たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

2019年『ラブ・ネバー・ダイ』_思い出し日記

2019年04月27日 20時35分40秒 | ミュージカル・舞台・映画
2019年2月3日(日)記事、日比谷な二日間でした
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/d/20190203

 外に出てみると強風が吹きすさぶなかを自転車でカフェへ。車がビュンビュンと走り抜けていく脇道、風にあおられて倒れるのではないかとリアルにこわくて緊張しましたが、自転車に乗らないとどこにもいくことができないので仕方ないです。作文の試験に向けて2時間ほど集中しました。前職の経験からとんちんかんではないですが項目によって内容が少しずつ違うのでなかなか覚えられません。さびついてきた頭に少しは入っているかな。頭がしびれてきたので気分転換。

 憲ちゃんと爽介くん、エリザの子ルドルフに決まったんですね。2016年のエリザ、2018年のモーツァルト、るろ剣に続いて、二人ともすっかりイケコファミリーの一員ですね、おめでとう。帝国劇場が遠くなってしまったし、2015年と2016年のエリザに通いつめて、わたしの中で花ちゃんシシィは完結した感と2016年エリザのあと蘭ちゃんを貶める熱烈な花ちゃんファンの書き込みをSNSでみてしまってから蘭ちゃんごめんねの気持ちもあったりして、ミーミルから知っている花ちゃんのことは今でも好きですがそういうのを見てしまうとその人が好きな人をみるのいやになってしまう心境ってありますよねなど、もやもや感もあってチケットをたのみませんでした。なので憲ちゃんルドにも爽介くんルドにも、これが見納めなのかもしれないのに会えるチャンスがないのはさびしいですが、遠くからおばちゃん応援しています。がんばってね。

『ラブ・ネバー・ダイ』、お兄ちゃんの清史郎君が2014年の日本初演で演じたグスタフを憲ちゃんがどう演じるのかみたくて、帰郷することを決めていたので迷いましたがチケットをとりました。豪華な舞台装置、日生劇場でしか観ることができない、日生劇場の空間なればこそのオペラ座の怪人の世界観。

2019年2月3日(日)12時30分~

ファントム;市村正親

クリスティーヌ・ダーエ;濱田めぐみ

ラウル・シャニュイ子爵;田代万里生

メグ・ジリー;咲妃みゆ

マダム・ジリ-;鳳蘭

グスタフ;加藤憲史郎


 席は2014年の時より少し後ろぐらいの感じだったかな。2階席で日生劇場の天井を見上げなら生オケを聴くことができる至福のひととき。オケピットが観客のために演奏してくれるのを聴くとき、生きていてよかったなあって思えるひととき。ひとりできていた右隣のおじさんが上演中おつまみ?を食べ始めたのにはびっくり。匂いと音に何事かとみてしまいました。観劇に慣れていないのかな、おいおいって感じでした。

 お金が許せば平原綾香さんクリスティーヌ、香寿たつきさんマダム・ジリーにも会いたかったですが帰郷してしまったのでこれが精一杯。市村さんファントム、憲史郎君グスタフ、そして2014年は縁がなくやっと会えた田代さんラウル。貴重な一回きりの観劇でした。