たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

今日も笑顔に癒されます

2016年04月14日 21時50分28秒 | 日記
 ようやく部屋に帰り着いてパソコンを立ち上げるとツィッターには嬉しい清史郎君の笑顔の写真と『バスティーユの恋人たち』の舞台写真。疲れ切った頭にしみます、ほんとに。

 今日もむずかしいことだらけですごく疲れました。作業自体はほんとに単純なこと。でも全部が大切に扱わないととんでもないことになることばかりで、やればやるほどおそろしくなってきました。前職は一般ユーザーを全く相手にすることのない会社で、苦情とか言わることから10年以上遠ざかってしまっていました。そこで体にしみついてしまったことを全く無意識のうちにやってしまうと現在の職務では全部NGです。やっていることが違いすぎてほんとに慣れません。10年以上と3ヶ月目では圧倒的に10年以上やりつづけたことを体がおぼえてしまっているので、そこから抜け出していくことは容易ではありません。

 おトイレに行ったり水分補給したりするタイミングに気を使い、時にはどちらも我慢しながら業務を行っている中で、集中力を持続させミスなくやることはほんとにむずかしいです。ちょっと気を抜くと無意識のうちに前職とおんなじような感覚でやってしまいます。たとえば今日注意されたこと。一階で端末を操作していてわからないことがあったので書類を裸のまま片手にもって地下に降りて行き確認しようとしました。書類まるごと全部大事な情報が記載されているのでこれはNGなんですが、そういう意識が全く働きませんでした。前職ではしょっちゅう書類を片手に階段を上ったり降りたりして走り回り、わからないことを他の部署にいっては確認していました。書類を運んだりしていました。時々おトイレに立ち寄ると、書類をうっかりおきっぱにしてしまうこともありました。疲れてくると私だけでなくみんなやっていました。もし同じことを現在の職場でやってしまったら完全にアウト。厳重注意だけではすまないでしょう。おそろしくなります。間違えようと思って間違えたりするわけでないのですが、疲れて集中力が切れてしまい無意識のうちについうっかり、なんてことは許されません。
現在の職務につけたことを、人はみんな「よかったね」と言ってくれますが、慣れるにはまだまだ時間がかかりそうです。前職の健康保険組合の電話番号とか内線番号とか数十人分の社員番号とか、離れてしまえば全くなんの役にもたちませんが、体が正直に記憶しています。まさしく身体記憶。10年以上の歳月はデカすぎます、ほんとに。少し前に書きましたがパスワードが前職の部署コードを連想させます。頭はもう忘れたいのに手がおぼえてしまっているのです。ほんとにむずかしくって大変な毎日です。どこまでやっていけるのか。やれるところまでやるしかありませんね。


このパソコンがそろそろかなりあぶない・・・。


トップの写真は清史郎君が出演するドラマの公式ツィッターからの転用です。