妄想による愉快な国際時事ネタ解釈
四生の盲者日記
ある意味三回目?
中国共産党で実力4位の大物、不正で調査対象か? (サーチナ2006/10/30 13:32 JST)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=1030&f=politics_1030_001.shtml中国共産党中央紀律検査委員会は北京市での不動産取引や政府調達を巡り、不正がなかったか調べるため調査官300人を投入した。米大手紙を転載した28日付のボイス・オブ・アメリカ(VOA、中国語版)によると、調査の対象には中国共産党の序列4位で、中国人民政治協商会議(政協)の賈慶林・主席や中国共産党北京市委員会の劉淇・書記が含まれている可能性があるという。
調査対象に賈主席や劉書記が含まれている可能性を指摘したのは26日北京電の米ニューヨークタイムズ。VOAは28日付で記事を転載した。北京市の趙鳳桐・副市長は27日に同市で開かれた会議で「北京市政府では外国メディアが指摘しているような問題はない」「北京市は全く正常であり、こうした調査は行われていない」と否定した。一方、北京市政府の田偉・報道官はコメントを拒んだという。
なお賈主席は22日にイギリス、リトアニア、エストニア、ウクライナの欧州歴訪に出発した。中国外交部の公式サイトは28日付で、賈主席がリトアニアのアダムクス大統領やキルキラス首相と会談した様子を伝えている。写真の左から2番目の人物が2005年10月に北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)駐中国大使館で開かれた催しで酒盃を掲げる賈主席。(編集担当:菅原大輔)
こりゃまたずいぶんと大物が釣れたというのが正直なところ。面白半分に取り上げていられる段階ではない、とりあえずソースについて信頼性が低いので様子を観察。
対等の関係
香港の「釣魚島保衛」団体問題、日本側に交渉
http://www.asahi.com/international/jinmin/TKY200610280192.html
外交部アジア司の担当者は
在中国日本大使館の幹部と
交渉を行った
次官でも外交部長でもない一「担当者」
大使でもな一「幹部」
抗議でもない「交渉」
普通の外交関係がここにはある。
中国の内政的な面については思うところもあるが、政治関係についてはサクサク進むのだろうかと思う。ここで中国の内政面には日系企業の経済活動も含まれるので注意。某自称情報局や、そこのコラムニストが書いていたように、外交関係がよくなったから経済が更によくなる訳ではない。
記事の内容が人民日報日本版
http://j.people.com.cn/2006/10/28/jp20061028_64371.html
と一字一句同じなのは気にしてはいけない、中の人が同じだからしかたないのだ。
更に「日本側は多くの戦艦と飛行機を動員し」の一文に前時代的な妄想を燃え立たせてはいけない。今は21世紀なのだから。