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ひさびさの妄想

中国の人権蹂躙映像が世界へ 亡命少年僧ら射殺
http://www.sankei.co.jp/news/061022/kok003.htm

 筆者はこの映像をNHKの衛星放送で事もあろうに中国で見た。
 中国国内で見ることができたから書くわけでもないのだが、これは胡錦涛の意思によるリークである。
 つまりこう北半分向けに「三番目になりたいか」と脅しをかけているのである。
 んな訳ない。


イスラエル、白リン砲弾の使用認める・対ヒズボラ
http://www.nikkei.co.jp/kaigai/asia/20061023D2M2300223.html

>白リン兵器は破片が皮膚に触れると激しい苦痛を伴うやけどを引き起こすとされ、国際的に「非人道的兵器」との批判が強い。

 負けた・・・妄想で負けた・・・
 ベトナム戦の小説で、陸軍の若い兵隊の遊びで、ピンを抜いた白リン弾をパスしあい、爆発した方が負けというのがあった。ちなみに煙幕も白リン弾。

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揚げ足取りばっかりですが

透明人間誕生か?米で透明マント実験成功
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20061020-106034.html

 かぶると姿が見えなくなる「透明マント」の実現につながるような素材の開発と実験に成功したと、米デューク大など米英の研究チームが20日付の米科学誌サイエンスに発表した。


 本題ではないが。
「透明マント」は造語である。「隠れ蓑」という日本語がちゃんと辞書にのっているのだからそれを使うべき。
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こんな時になんですが

 仕事で大陸に行っていたので更新できませんでした。あまり大陸の実情を書いてしまうと、妄想の入り込む余地がなくなってくるのでそちらは当面差し控えたいと思います。
 大陸でも半島情勢は連日テレビでやっていた、とだけ書いておきます。


雲南:中学生が爆弾自殺「勉強嫌い」同級生を道連れ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=1020&f=national_1020_001.shtml
 2006/10/20(金) 14:34:17更新

>爆弾は実家に保管されていたもの
それもまあ凄い話だが。

 日本語では普通このような行為を「自爆」と表現するのだ。

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重要講話の内容

座談会で胡錦涛重要講話発表
http://news.xinhuanet.com/politics/2006-10/13/content_5196610.htm

 昨日はたどり着けなかった重要講話の内容。これを読む限り人事に関して発表があったわけではなさそうだ。
 座談会の内容が民主「党派」(流石に「政党」とは書けないようだ)や「無党派」を集めたもの、いうなれば民主ポージングなのはスルーするとして。一言だけいえば、この記事を読んでいると中共は複数政党を認めたのか、と勘違いしてしまいそうになる。
 記事の内容としては「みんな仲良くがんばろう」であって、「三度目やるぞ、うるぁ」ではない。
 つまらん。

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三度目も正直

 6中全会そのものについては産経の記事が筆者のいいたい事をほとんど網羅しているのでそちら参照。

脱江路線へ基盤固め 中国6中総会
http://www.sankei.co.jp/news/061011/kok013.htm
6中総会、人事見送り 胡錦濤体制なお曲折も
http://www.sankei.co.jp/news/061012/kok006.htm

 新華社ダイジェストのできのいい和訳を読みたいむきにはこちら
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=1012&f=politics_1012_002.shtml
 最後の一段は無視のこと。


 これに絡んで胡錦涛が重要講話をしたようなのだが、新華網ではどこからどうたぐっていっても05年2月の重要講話
http://news.xinhuanet.com/newscenter/2005-02/19/content_2595497.htm
にしかいけないようになっている。
筆者としては、6中全会の内容よりはその理由の方が気になる。

 一説によると、重要講話の中で陳良宇関連について発表したらしい、そのうち出てくるだろう。
 どうせなら「二度あったことって、なぜか三度あるんだよねー」位は言ってほしい。

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連合国

2006/10/12-05:45 国連軍機の飛来を通知=キャンプ座間の後方司令部-北朝鮮核実験受け活動
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2006101200067

