たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

カウンセリングスクールのつぶやきメモより(18)

2019年04月05日 20時20分39秒 | 祈り
「2004年12月17日

1.この授業を受けて、感じたこと、考えたことを自由に書いて下さい。

今日もストレスと疲れをためきった状態で来ました。
どんな自分が今いるのか頭の中がぼうっとしていてよくわかりません。
自分の感じていることと理論的な裏づけ。
やっているうちに触発されていろんな過去の出来事がよみがえってきます。
よみがえってきたものを自分の中でどう受け取めたらいいのか、今は疲れてわかりません。」 


「2005年1月28日

1.この授業を受けて、感じたこと、考えたことを自由に書いて下さい。

途中からの聴講になってしまったのが残念です。
現実に生きていくために、法律との関わりは欠かせません。
問題意識の入り口になりました。
この聴講だけでは不十分なので、自分で勉強していこうと思います。」

大会社で二人分労働しながら約一年間にわたり毎週金曜日、疲れ果てた体に鞭打って表参道のスクールに通い続けました。お疲れ様でしたね、わたし。長い間昇華しきれなかった諸々の想いが、ようやく帰郷して荷物整理をすることで成仏できつつあるような気がします。そろそろ成仏させて自分を解放してあげていいのなかと思います。そのための荷物整理であり、断捨離。

 月曜日の朝資源ごみに妹が遺した布や洋服をいくらかまとめて出して、あと2回はこれをやらなければならないと思いましたが、押入れをみるとあと2回では終わりそうになりことがわかりました。肌着や洋服がたっぷり詰まったアルミ製の大きな物入れが二個かと思ったら三個、さらには押し入れの天袋にも洋服の入った箱がまだ20個以上あるかな。リサイクルショップで引き取ってもらえる靴は今のところ2点だけ。貴重面だったので手作りの洋服や、買って一度も袖を通していないっぽい洋服が丁寧にそれぞれ防虫剤いれて箱にしまってあります。革製品も多く、型崩れしないよう袖などに紙が入っています。コートには自分で作ったと思われるカバーまでついています。ひとつひとつ箱から出して資源ごみと燃えるゴミに分けてそれぞれのビニール袋へ。大きな段ボール製の衣装箱はプラスチックの取っ手を外して、紙ごみの回収に出せる大きさに畳んで回収してもらえる状態にします。重労働。姉としての最後の役目だと思って、自分の気持ちの成仏のためには目途がつくまでやり続けるしかありません。こんなに洋服があるとは・・・、ありすぎ・・・。

 北海道土産のアイヌの置物、母が買ってきたものとばかり思っていましたが妹が買ってきたものもあるかも。社員旅行で北海道に行った写真が遺っており、押入れの荷物の中からは同じくアイヌの置物が出てきました。何も考えずに燃えるゴミへ。写真もたっぷりあります。亡くなる二年前とか普通に会社行って社員旅行にも行ってたじゃないか。写真の中の妹は笑顔。全部笑顔。それでいい、それでいい。

 午後、先週の金曜日に引き続いて近くの、小さいけど総合病院の相談室へ。国保の保険証は3月末で切り替わるのだという頭が全くなく、有効期限切れの保険証を出してしまいました。3月17日に自治体から書留が届いて受領済になっているとわかりました。そもそも応募要件を満たしていなかったので書類を返送しますって言われて気力が失せて、ようやくご丁寧に書留で発送された2通目の書類を受け取った頃で気持ちそっちにばかりいっていて全く記憶にありません。弟が受け取ったのかな。家になかったら窓口に行き免許証など提示すればすぐに再発行可能と確認できたので無事3割負担で受診できました。それにしても自治体に電話する時も全く無意識のうちに11月半ばまで暮らしていた自治体の市外局番を最初にダイヤルしていました。また郷里に慣れていない自分がいることに気がついて涙、ひとつひとつ慣れなくって苦しいなり。人生の半分以上を過ごしたのだから無理ないか。気がつけば車社会に適応できなくって、故郷に対して戦闘モード。ガンガン走る車に対して怒りと憎しみの感情が湧いている自分。相談室で自分の体に耳を傾けることから再スタートとなりました。体中緊張していて戦闘モードばりばり。がんばりすぎてきました。がんばりすぎるほどがんばらないと今まで生きてくることはできませんでした。

