ACC-J [Alpine Climbing Club of Japan]

東京の山岳会『ACC-J』のページです。

2007平成19年8月の山2

2007年08月24日 14時20分05秒 | クライミング
2007平成19年8月奥利根の沢登り
8月18日
 出発十字峡偵察ー塩沢石打Pにて渡辺リーダー、坂田登攀隊長と合流ー十字峡に吾が走るシングルベットをデポー土樽駅仮眠
8月19日
 朝6時タクシーの出迎えを受け豪華に出発6000円=八木沢ダムから高柳ボートにてダム縦断水長沢手前ーシッケイガマワシー剣ガ倉土合ー滝が倉沢ー川原テンパリ
8月20日
 朝4時起床、大雨増水、濁流、沢の石が見えないので停滞、9時20分出発ーオイックイ通過ー100メートルの雪渓のトンネルを2本くぐる、突き当りが、ヒョングリ滝の一つ手前の5メートル滝、これが雪渓の柱が邪魔になり少々むずい、が強引に抜けるーヒョングリー深沢ー西小沢手前佐市平テンパリ
8月22日
 人参滝右小巻と水上滝左小巻以外は面白く登れるー三角雪田ー大水上山(ここに出たとたん3人揃ってゲリゲリ、完全な食中毒症状)-丹後山ー非難小屋ー十字峡デポ車回収=湯沢(風呂や4件休業)=水上(風呂や2件目にユテルメにやっと入る)=土樽駅茨城車回収解散=水上道の駅にてビール、刺し身で宴会、一晩中といれに通う、
8月23日
 朝ETC通勤割引で帰宅
 奥利根は短いが泳ぎが10回ほど出てきて、シャワークライミングもあり、雪渓くぐり有り、雪渓歩きもあり、滝登り、藪のトラバースもありでとても楽しく沢遊びが出来た、が、越後沢から上流にはまったく魚影は無いことが寂しかった、又大水上山に出たと単に食中毒になり、夏の強烈な日差しに苦しめられ、つらい下山となった、せめて丹後沢の避難小屋にゆっくりと体を休めるべきか?判断は難しい。