ほとんど人と話すことなく過ぎていく毎日。妹の魂の成仏のために、私自身の想いの成仏のために大量の荷物を整理中ですが、どんどんゴミが出るので弟に怒られてしまいました。いずれ家を処分したいのならどこかで片付けないといけないのにね、私失業者だし車運転できないし慣れないことばかりなので圧倒的に不利な立場。むずかしいですね。そんな毎日の中で夕方自転車に乗ってカフェに出向いてくるのがささやかな息抜き。こうしてブログを綴ることが、語りかけることが社会とのつながり。
というわけで完全に自己満足でしかありませんが、ライブビューイングだけではようわからんかった『BODDY』、どんな内容のショーだったのか、プログラムをみながら振り返り。
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S1 TAKARAZUKA‐CITY『ピースフルナイト～ピースフルプラネット地球』
TAKARAZUKA‐CITYを首都とする惑星国家ピースフルプラネット「地球」‐。ここでは飲酒、喫煙が禁じられ、戦争も犯罪も、ワルイことは何一つ起こらない。そして、国民はみな善き人生を歩み、天国に行くことを目標に生きている。そんな地球の秩序を守るのは、女捜査官グッディ。彼女のおかげで、地球は今夜も平和そのもの・・・だったのだが、穏やかな静寂を切り裂くかのように、何やら異様なジェット音が近付いてくる。
S2 バッディ着陸『悪党は月からやって来る』
地球上のあらゆるものを吹き飛ばしながら、一台のポンコツロケットが着陸し、中から風変わりな宇宙服に身を包んだ謎の人物が出てくる。男の名はバッディ、地球にいられなくなった悪い人間が巣くう月からやって来た、宇宙一の大悪党！バッディは、おもむろにヘルメットを取ると、あろうことかグッディの目の前で喫煙し始める。グッディは慌てて取り締まろとするが、バッディはそれに従うどころか、一緒に月からやって来たスィートハートと共にあの手この手で悪さを始め、地球は大混乱。やりたい放題のバッディと悪を許さないグッディ。二人の戦いが始まる‐！！
S3 『ポッキーの片思い』
グッディの相棒ポッキー巡査は、グッディに片思い中。真面目でストイック、武術にも長け、おまけに200か国語を話せるマルチリンガル
・・・そんなグッディの支えになりたいと願うポッキー巡査だが、彼の思いもむなしく、グッディはバッディを捕らえることにしか興味がない。
S4A レストラン「ブルーラグーン」『恋の食い逃げ事件』
紺碧のビーチリゾートにあるシーフードレストラン「ブルーラグーン」。派手なリゾートスタイルで地球の海を堪能しているバッディの前に、次々とごちそうが運び込まれてきて、彼を誘惑する。オマール、オイスター、シュリンプ・・・中でも海のプリンセス、おいしいほたて貝コキーユに心を奪われたバッディは、代金も払わずコキーユを持ち去ろうとする。
S4B 『恋の鎖』
食い逃げ事件に騒然とするレストランを抜け出し、コキーユと二人きりになったバッディ。だが、彼の手にはいつの間にか手錠が・・・。なんと、コキーユはバッディ逮捕のため自らおとりとなったグッディだったのだ！
S5A バッディのアジト『スィートハートの嘆き』
身のこなしは極めて洗練された男性だが、女性の心を持つスィートハート。彼は、地球に上陸してからというもの、バッディが犯す罪に物足りなさを感じていた。グッディとの出会いがバッディを狂わせているのではないか？スィートハートは、もっとデンジャラスな罪を犯して欲しいと嘆く。
S5B バッディのアジト『悪のレッスン‐デンジャラスな男になるために～』
バッディが、人質に取ったポッキーを連れてアジトに帰ってくる。グッディに振り向いてもらえず、泣いているポッキーに、スィートハートがモテるコツを伝授する。ジゴロに扮してマダムからお金を巻き上げる方法、銀行強盗、そしてパスポート偽造・・・。レッスンを受けたポッキーのちょい悪ぶりが板についてきたその時、アジトへの侵入者を知らせるアラームが鳴り響く。
S6A 『カオス・パラダイス』
「善」の世界・地球と、「悪」の世界・月‐。相反する世界を知った人々は、初めて知る互いの魅力にとりつかれ、混乱、そして興奮している。
S６B 『ポッキーの悪事～バッディの覚醒～』
