いすることにしました。
一旦自宅に戻って待っていると、バッテリーを持ってきて下さって
すべて込みで¥5,800也。
車検もお願いしているいきつけのスタンドよりお得だったかも♪
アクサさん、本日はどうもありがとうございました!
あひょ的には、対応満足度100%でしたよん☆☆☆
昨日から急に冷え込みが厳しくなってきました。
↑これは、そんな昨日の朝焼けです。綺麗でした。
北風がビュービュー吹き荒れる中
ようやく念願の『大英博物館 古代エジプト展』を観に、福岡市美術館に行ってきました。
平日の昼間ですが、結構な人出でした。
周囲の迷惑も考えず、あまりボリュームを落とさない普通の声で友人とべちゃくちゃ無関係の他愛ない話をしゃべくりまくるパワフルな年配のオバサマ達に時折眉をひそめつつ
時に無言で抗議の視線を飛ばしながらも、まぁなんとか落ち着いてじっくりと観て参りました。
もともと、昔からヒエログリフが好きで
古代エジプト絡みの展覧会にはちょくちょく行っていたのですが
「死者の書」をこんなにじっくり、それも意味を理解しながら観たのは初めてで
いろんなコトが、すっごく腑に落ちました(表現が変ですが)。
意外だったのが、多くの神像とか碑が、木製だったこと。
エジプトってピラミッドのイメージのせいかもしれませんが、私は圧倒的に石灰岩とか大理石とかそんな材質が多いんだと思い込んでました。
それから、仏教と古代エジプトの死生観がこれほど似ているとは。
オシリス神って、日本では閻魔大王様のような存在なんですねー。
ちゃんと審判も下されるし。
42項目の「罪の否定告白」(今世での行いに対するチェック項目)では、あひょはアウトだな、と苦笑。
側に控えている怪物アメミトに、即心臓を喰われてしまうに違いありませんな。嗚呼。
長~い“グリーンフィールド・パピルス”はストーリー性があって、本当に面白かった。
RPGみたいだって思いました。そんなゲームがあったら是非やってみたい。
で、お楽しみのミュージアムショップでのお土産。
ぷー太郎ゆえ、図録は断念し、身近で使えるものを。
手帳に挟む栞と、クリアファイルです。
それと、こいつ。
スフィンクスダック(左)。
むむっ、怪しいヤツ!? と、ウチのおおさかくん(右)がガン見してます。
大英博物館でも人気土産とか。むむぅ。眉があるあひるなんて・・・。
でも賢そう。・・・また我が家にあひる族が増えてしまいました。(笑)
今回の展示でもやはり、一番印象的で心に残ったのが
「ウジャトの眼(=ホルスの眼)」
普通はこの片目だけをよく見かけるのですが
今回の展示品の中に、「セニの外棺」という大きな木製の四角い棺があり、外にも内にもびっしりと文字が書かれているのですが
その外側の正面の右上には、珍しく左右両目の状態が描かれていて。
何故か、それを観た瞬間、安堵というか懐かしさというか心にじわーっと込み上げてくる感動を覚えて、すこしウルウルっと来てしまいました。
ちょっと気になったのでネットで調べたら
この眼は、エジプトの神様で、ハヤブサの頭をしたホルス神の眼なんだそうです。
で、そのホルス神は幼児神とも考えられていたとか。
んでもってこのウジャトの眼は、万物照覧の眼、安全と保護のシンボルなんだとか。
なるほど~。
ウジャト(udiat)とは。「良好な状態であるもの」とか、「癒し」という意味ということで。
ジーンと心に響いた感覚は、強ち的外れではなかったなーと。
さて。
美術館のある大濠公園は、別の意味でもまたあひょ的パラダイスでありました。
ゆりかもめとカモたちがごっそりと群れているではありませんか!
改めて、カメラを持ってきょんのダンナと遊びに行きたいと思います。
きょんくんはこころゆくまでランニング。
私はカメラと、あと、ゆりかもめたちのアイドルになるんだー!えびせん持って!!
吾亦紅(われもこう) 花言葉:感謝・変化
(2003年8月 阿蘇にて撮影)
秋(9月)から、突然ガラリと変化した生活。
今月に入ってからは、またちょっと動きがあり
新たな出会いに次々に恵まれていて
今のキーワードは“コミュニケーション”なのかなー、と感じています。
今日も、通っているヨガの先生主催の美味しくってとっても楽しいランチ会があり
またまた素敵な方々とお知り合いになることができました。
その上、明日はレッスン後にカラーセラピーの実験台になっていただけることになりました。
ホント、感謝感激ですっ
なんだか、外へ外へという、見えない力のお導きというか、気の流れを感じますねぇ・・・。
あとは、先週からずーっと首を長~くして待ちわびている某会社からの
書類選考後の面接の連絡が来れば、言うことなしなんですけど。
今のこの(待ちの)状態は、もちろん必要な事で、ちゃんと意味がある。
だから無駄に焦ることなく、今しかできない過ごし方をしようと思います。
このあひるさんのように、どっしりと構えてね。
ちょっとくちばしが泥まみれですけど(笑)