人生論:「生涯発展途上」を目指して

消化器内科医になった起業家・弁護士・会計士、岡本武士による人生論や新たな視点の提供、身の回りの出来事に対するコメント等。

天下無敵!

2004-11-23 23:54:48 | 出来事
「めざせ甲子園」「東大合格」などと色紙に書いて部屋に貼ってある高校生とか、この頃意外と少ないのではないでしょうか。ちゃんと何か目的を持って生きてるんでしょうかね。高校生の知り合いは2-3人しかいないので、近況を語れるほどではないのですが・・・。

大学時代の私の部屋の壁には、「天下無敵」の文字がありました。アメリカでこんなことやってる人は特に珍しいのでしょうね。確か、これでも「全知全能」から一歩譲った結果だったと思います。なんというエゴイスト・・・。まあ、目標は高く!ですね。

今世紀での「天下無敵」は腕力や「文武両道」どころではありません。あらゆることができて初めて天の下で敵が無くなる。すなわち、結局は「全知全能」「完全無欠」に近い意味を持つわけです。

私の使命は、2兎を追って2兎を得ること。その可能性を、世界に知らせること。一人の人間ができたのなら、「自分にもできるかもしれない」と周りに思ってほしいのです。下手すると、何もできない中途半端人間になってしまう、ハイリスクな生き方と言えるでしょう。しかし、2兎を得た者の喜びを知る人も少ないのでは?その喜びを得て、その後周りにもそれを知らせたいと思います。よって、まずは努力あるのみ。

もちろん、闇雲に努力するのではありません。成長率より二階微分である成長の加速度の改善を目指す。技術よりプロセス。すべてに通じる法定則を見つける。

命にあと100年あったとしても、既に時間との勝負です。
高校を卒業した後は、残りの人生のうち、常に今この瞬間が最高の成長力を誇る時期だと言えるでしょう。

前へ、前へ。

その域に達したら、王座に偉そうに座っているのではなくナポレオンのように前線に立ち続けたい。軍をを束ねるのではなく、幾千の同士と肩を並べるオピニオンリーダーでありたいと思います。

今から、肩を並べて走ってみませんか?