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たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

『木靴の木』シナリオ(12)

2016年04月06日 22時17分06秒 | 映画『木靴の樹』
(フランス映画社発行のパンフレットから引用しています。)

*畜舎の庭(朝)

 降りしきるみぞれ。男たちは煮立った大釜に水を足す。冷たい空気の中で沸かす湯けむりは白い。子供達がせわし気な大人たちの様子を見つめている。そんなあわただしさの中、今日もミネクは大きな傘をさして学校に出かける。

*フィナールの家・台所

 テーブルの上を洗っているフィナール。

 テレジーナ「来たよ!」

  豚のを行なう男たちがやって来る。

*畜舎の前

 フィナール「来たね。今日はきついね」

 の男1「よく降る!」

 の男2「雪の日の豚は味がいい」

 フィナール「葡萄酒も同じだ」

 の男1「天候が左右する」

 フィナルダ「煮立っている?」

 の男2「湯は多いほどいい・・・火を絶やすね」

 ベッティーナ「管理人よ」

 管理人が馬車でやってくる。

 フィナール「地主はまだか?」
 
 管理人「まだだ、後から来るよ」

 フィナール「誰が計量を?」

 管理人「おれが計る」




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反省

2016年04月06日 13時55分21秒 | 日記
http://blogs.itmedia.co.jp/kyoko/2012/01/post-4ca7.html

 今まで自分の声が紹介された記事やすごく気になって一人でも多くの人の目にとまったほしいと思った記事をまるごとブログにあげてきましたが、そんなつもりは全くなくても著作権を侵害する行為にあたる行為をやってしまっていたようです。引用元のURLや出所を記載すればいいのかと勝手に思っていましたがそうではなかったようです。しばらく前派遣経験者として正規雇用の賃上げ要求に対して思うことを電話取材で話しました。私の話がはいった記事を書いた記者さんとのメールのやりとりで気づきました。掲載の紙面を郵送してもらうことにしましたが、そのコピーを身近な人に配るのにも利用申請が必要なんだそうです。ネットで調べてみるとなかなかデリケートなむずかしいことなんですね。ネットの時代になり、誰もが著作権を侵害されるおそれがあると同時に、誰もが著作権を侵害するおそれがある。考えてみればこのブログの記事を、私が知らない間に誰かが勝手にどこかにコピーしたり引用したりしていたらすごくいやなのと同じこと。知りませんでしたで許されることではなく反省しています。