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駿河湾、沼津沖で不穏な動き(2)

これは、前回同名タイトル記事の続編です。

23日に記事を掲載して以降、数10隻の船団の姿は見られなくなりましたが、昨日25日、地球号(*1)らしき船影と、それに伴走する2隻の船が沼津の沖合いにあることを目撃されています。
*1 地球号:正式には地球深部探査船「ちきゅう」なのですが、簡単のためここでは地球号と呼びます。なお、地球号は国立研究開発法人海洋研究開発機構が運用しています。簡単に言って政府機関の船です。

また、この数日、2機のヘリコプター編隊が海上および沼津市の伊豆半島寄りの上空を時より低空で飛行しているのが目撃されています。編隊飛行とのことですから、民間機である可能性は極めて低いでしょう。

これに関連しているのかどうかわかりませんが、昨日25日に、駿河湾に臨む鷲頭山(わしずやま)の上空で1機のヘリコプターがホバリングしている様子が写真に収められています。


写真1:9月25日、鷲頭山の山頂付近をホバリングするヘリコプター
   ※小さくて見えづらいのはご容赦ください


図1:沼津内浦湾地図
   赤枠は地球号が活動していると思われる海域
   鷲頭山の西側山麓の海岸沿いに旧沼津御用邸跡がある

合わせて、内浦湾周辺で日本財団のロゴを貼り付けた他県ナンバーの車両が昨年頃から頻繁に目撃されています。日本財団といえば、その前身は日本船舶振興会であり、その英称が「Sasagawa Nippon Foundation」というように、故笹川良一氏のカラーが極めて強い財団です。笹川氏といえば、国際勝共連合の創設者としても有名ですが、故人のプロフィールについてはここでは触れません。

ここで注目すべきは、日本財団の後援は旧帝国海軍閥であることです。実は国内最高機密の海戦資料は、防衛省や外務省でなく、日本財団の図書館にあると言われ、防衛省の高級情報官は今でもそこに通って研究すると言います。この話は、同財団が国権力を超えて旧海軍系人脈と深い繋がりを保持していることを示唆しています。

沼津の内浦湾は、かつて海軍技術研究所音響研究部が設置されていた極めて旧海軍色の強い土地柄ですが、そこに、旧海軍閥と関係の深い日本財団関係者が頻繁に出没することには何やら符号するものがあります。

国内最大規模の資金力を有する公益財団と旧海軍との繋がりが、戦後73年を経過した現在でもあるとしたら、いったい彼らが駿河湾で何を画策しているのか、たいへん気になるところです。少なくとも同地域にお住まいの方々は、故笹川会長の掛け声よろしく「戸締り用心、火の用心」を怠ってはならないと思います。


動画1:ボートレースの収益金、本当は何に使われているのでしょうか?
    右はちょっと気味の悪い日本財団のロゴ(心理トリガー除去済)


■本件に関するこれまでの登場人物(団体)

 ・海洋研究開発機構(日本国政府機関)
 ・海上自衛隊
 ・在日米国海軍(*2)
 ・英国海軍
 ・沼津市
 ・スルガ銀行(旧名 駿河銀行)
 ・伊藤忠商事
 ・防衛省
 ・日本財団(旧帝国海軍系)
*2 米国海軍:今沢基地の管轄は米国海兵隊から海軍に移ったと見られます


■追記

それにしても、今回の記事で取り上げている内裏湾は人気アニメ?「ラブライブ サンシャイン」の設定舞台にピッタリと重なるのです。しかも、登場する風景や建築物が現実のそれをほぼ忠実に再現しており、なぜそこまでやるのかと疑問を感じさせます。ドラマやアニメによる聖地化がブームになっており、それが狙いとも言えますが、何故に都会から離れ軍事色の強い沼津の内裏湾を選んだのか不思議に思います。マーケッティング的にはもうちょっと都心に近い場所の方が効果は高いのに。確かに景色は美しい場所ですが、果たして理由はそれだけでしょうか?


図2:アニメ「ラブライブ サンシャイン」より
   この絵柄、直視するにはオジサンにはイタ過ぎます・・・
   セーラー服はその名の通り水兵服(海軍服)です。それが最初の共通項
   現実は中学校なのを女子高に設定変更した理由が見えてきます


動画2:ラブライブ サンシャインのコンサート試聴動画
    これはもう私には理解不能です。でも盛況ですね


キリストの御国にて記す
管理人 日月土
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