(引き続き、ゴルゴンゾーラをお楽しみください。)
部分社会
A連合とF連合ができるとは限りません。A数人とF数人で仲良く暮らし、他の人を避けるようにすることも可能です。社会の築き方は無限にあります。そして、このように「国」ができ、国家間で異なる穀物を交換するようになるかもしれません。他の国から物を盗んだりすることも可能です。やっぱり政治や国際法律(もしくは戦争)が必要となります。
専門職
Fは、戦うことだけが得意ですが、普通の人間です。世界の設定上Aになれなくても、他の「専門職」になることができます。たとえば、スパイなどの情報提供者。どの国にどの穀物があるか。どこと戦ったら勝てるか。情報提供の代わりに食べ物をくれ、とそういえます。
そして他のFは、「情報収集の際に、他のFが襲ってきたら守ってやるよ」とスパイの用心棒になれるかもしれません。そして、スパイがもらう食べ物を一部もらうのです。
段々今の世界のように見えてきました。AとFの2種類がいるだけで、なんとも複雑な社会構成。ただ「Aが勝ち」とはいえないのが明らかになってきました。
次回は最終回!辿りつく均衡についてです。
(つづく)
部分社会
A連合とF連合ができるとは限りません。A数人とF数人で仲良く暮らし、他の人を避けるようにすることも可能です。社会の築き方は無限にあります。そして、このように「国」ができ、国家間で異なる穀物を交換するようになるかもしれません。他の国から物を盗んだりすることも可能です。やっぱり政治や国際法律(もしくは戦争)が必要となります。
専門職
Fは、戦うことだけが得意ですが、普通の人間です。世界の設定上Aになれなくても、他の「専門職」になることができます。たとえば、スパイなどの情報提供者。どの国にどの穀物があるか。どこと戦ったら勝てるか。情報提供の代わりに食べ物をくれ、とそういえます。
そして他のFは、「情報収集の際に、他のFが襲ってきたら守ってやるよ」とスパイの用心棒になれるかもしれません。そして、スパイがもらう食べ物を一部もらうのです。
段々今の世界のように見えてきました。AとFの2種類がいるだけで、なんとも複雑な社会構成。ただ「Aが勝ち」とはいえないのが明らかになってきました。
次回は最終回!辿りつく均衡についてです。
(つづく)