 また援助職をやってみたいという気持ちもあったものの、車社会の郷里近郊ではどうにもならないことがわかったので、遠いですが隣県の都会に、とりあえず朝7時33分のバスで間に合う範囲で居場所を求めていくことにしました。特に資格が必要ない仕事は、それなりに大きな街なので一人の枠にたくさんの人が応募するでしょう。この2年半のわたしの経験など風が吹けば飛ぶようなものかもしれません。それでも気持ちを持ち直してここからまた始めます。書類をみると、郷里近郊の事業体のように在家庭期間まで記入することを求められていないので少しほっとしています。気がつけば星組トップコンビ退団公演の日帰りバスツアーの申し込みが始まっていました。各プレイガイド等の抽選先行も始まっています。昨日まではHPになかったのにいつの間にか残一席のツアーもあり。申し込み開始の前に知らせてほしいと2月にツアー参加したときに頼んでおいたのに忘れられてしまったようです。とりあえず催行確定となっている8月のツアーを申し込みました。ほんとは7月も行きたい。そのためには収入が必要。秋にはみりおさんの退団公演。二人のさゆみさんの退団公演を見届けるために働く、それでもいいじゃないですか。

 またお見苦しいひとり言を長々と失礼しました。旅日記、観劇日記、美術館巡りを書きたいところですがその前に自分の気持ちを整理。これからは国家試験受験前、施設に実習に行ったときの記録を時々書くかもしれません。よろしければまたお付き合いください。

 再来週の月曜日必着の書類を来週出せたら、また温泉施設に行こうかな。駅まで遠いし付近は真っ暗なのでなかなか足が向かない。根詰めるのよくないので、来週こそは・・・。


あなたは歩行者優先を守っていますか

2019年04月05日 13時21分37秒 | 日記
https://twicolle-plus.com/articles/433719

道路交通法で「信号がない横断歩道では、歩行者や自転車が信号待ちをしていたら必ず一時停止をして通行を妨げない」とあります。
これが歩行者優先といわれるものですよね。
妨害すると検挙の対象になり、反則金は普通車で2点減点と9000円になるそうです。
これは重いですよね...。

歩行者優先といわれていても、守らないドライバーも結構いるそうです。
みんなでルールを守って安全運転を心がけてましょう!


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 ツィッターからこんな情報にたどり着きました。3月31日に、警視庁から来年度以降、つまり明日から『歩行者妨害』の取締を強化するとの通達があったとのこと。東京だけのことではないですよね。歩行者や自転車がいるという頭が全くないんだろうなというドライバーばっかりの車社会の郷里でこの情報を知っている人はどれだけいるのか。

 何度も同じこと書いてすみませんがわたしの家は場所が悪くて特に近所がすごく危ないのです。ペーパードライバーのわたしは、駅へいくために、銀行へいくために、お医者さんにいくために、日用品を買うのにドラッグストアにいくために、気分転換にカフェへいくために、プリントアウト・コピーをするためにコンビニへいくために、郵便ポストへいくためだけでも、自転車か徒歩で、信号のない横断歩道を渡らなければなりません。歩道の位置が30年前より少し移動しているのに横断歩道の白線はそのままなので白線すらひかれていない道路を渡らなければなりません。車が一旦停止してくれることはめったにありません。すぐ近くで見通しが悪いところで右からはウィンカー出さずに曲がってくることもある車に注意、左からは直前にウィンカー出してスピード出したまま曲がってくる車に注意。そして歩道が整備されていないガタガタな脇道をどうしても通らなければなりません。超大型の運送車両や工事車両がガンガン走りぬけていく脇をどうしても通らなければなりません。さらに左からスピード出したまま坂降りてきて右に左に曲がろうとする車に注意。そしてその先に信号のない横断報道を渡って坂を上ります。さらにまた歩道が整備されていないガタガタな脇道を通って坂を下り、何度も止まれと書いてあってもスピード出したままの車に注意しないとこわいスポットがある幹線道路の脇道を走らないと駅にいくことができません。

 信号がないのをいいことにガンガンとばしているドライバーさんたち、車社会だってことはよくわかったけどさ、自転車と自分の足を頼りに生活している人もいるからさ・・・・。

 夕方になるとヤンキーたちが他に発散できるところもないからなのかなあ、ミニバイクのエンジンふかして爆音たてて二人乗りで飛ばしてのもこわい。いちばん危ないのは自分の命だって言うことをわかってないよなあ~。

 30年ぶりに帰ってきて、気がつけば、生まれ育った場所なのに、生まれ育った場所を愛することができないわたし。たぶんここで暮らしていくことはできない。痛いですがまた初期費用をかけて飛び立つことを考えないと新しい道は開けてこないかもしれません。どうすればいいのか今は考えられずの日々・・・。