たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

最後まできびしいことになりそうです

2021年04月07日 23時21分02秒 | 日記
 水曜日、残りの出勤を数えると14回のはずですが最後の最後まできびしいことになりそうです、というか間違いなくきびしい、逃げようとしているわたしがどこまでも悪者になってしまうのか、ひとつもわたしの責任ではないはずなのになんともあと味が悪い、残念です、ほんとうに残念で自分にどんなことばをかけてあげれがいいのかわかりません。なんかフルタイムでやればやるだけ損な立ち位置、努力しますが引き継ぎ書をつくりあげることができなくてもわたしの責任にしないでほしい。当番がないので落ち着いて記録を読みながら整理できると油断していたら、この案件に最後の最後まで振り回されることになるのかとわかった一日でした。これはもうわたしの手に負えることではないので責任者マターにしてほしい、わたしに対応させるなら後ろ楯になってほしい。相談、相談言われるので相談しようとすると相談する相手がいない。なんだか、ほんとになんだか、今週が終われば5日間フル稼働はもうないのですが、攻撃されて困っているというのに後ろ楯なしとは、もはや明日いくモチベーションもほとんどあがらない、明日なんとか行っても対応によっては気分悪くなるようだったらお給料減ってもいいからもう帰りたい、金曜日はまたお昼1時からとか吐きそうです。なんだか、ほんとになんだかなあ、なんといえばいいのか・・・。

 昨年3月、コロナ禍となった中で宝塚を退団した雪組OGの舞咲りんさんが保育士を目指して地元宮崎県の短大に入学されたとヤフーニュースで知りました。舞台が次々と中止を余儀なくされた中で、退団者がいる東京公演の千穐楽だけは無観客でも上演して、まだライブ配信はなかったのでスカイステージで中継しようとした宝塚が社会の同調圧力から砲弾を浴びせられた千穐楽、結果的に観客をいれての上演となり無事に千穐楽は幕をおろしました。ライブビューイングは中止となったのでわたしはみていませんが、大階段を下りて観客の拍手に送られての卒業は本当によかったです。退団後に大学で学ぶ方(鳳真由さん)、中卒で入団したからと退団後に通信で学んだり(鮎ゆうきさん)、高卒認定試験を受けて合格したり(真矢みきさん、湖月わたるさん、蘭乃はなちゃん、すみれ乃麗ちゃん)、わたしが知っている範囲でもアスリートのようにハードな舞台に立ち続けてきたタカラジェンヌはすごいです。元気をいただきました、ありがとうございます。応援しています。

 明日は木曜日、明日が終われば金曜日、明日帝国劇場で『モーツァルト』開幕、土曜日にみりらんエリザベートガラコンサートのライブ配信あります。みなかったらこの世を旅立つとき後悔しますかね、日曜日は雪組大千穐楽、ライブ配信で見届けます。観劇があるから生き延びなければと思える毎日、まだ死ぬわけにはいかないので一日一日、情けないですけどね、今を生き延びていくだけでもなんかほんとに大変。生きるってむずかしいです。