ポッキーは、偽造パスポートを売りさばき、怪しげな宇宙人たちを地球に侵入させる。それをみたグッディは、目の前にいるバッディを無視して、ポッキーを追いかけ始める。俺こそ宇宙一の大悪党だ‐誇りを傷つけられたバッディはグッディに復讐するため、この世で一番ワルイ事をしてみせると宣言する。
S7 『ビッグシアターバンクの式典舞踏会』
地球一安全な銀行ビッグシアターバンクに全ての惑星予算が収められることを知ったバッディは、ビッグシアターバンクで開かれている舞踏会に忍び込む。女装したスィートハートが頭取を誘惑し、気を許した頭取を気絶させたところで、変装したバッディが頭取と入れ替わる。惑星予算が狙われているという噂を聞きつけたグッディも舞踏会の踊りの輪に潜入している。正体をあらわしたバッディが金庫のハンドルを動かすと・・・！？
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この千穐楽から間もなく一年が過ぎようとしています。この公演、そして秋の『エリザベート』で退団されたあとのジェンヌさんたちの歩む道はそれぞれ。組長だった憧花ゆりのさんはこの春大学の通信教育課程に入学されたとのこと。数年前花組を退団した鳳真由さんは昨年春医学部に入学したし、蘭乃はなちゃんは高卒の認定試験に合格したり車の免許とったり、厳しい芸の道を歩んできたジェンヌさんたちのガッツに年齢は関係ないのだと元気をもらっています。
早いもので来週の月曜日に、美弥るりかさん、宝塚大劇場を卒業。「花乃みち」の桜が咲きほこっているこの時期に、時間はあるけど大劇場に行けないという間抜けな状況になっています。ライブビューイングのチケット、先行抽選で当選したので映画館で見届けます。美弥さんのスィートハート、線が細くて色っぽくて美しくて素敵でした。美弥さんのいいところをすべて網羅したキャラクターでしたね。珠城りょうさんが骨太な男性感にあふれているので二人で並んだ時のバランスがすごくいいなと思いました。美弥さん、SNSをみると卒業後も楽しみな感じかな・・・。
こうしてプログラムを読んでいると、ウエクミ先生の根底には人間社会への皮肉と同時に深い愛があるのかなと感じます。そんな先生の感性で紅カールでエルベを掘り起こし、神がかり的な舞台にしてくれたことに心から感謝。
ライヴビューイングを前にもう少しだけ続けます・・・。
というわけで完全に自己満足でしかありませんが、ライブビューイングだけではようわからんかった『BODDY』、どんな内容のショーだったのか、プログラムをみながら振り返り。
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S1 TAKARAZUKA‐CITY『ピースフルナイト～ピースフルプラネット地球』
TAKARAZUKA‐CITYを首都とする惑星国家ピースフルプラネット「地球」‐。ここでは飲酒、喫煙が禁じられ、戦争も犯罪も、ワルイことは何一つ起こらない。そして、国民はみな善き人生を歩み、天国に行くことを目標に生きている。そんな地球の秩序を守るのは、女捜査官グッディ。彼女のおかげで、地球は今夜も平和そのもの・・・だったのだが、穏やかな静寂を切り裂くかのように、何やら異様なジェット音が近付いてくる。
S2 バッディ着陸『悪党は月からやって来る』
地球上のあらゆるものを吹き飛ばしながら、一台のポンコツロケットが着陸し、中から風変わりな宇宙服に身を包んだ謎の人物が出てくる。男の名はバッディ、地球にいられなくなった悪い人間が巣くう月からやって来た、宇宙一の大悪党！バッディは、おもむろにヘルメットを取ると、あろうことかグッディの目の前で喫煙し始める。グッディは慌てて取り締まろとするが、バッディはそれに従うどころか、一緒に月からやって来たスィートハートと共にあの手この手で悪さを始め、地球は大混乱。やりたい放題のバッディと悪を許さないグッディ。二人の戦いが始まる‐！！
S3 『ポッキーの片思い』
グッディの相棒ポッキー巡査は、グッディに片思い中。真面目でストイック、武術にも長け、おまけに200か国語を話せるマルチリンガル
・・・そんなグッディの支えになりたいと願うポッキー巡査だが、彼の思いもむなしく、グッディはバッディを捕らえることにしか興味がない。
