たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

それでも希望はあると信じたい

2021年04月30日 23時42分36秒 | 日記
東京宝塚劇場には「ノゾミ!!」がいっぱい
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/192cab578f606376fbe0d33cc3f1d671


 2020年9月30日(水)、東京宝塚劇場でだいもんのコンサートでした。「ノゾミ」がいっぱい、東京宝塚劇場には希望があふれていました。客席半分の頃だったので、だいもんがいろいろと持っているものを空いている隣の席において楽しんでほしいということばが沁みて忘れることができません。奇跡的に当選したB席、映像の上部は見切れるてっぺんの席でしたが幸せでした。昨年3月末、郷里近郊で契約終了となってから半年ぶりにまたこの街で稼働をひかえた前日でどこか緊張しているところがありました。

 それから7か月、餞別の品をもらいましたが、つらいということばしか出てこないので静かに失礼させていただきました。非常につらかったという言葉を残して契約終了しました。昨年末から年度末まで研修もなく、いちばん人がいないときに、事前説明なしに契約にはない昼当番までやらされて、前代未聞の状況下の中で最後は一か月前に退職願を出してもらうと言われる始末。来月からあらたに稼働する方は研修あるんですよね、そういう時期だから。わたしと同じ資格要件で時給も同じなのにやらせようとしている仕事はわたしより少ないっぽい、頭数が一人多いですからね。フルタイムでやればやるだけわりくわされた感しかなく、最後の最後までわるものにされていい記憶はなにもありません。かといってこれからまたどこで会うかわからないのでへたなことは言えない。ほんとうはこういうことがやりたかったはずなのに、環境がもう少しマシならできたはずなのに、ほんとうはそのためのところなんじゃないという悔しい思いがありますけどね、相談員さんのアドバイスにしたがって言うべきことは控えめな言い方でしたがなんどか言いました。それで通じるなら、変わるなら、そもそもこんなひどい状況にならない、今までそうだったようにこれからも同じことの繰り返しです、たぶん変わらない。だからもうとにかくできるだけ静かに去りたかったです。

 明日からまた無職、連休になってしまうのでなにも動けません。書類が届くのなんで一か月先になるもよう、どうしようもないです。バスの定期券自費で購入したのでド〇ールに行って読めていなかった本を少し読み進めたり、整理できていないものを整理したりしたいです。エリザガラコンと宙組のライブ配信もあります。ヅカオタほぼ毎日ライブ配信で忙しいところですが毎日は無理なので選んでピックアップ。これ以上なにも入らない脳みそをやすめましょう。観劇の思い出をゆっくり振り返ったり、タブレット端末の画像整理したりもしたいです。とにかく疲れました。眠剤はもうないので眠れても眠れなくても、明日の予定がない間は眠剤中毒からおさらば。

 ここまで無事に生き延びてくることができたの奇跡だし、これからどうなっていくのでしょうね、最期はどこで息絶えるのでしょうね、まだ考えなくてもいいですかね、今はそれでも生きてさえいれば希望はどこかにあるのだと信じるしかありませんね。

 紅ゆずるさん主演のブロードウェイミュージカル『エニシング・ゴーズ』のビジュアルが解禁されました。夏にふさわしい雰囲気、とっても楽しそう、共演者も会いたい人ばかり。帝劇コンで瀬奈じゅんさんが歌ったテーマソング、心躍る素敵なナンバーでした。これはみたいなあ。これからチケットは一枚もなし。そんなことをしている場合ではないのですが、6月の『熱海五郎一座』もどこかで当日券があれば観劇したい。

https://www.meijiza.co.jp/info/2021/8/


「Music is My Life」をピアノの弾き語りで聴くことができた劇場って、ほんとうに素敵な空間。わたしたちの社会生活の維持に必要な場所、心のエネルギーを満たしてくれる場所と時間は人生に必要なのですよ。