たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

長い一週間が終わりました

2018年03月30日 21時35分59秒 | 日記
 3月最後の金曜日、気持ちめげたり元気になったり、アップダウンしながらなんとか一週間が終わりました。長かったあ。今朝は携帯アラームですぐには目が覚めず10分ほど寝過ごしましたが不思議なことにいつもより余裕で電車に間に合いました。昨夜はさすがに疲れていて久しぶりに20分ぐらい早く就寝し、ほろ酔いでおかげで熟睡できました。おかげさまで、止まっていた仕事が少しは進んだのかな、よくわかんないです。今日が実質月末。明日付で異動になったり、退職したりする方々の挨拶まわりでざわざわしていた一日でしたが、わたしは淡々としていました。今歓送迎会の真最中ですがお金高いし、苦手なので参加しません。13年間も働いた会社を、ハケンだったがために、自分から辞めますとはとうとう言えなかったばっかりにで、まるで罪人のように、こっそりと去らなければならなかったのは3年前の3月31日付のことでした。その傷が完全に上書きされたわけではありません。もう考えても仕方ない、大会社のことなんかもうどうでもいいですが、13年間という歳月を自ら否定しなければならないのも、それはそれで辛いものなり。まだ3年なのか、もう3年なのか、自分でもわかりません。2年前たまたま運とタイミングで社会に戻ることができてからの日々があまりにも大変でもっとずっと長い時間が過ぎたような気もします。わかりません、自分でも。

 挨拶をされた方の中に、「わかりません」「困っています」「教えてください」を言うのはすごくむずかしい。この三つが言えたら障害のある子どもはさんじゅうまるだという話をされた方がいらっしゃいましたが(お子さんが障害を持っていらっしゃるそうです)、大人でもそれは同じ。いや大人になればなるほどそれはむずかしい、言えない。毎日それで四苦八苦しながら気疲れしている日々。今日も何回言ったかなあ、すみません、教えてください、って。ほんとにしんどいよ、しんどい、こんな歳になって。

 月末なので悔しいけどクソ大家にようやく家賃振り込み、こんだけ稼ぐのどんだけ大変なんやって思うとほんとに悔しい、水漏れが起きていた物件を堂々と金とって人に貸すなんて、そうとは知らずに借りてしまったなんてほんとに悔しい。一日も早く出たい。そのためには明日衣装ケースと小さいチェストの粗大ゴミを申しこまねば。今は疲れちゃったので明日また外でネットをつないでね。Webメールはおそろしくて部屋では開けません。ちっそくしそうな部屋にあまりいたくないし、でもいないと体は休まらないしのジレンマ。DVDは部屋でしかみることができなから、それだけね。

 色々と気持ちがどんよりなることが多い仕事、明日はまたスパで汗と一緒に毒を洗い流さないときついなあ。昨日の午前中受けたどんよりは、救いのなさにほんとにどんよりなって引きずります。マイナスエネルギーが強すぎてほんとにどんより、救いのなさにどんより。都合の悪いことは上手く隠す知恵だけはあるんですよね、全くいやになります。他にも良識ある一般人の想像力ではとても及ぼない、はるかに超えたところをくることばかりでほんとにげんなり。希望があればいいけどみつけられないことが多いのでほんとにげんなり。

 土日は結局あっという間に終わってしまうだろうけれど、また観劇日記や美術館めぐりなど書ければいいかなと。旅日記はなにをどこまで書いていたのか、復習しないとすっかり忘れてしまいました。楽しみに訪問してくださるのに申し訳ないです。

 夜は満開の桜がさみしく美しい3月の終わり、一週間お疲れ様でしたね、わたし。よくがんばったよ、えらい、えらい!!


『ポーの一族』、市場の場面で見事なバトントワリングを披露していた大道芸人は帆純まひろさん、お花屋さんのDVDを毎日流しているので名前覚えてきました。