たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

どうにか月曜日・・・

2016年04月04日 22時18分50秒 | 日記
 自分の部屋に帰り、パソコンを立ち上げてツィッターやブログを読むのがささやかな幸せ、息抜き時間。かわいいイケメンの清史郎君情報や花ちゃんが菊田一夫賞を受賞したニュースなど、今日はいろいろとあふれています。出勤中は普通にネットをみることが全くない生活になったので帰ってきてからが忙しいです。さっそく清史郎君が登場しているお写真を使わせてもらいました。トップの写真は、映画『クハナ』の公式ツィッターより。左から二番目がいつの間にかサックスをひけるようになっている清史郎君。立ち姿があまりにかっこよくで感動です。ミュージカルの舞台に戻ってくる日が本当に楽しみ。『エリザベート』の今年のプロモーションビデオが公開されたしチケットの抽選が始まるし、来週は『バスティーユの恋人たち』の初日だし、なにかと賑わっています。繰り上げ採用となったため、抽選でゲットした11日の初日のチケットは泣く泣く弟に譲ることにしました。私は休みをとって12日を観劇予定。4月は他にも一日、5月も一日観劇予定。加藤ロナンと小池ロナン、どちらも観たいので・・・。帝劇は去年の8月の『エリザベート』以来かな。いろんなことがありすぎてわかんなくなっちゃいました。

 ほんとに時は流れました。仕事は大変ですが繰り上げ採用とならなければ今も収入が途絶えたまま社会から孤立し続けているわけで、そう思うとぞっとします。社会活動してごはんを食べることはできないので、こうしてまた普通に働く人に戻ることができたのはやはりよかったのだと思わざるを得ません。しかも派遣とはおさらば!くさりきった会社とはおさらば!名目上雇用主だった、吐き気がするほど大嫌いな派遣会社とはおさらば!今の就労先も一般のイメージとは違い中に入り込んでみるとかなりお粗末で驚いていますが、それでもくさりきった会社にいるよりも、「あなたの雇用主は派遣会社です」よりもマシ。私にとっていいことなんだろうなとようやく思えるようになりました。責任者から色々と言われることにも慣れてきました。お金をいただきながら勉強しているようなものなので、注意してくださるのはありがたいことだと拝聴することにしました。詳細を書くことは一切できませんが、作業自体はむずかしくなくても背景にあることがものすごく深く、様々な人間模様ありで勉強になるのです。こういう所に入り込まなければ知り得なかったことだらけで、楽しくありませんが会社にいるよりはるかに面白いです。

 言うべきことはいったさ、やるべきことはやったさ。だからもう結果は私にとってもうどうでもいいのかもしれません。どのみち何も期待できないことがわかっているので何も期待していません。もう忘れていかなければなりません。こうしてやり直しの入口に立つことができたのは、W先生がおっしゃるようにラッキーなんでしょうね。妹と両親が眠るお墓の前で、守ってくれるようにと祈り続けました。ユダヤ人収容所から家族の中でただ一人生環した精神科医のフランクルは「それでも人生にイエス」と言いました。「希望を失わなかった人だけが生き延びた」と『夜と霧』の中で書いています。『夜と霧』のことも紹介したいですが、色々とあるので追いつきません。金曜と土曜の夜は疲れてお風呂の中で眠っていました。あぶない、あぶない。夜は寒いし、まだ冬のコートに冬服です。明日も一日が無事に終わっていきますように・・・。