昨日(23日)は姪の結婚式が和歌山であり、それに出席した。
私に「乾杯の音頭を・・・」と言うことであった。
元来、口下手なほうで、特に人前での挨拶ほど苦手なものはない。
それでも普通の挨拶であれば、最近では下書き原稿を読みながらする人も多いので私もそれほど困らないのだが、乾杯の音頭をまさかメモを読みながらと言うわけにも行かない。
「僭越ではございますがご指名により乾杯の音頭を取らせていただきます。
新郎新婦のご結婚を祝し、あわせて両家ともどもいく久しいご繁栄をお祈りしまして乾杯!!」
たったこれだけの文章ではあるが、披露宴が始まってまもなくの時に落ち着いてスラスラと何も見ないで言える自信がない。
「つかえて頭が真っ白になったらどうしよう・・・」と思うと気が気ではない。
緊張を和らげるために式場に入る前にビールをこっそりと飲み、手のひらに小さく収まるほどのメモを、いざと言う時のために、ポケットに偲ばせて披露宴に臨んだ。
主賓の挨拶が終わり、いよいよ私の出番である。
「僭越ではございますが・・・ご指名により・・・乾杯の音頭を取らせていただきます。
新郎新婦のご結婚を祝し・・・あわせて両家ともども・・・いく久しいご繁栄をお祈りしまして・・・乾杯!!」
途中、少しだけつかえたが、ポケットに忍ばせたメモのお世話になることもなく、終わった。
「ご苦労さん・・・」
心の中で自分自身に乾杯した。
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私に「乾杯の音頭を・・・」と言うことであった。
元来、口下手なほうで、特に人前での挨拶ほど苦手なものはない。
それでも普通の挨拶であれば、最近では下書き原稿を読みながらする人も多いので私もそれほど困らないのだが、乾杯の音頭をまさかメモを読みながらと言うわけにも行かない。
「僭越ではございますがご指名により乾杯の音頭を取らせていただきます。
新郎新婦のご結婚を祝し、あわせて両家ともどもいく久しいご繁栄をお祈りしまして乾杯!!」
たったこれだけの文章ではあるが、披露宴が始まってまもなくの時に落ち着いてスラスラと何も見ないで言える自信がない。
「つかえて頭が真っ白になったらどうしよう・・・」と思うと気が気ではない。
緊張を和らげるために式場に入る前にビールをこっそりと飲み、手のひらに小さく収まるほどのメモを、いざと言う時のために、ポケットに偲ばせて披露宴に臨んだ。
主賓の挨拶が終わり、いよいよ私の出番である。
「僭越ではございますが・・・ご指名により・・・乾杯の音頭を取らせていただきます。
新郎新婦のご結婚を祝し・・・あわせて両家ともども・・・いく久しいご繁栄をお祈りしまして・・・乾杯!!」
途中、少しだけつかえたが、ポケットに忍ばせたメモのお世話になることもなく、終わった。
「ご苦労さん・・・」
心の中で自分自身に乾杯した。
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