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ACC-J [Alpine Climbing Club of Japan]

東京の山岳会『ACC-J』のページです。

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2015年05月13日 12時28分50秒 | 雪山

4月18日発~5月2日成田着

ヨーロッパアルプス、classic-hauterouteオートルートに行ってきました、高い道という意味だそうです、ざっと行程を記します、

4月19日(日)曇り時々晴れ

スキーの足慣らし、シャモニーからミディーモンブランメールドグラスーモンタンベールへ=登山電車でシャモニー、、景色なし、

4月20日(月)晴れ

バスでアルジャンチエールへースキー場ゴンドラ利用でグランモンテのコル(3295㍍)ーアルジャンチエール小屋(2771㍍)小屋のまん前がドロワット北壁です、7~8名が夜間登攀をしていました、ヘッドランプがつながっていました。

4月21日(火)晴れ

いくつもの氷河を超えてトリエン小屋(3096㍍)

4月22日(水)晴れ

朝早く出発カリカリの氷河を下り、エキャンディのコルを越えシャンペへ、神田氏が車で迎えに来てくれる、ルシャーブル=バルビエールモンフォースキー場ゴンドラ利用で、モンフォー小屋へ滑り込む(2457㍍)

4月23日(木)晴れのち曇

コルドショウーローザブランシュ(3600㍍)本図骨撒き、氷河下降ープラフルーリ小屋(2931㍍)

4月24日(金)

dix湖を左に見て延々とトラバース、奥の氷河を上りーモンブランドセイロンを正面に見るDix小屋(2928㍍)

4月25日(土)晴れのち曇

氷河とコルをいくつも越えてビニエット小屋(3156㍍)

4月26日(日)晴れのち雪

コルドビネッティーオーテマ氷河ーモンコロン氷河ーアロール氷河ー雪崩危険地帯を越えてーダンブランシュを正面に見るベルトール小屋(3311㍍)小屋の麓に70度80㍍の梯子あり、スキーは持ち込み禁止、スキーデポ、

4月27日(月)吹雪

吹雪視界なし、停滞、ビールを飲むことぐらい鹿やることなし。

4月28日(火)吹雪

本日も停滞 この悪天候を突いて、ツエルマットから4名が21時小屋にやってきた、明日は行けそうだ

4月29日(水)曇り時々晴れ

小屋を出るーモーミン氷河ーテートブランシュー3600㍍(本図骨撒き)マッターホルンの裏側が目の前だーストック氷河ーチーフマッセン―ツムット氷河ーゴルナースキー場ー電車=タッシュ=バスでシャモニーへ18時30分着

4月30日(金)晴れのち雨

」休養

5月1日(土)

バス=ジュネーブ空港へ=フランクフルト乗り換え成田空港へ

5月2日(日)成田空港着、

以上オートルートは快適にスキーを楽しむのではありません、見事なアルプスの景色を満喫しながら、走破する楽しみが最も適しているのだと思います、快適なすべりは1~2回あったと思いますが、取るに足りない時間帯です。


東谷山

2015年04月06日 15時17分12秒 | 雪山

  久しぶりに、スキー兼用靴を買ったので、馴らしのつもりで出かけた、

  赤城SAで仮眠、湯沢まで、

  二居から峠まで1時間弱、

  稜線沿いに登ると、鉄塔の手前で、右側の雪庇が崩れそう、左に雪の無い登山道、登山道を行く、

  鉄塔からスキーを履く、200メートルほどで核心のナイフリッジ、

  スキーを背負い、ストックをザックにぶら下げ、バイルを出して難なく通過、

  山頂100メートル手前登りだして3時間、

  強風になる、ゴーゴーと音を立てる、右からだ、体が揺れる、一箇所に立っていられない、このため左の斜面に滑り込む、

  急な斜面を500メートルぐらい高度を下げる、風はまったく無い、穏やかな山だ、

  やがて国道に出る、1時間弱で、貝掛温泉バス停だ、13時05分着、

  急いで缶ビールを飲んで、13時23分のバスに乗る、

  20分で二居に戻る、スキー代金100円を含めて300円、せわしないスキー山行だった、

4月4日

  二居発9時00分ー二居峠9時38分ー山頂手前100メートル11時50分発12時10分―貝掛温泉バス停13時05分発13時23分―二居13時45分


長野佐渡山、黒姫山

2015年03月23日 15時58分09秒 | 雪山

3月20日(金曜)

