たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

一週間の終わり・・・

2016年04月23日 21時42分15秒 | 日記
 なんとか無事に土曜出勤は終わりました。昨夜は疲れすぎてしまっていてすぐには寝付けず、寝付いてもずっとなにか夢をみていました。なんの夢をみていたのか全く思い出すことができません。今朝は体に力が入らず、二年ぶり、に朝駅で気合をいれるためにリポDを買いました。気休めに過ぎませんが、そこは気持ちの問題。前職で二人分労働が七年余りにわたって続いたころは辛くって辛くって仕方なく、いつしか朝クソ会社の最寄駅に着いたらリポDを買うのが日課になっていました。毎朝リポDを握りしめながら出社していました。あんなに苦労した日々は私にとってなんだったのか、何も残らなかった虚しさと共に今も問いかけ続けています。ほんとになんだったんでしょう。10年間を無駄にしてしまいました。今さら返してくれとはいえない過ぎた歳月。

 今の職務を12月28日まで続けたとして、その後はまたどこでどうやって生き延びていけばいいのでしょう。今は全く考えることができません。とにかく現在の職務は、前職とは全く違った意味ですごく大変です。毎日主に高齢者を相手に大きな声で出さなければならないことが、いかに自分を消耗させているのかがよくわかった一日でした。土曜日である今日は、平日お勤めで来ることができない方が中心で年齢層がぐっとさがり、大声をあげて説明しなくても手続きはどんどん進んで行きました。平日は手取り足取り説明して15分ぐらいかかっているところをそんなに説明する必要もなく、さっと5分ぐらいで終了。負荷が大きく違います。

 またお給料が入ったようですが、あまりにもさみしい金額で哀しくなってしまいます。もうちょっと貰わないと負荷に見合いませんが、全く陽の当たらない地味なつまらない仕事で、現場を知らないエライ人たちから評価されることもありません。ほんとに日陰の存在。ずっと今の職務が続いてもおかしくなってしまいそうです。私にふさわしい道へ導かれていきますようにと祈ります。明日は観劇日記など書けるといいなと思います。PVを繰り返し観るのがささやかな息抜き。ほんとに疲れてしまっている一週間の終わり。おしまい・・・。