S4A レストラン「ブルーラグーン」『恋の食い逃げ事件』
紺碧のビーチリゾートにあるシーフードレストラン「ブルーラグーン」。派手なリゾートスタイルで地球の海を堪能しているバッディの前に、次々とごちそうが運び込まれてきて、彼を誘惑する。オマール、オイスター、シュリンプ・・・中でも海のプリンセス、おいしいほたて貝コキーユに心を奪われたバッディは、代金も払わずコキーユを持ち去ろうとする。
S4B 『恋の鎖』
食い逃げ事件に騒然とするレストランを抜け出し、コキーユと二人きりになったバッディ。だが、彼の手にはいつの間にか手錠が・・・。なんと、コキーユはバッディ逮捕のため自らおとりとなったグッディだったのだ！
S5A バッディのアジト『スィートハートの嘆き』
身のこなしは極めて洗練された男性だが、女性の心を持つスィートハート。彼は、地球に上陸してからというもの、バッディが犯す罪に物足りなさを感じていた。グッディとの出会いがバッディを狂わせているのではないか？スィートハートは、もっとデンジャラスな罪を犯して欲しいと嘆く。
S5B バッディのアジト『悪のレッスン‐デンジャラスな男になるために～』
バッディが、人質に取ったポッキーを連れてアジトに帰ってくる。グッディに振り向いてもらえず、泣いているポッキーに、スィートハートがモテるコツを伝授する。ジゴロに扮してマダムからお金を巻き上げる方法、銀行強盗、そしてパスポート偽造・・・。レッスンを受けたポッキーのちょい悪ぶりが板についてきたその時、アジトへの侵入者を知らせるアラームが鳴り響く。
S6A 『カオス・パラダイス』
「善」の世界・地球と、「悪」の世界・月‐。相反する世界を知った人々は、初めて知る互いの魅力にとりつかれ、混乱、そして興奮している。
S６B 『ポッキーの悪事～バッディの覚醒～』
ポッキーは、偽造パスポートを売りさばき、怪しげな宇宙人たちを地球に侵入させる。それをみたグッディは、目の前にいるバッディを無視して、ポッキーを追いかけ始める。俺こそ宇宙一の大悪党だ‐誇りを傷つけられたバッディはグッディに復讐するため、この世で一番ワルイ事をしてみせると宣言する。
S7 『ビッグシアターバンクの式典舞踏会』
地球一安全な銀行ビッグシアターバンクに全ての惑星予算が収められることを知ったバッディは、ビッグシアターバンクで開かれている舞踏会に忍び込む。女装したスィートハートが頭取を誘惑し、気を許した頭取を気絶させたところで、変装したバッディが頭取と入れ替わる。惑星予算が狙われているという噂を聞きつけたグッディも舞踏会の踊りの輪に潜入している。正体をあらわしたバッディが金庫のハンドルを動かすと・・・！？
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この千穐楽から間もなく一年が過ぎようとしています。この公演、そして秋の『エリザベート』で退団されたあとのジェンヌさんたちの歩む道はそれぞれ。組長だった憧花ゆりのさんはこの春大学の通信教育課程に入学されたとのこと。数年前花組を退団した鳳真由さんは昨年春医学部に入学したし、蘭乃はなちゃんは高卒の認定試験に合格したり車の免許とったり、厳しい芸の道を歩んできたジェンヌさんたちのガッツに年齢は関係ないのだと元気をもらっています。
早いもので来週の月曜日に、美弥るりかさん、宝塚大劇場を卒業。「花乃みち」の桜が咲きほこっているこの時期に、時間はあるけど大劇場に行けないという間抜けな状況になっています。ライブビューイングのチケット、先行抽選で当選したので映画館で見届けます。美弥さんのスィートハート、線が細くて色っぽくて美しくて素敵でした。美弥さんのいいところをすべて網羅したキャラクターでしたね。珠城りょうさんが骨太な男性感にあふれているので二人で並んだ時のバランスがすごくいいなと思いました。美弥さん、SNSをみると卒業後も楽しみな感じかな・・・。
こうしてプログラムを読んでいると、ウエクミ先生の根底には人間社会への皮肉と同時に深い愛があるのかなと感じます。そんな先生の感性で紅カールでエルベを掘り起こし、神がかり的な舞台にしてくれたことに心から感謝。
ライヴビューイングを前にもう少しだけ続けます・・・。
