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高崎の地下原発の状況-とりあえず鎮静化なる

まず、前記事の「制御不能」は訂正します。しかし、制御不能寸前だったようではあります。どうやら、緊急停止ができたようなので、情報提供者が逃げ出すような、強い放射線は出なくなったようです。これまで間欠的に発生していた高放射線状態(臨界の初期現象)が、昨日は長時間続いたため、いよいよ臨界に達した可能性が高いということで警告を出させていただきました。

その後入ってきた情報によると、高崎・倉賀野の地下原発は大型原子炉6~7基の大プラントのようで、築年数もそれほど古くないとのこと。そこからの供給電力をベースに地上の再開発を進める予定だったようです。


青線は河川、赤枠は地下核施設の領域。星印は中央制御室があると思われる箇所。建設には東京電力・経産省はもちろん、茨城県の有名電気メーカーが関わっている。現地の方は異常な眠気や気だるさを感じているかもしれないが、発酵食品の積極的な摂取と十分な休息で体力の回復を待つしかない

同地区は、南北に河川があり(利根川・井野川・鳥川)、また関東の扇状地の要となる地理的条件から、地上以外に地下水脈からの取水もしやすい大型原子炉の設置に適した場所であると考えられます。排水に関してはポンプアップの後、上記河川にたれ流しているようです。その水が下流域の埼玉・茨城・東京・千葉の農業用水や飲料水になっていると考えれば、問題は同地区だけに収まるものではありません。それじゃ、首都圏でがん患者が増える訳です。また、福島の放射能汚染瓦礫の焼却は地下原発の所在隠しと考えれば大納得です。本来なら環境省や厚生労働省が調査に入るべき事項ですが、地下開発が国策なら無理な相談でしょうね。環境省は瓦礫焼却を容認したし、厚労省に至っては、大病院と言われるほとんどの病院の地下には、小型原子力発電装置が組み込まれている、それを容認してますからね。

以上は伝聞情報であり、不確定要素を多分に含むため内容の真偽については各自でご判断ください。そんな事実があるなら報道されるはずだとお考えになる方。たぶん素朴で人柄の良い方なのでしょう。そういう方は、もうこのブログを読まない方がいいと思います。念のために申し上げておきますが、電力会社は民間メディアの大スポンサーであり、NHKは電力行政を司る経産省と同じ国家機関です。メディアの中立性を信じてあげたいですが、残念ながら、組織経営に不利な情報は報道されないというのがこの世の現実なんです。とても悲しいですけどね。

真実は誰も教えてくれません。自分で情報を取りに行き、自分の知識と責任で結論を出す。それ以外に道はありません。後になって騙された、誰も教えてくれなかったと言うのは、ただの甘えです。

他に埼玉県浦和で2箇所、様子の怪しい地下原発の情報が入ってきてます。このブログは原発ブログでないので、もう勘弁して欲しいです。


キリストの御国にて記す
管理人 日月土
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