たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

今日は金曜日か・・・

2016年04月22日 22時36分32秒 | 日記
 昨日の休みは休みとして、明日も出勤なので頭の中がすっかり今日は木曜日になっていて、また古紙回収をまた逸してしまいました。(古紙回収は毎週金曜日)。詳細を書くことはできませんが今日も高齢者、団塊の世代の定年退職者、ナマポ受給者の方々を相手に、水とおトイレを我慢しながら声をはりあげ続けたのでヘロヘロでバッテリー切れ。ほんとにきついです。高度経済成長期に働いていた団塊の世代の定年退職したおじさんたちはかなりタチが悪いです、はっきり言って。彼らが後期高齢者になっていく頃日本はさらにさらに大変なことになるだろうと思います。

 心のアルバムに焼きついている昨日の美しいマリオネットのロベスピエール、心根が男前のロナン、ものすごくハードでかっこいい印刷工たちのダンスシーン、不器用に地味な人生を歩んだロナンの生き方など思い出しつつなんとか乗り切りました。こういう心のアルバムをもっていないとほんとにおかしくなってしまいそうです。一昨日の夜はあんまり疲れていたので靴下を片方ちゃんとはかないまま眠っていました。気がついたらお風呂の中で眠っていたりとかほんとに危ないです。明日もかなりきつい一日になりそうです。なんとか乗り切れますように・・・。色々と書きたいことはあれど残念ながらこれでおしまいです。限りある人生の時間。やりたいことも色々とありますが残念ながらできずです。『バスティーユの恋人たち』の動画をみてしばしだらだらと息抜きしました。

 一昨日、こんな間違いによく気がつきましたね、ということに私が気づいてあやうくスルーしそうだったことをふせいだということがありました。責任者の方からものすごくきつい叱られ方をすることはもうあまりないのかもしれません。気がついたら三カ月が過ぎました。

 今月のはじめに文書の開示請求をし直さなかったので行政不服審査法に基づいた行政訴訟を起こす権利を失ったと思いますが労働局にまた行って開示請求をするために時間とお金を使うなんてもう勿体ないし、ましてや裁判を起こす気など全くありません。やるだけのことはやりました。

 先日の若松英輔さんの講演会での話。自分は無駄だと思うことでも、自分が死んだあと後世の人にとって役に立つことがあるかもしれない。今は無駄だと思うことも意味のあることなんだと。若松さんの言葉にはいつも心が救われます。