 朝鮮戦争の際、在日米軍基地「キャンプ座間」(神奈川県)に設立された国連軍後方司令部が日本政府に対し、国連軍機として、英国空軍の多目的輸送機2機が沖縄県の嘉手納基地に飛来したと通知していたことが12日、分かった。北朝鮮の核実験を受けての活動とみられる。
 政府筋は「英軍機は国連軍地位協定に基づく補給のため、嘉手納基地を使用している。詳細はコメントする立場にない」としている。
 政府関係者によると、同司令部は日本政府に、英軍の「VC10K3」2機が11日午後に相次いで嘉手納基地に着陸したと通知。同機は北朝鮮の核実験に関する観測や情報収集活動をするとみられる。

 別に国連軍が嘉手納に展開したわけではないのでそのつもりで。

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自己批判ではなく自省

中国文化は孤立しているのか?
http://news.xinhuanet.com/world/2006-10/11/content_5186913.htm

「中国館は深刻に知恵が不十分で、革新が不十分で、想像が不十分で、不十分なことは親切で、対話が不十分だ」
など、自虐的ではないかと思える程の内容。

内省的で中華思想に走らない環球時報など、環球時報ではない。

 

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ムクゲ サク

 あれは瀬戸際が芸風の芸人のようなものなのだ。客が騒げば受けたと思ってますます芸をエスカレートさせる、いっそ全世界が完全にスルーすれば面白かった。
 ただし下のような例は発言内容も非論理的であり、どう考えてもサクラであろう。

北朝鮮核実験:反核団体も非難の声
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20061010k0000e040066000c.html
被爆者、怒りの声上げる 名古屋で座り込み
http://www.asahi.com/special/nuclear/NGY200610100006.html


 そもそも本当に核実験をしたのだろうか?信用できない。

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発展の先

 外資を呼び込んで右肩上がりの経済状況を作り出しそれをネタに更に外資を呼び込む、これが小平モデル(乱暴な言い方ではあるが)。結果として中国は発展した、つまりGDP総数で増大した。
 ところで、小平モデルにはどうやったら発展するかは書いてあったが、発展した後どうするかが書いてなかった。
 海外から入ってきた資本の流れに濃淡が発生した。もともと人治の傾向が強い社会なので、一旦発生した資本の濃淡はすぐに醗酵しまた複雑な濃淡を描き始める。

 胡錦涛がなんとかしなければならないのはそのような状態。

 今回問題提起してきたのが「特殊利益集団」、意訳すると「利権団体」
http://news.xinhuanet.com/comments/2006-10/05/content_5169936.htm
http://news.xinhuanet.com/politics/2006-10/05/content_5169850.htm

 トラストを組んで売価を吊り上げたり、自分の利益の為には大衆の利益をなおざりにしたり、自分の利益の為には環境を破壊したり公共の利益をないがしろにしたり。更には政治家、管理を買収したりと、日本の利権団体そのまま。
 小平モデルの限界というよりは、これはビルトインされた問題だろう。むしろ小平モデルの限界は「消費大国になると人件費が高くなり仕事がもらえなくなる」事にあると思われる。

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今日午後の新華網トップ

韓国慮武鉉大統領、日本安倍晋三首相が中国訪問
http://news.xinhuanet.com/world/2006-10/04/content_5168590.htm

 日本のマスコミだと「外国要人の訪問ラッシュ」とだけ伝えそうなところ、新華社ではこの二人の人となりを丁寧に書いてしまっているので、なんとなく「韓国大統領とか日本首相を呼びつけられる俺等は偉いんだなあ」と思ってしまうような書き方。朝貢の名残だろう。
 実際はそれほど鷹揚に構えていられるようなものではなく、かなり安倍首相に借りを作っているように見える。小泉より前に戻らないようにはしてもらいたい。


 朝鮮のアレ?はいはい瀬戸際瀬戸際
 今回は同日中に新華網が事実関係だけでも伝えているので、新華社としては進歩。
 事務総長の初仕事に丁度いいかもしれない。

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