大橋8時15分ー分岐8時50分ー佐渡山山頂11時00分発11時10分P1738から南に伸びる尾根をたどるー分岐12時50分ここで旨い黒ビールを飲む、発13時20分ー大橋13時35分                                                       

 人懐こい単独スキーヤーに登りの途中出合い終始行動を供にした、一日晴れで汗だくの一日だった、が、大橋に降りるとガスって居り、急に寒くなった、

3月21日(土曜)

大橋7時15分ー分岐8時00分発8時20分ー10時05分外輪山尾根上ー黒姫山山頂11時38分ー分岐13時37分ー大橋13時50分

分岐にテントがあり声をかけると、トルコから来たとのこと、お茶を飲め、と歓待してくれる、トルコ人はほんとに親日家が多い、うれしくなる、今日も一日中晴れ、昨日は低地でガスが沸いたが今日はまったくの晴れ、素晴らしい一日、分岐で黒ビールを飲む、山はまったく人が居ない、外輪山尾根からのくだりにトルコ人とすれ違っただけだ。こういう静かな山が好きだ。


角間山東尾根

2015年03月17日 15時55分37秒 | 雪山

3月14日(土曜)

  雷電道の駅を出て地蔵峠を越え雪山賛歌のメロディラインの先、たまだれの滝駐車場から直接左手の雪の斜面を上がる、

  凹角を右にトラバースして真上の急傾斜を避ける、

  右右に進むとやがて、緩やかな尾根に出る、

  左手にオープンバーンを2つ見送るともうそこは尾根の尽きたあたりで、1800㍍東屋に到着する、

  ここからさらに左周りで角間山山頂の密な森林帯を避け

  山頂40メートル手前にスキーをデポし1981㍍の山頂に立つ、

  登り2時間23分、

  速降る、

  デポ地点から東屋経由たまだれの滝駐車場着13時25分

  下り2時間10分、

  雪質が悪く、降りに時間を食ったが、雪質がよければ1時間で降れるだろう、

  人の気配もトレースも無く、もちろん記録も無い、

  この尾根は明るく開けていて、木立の間隔も広く、山スキーにはもってこいの尾根である、

  また地蔵峠方面からは角間山で最も目立つ尾根である、

  今後この尾根に通い、雪質のよいコンディシオンの時にすばらしいシュプールを引いてみたい。


奥多摩№2

2015年03月03日 14時24分02秒 | 雪山

2月28日(土曜日)

いつもの始発一橋学園5時17分=五日市6時16分着

  駅前コンビニで朝飯、

  出発6時40分ー金比羅山7時30分ー日の出山、御岳山経由長尾平11時00分ー御岳山奥の院経由大岳山12時40分着

  野菜豚肉入りマルちゃん正麺、黄金ブラック、焼酎お湯割り、

  出発13時50分ー奥多摩鈴木や16時26分、

  全行程、9時間36分でした、

  鈴木やではビール大瓶一本お調子一本、カツ丼のうえ、

  その後みやぎという駅のそばの飲み屋でお調子2本、

  で家に電話して7時40分発の青梅行きに乗って、目が覚めたら奥多摩行き、御岳でした、あわてて電車を降りて、25分待ち、再び青梅行きに乗って、青梅で立川行きに乗って、家に帰ったのが10時40分でした、

  なんか疲れました


またまた湯の丸周辺

2015年02月20日 13時53分55秒 | 雪山

2月11日

角間山鍋蓋山中間尾根

鹿沢スノーエリヤ、リフト終点、10時30分シールを張り旧林道沿いに歩き出すー登山道に有る東屋11時40分ー角間山頂手前40メートル地点12時着、ピットを切って、弱層テスト、50~60センチ下にやや弱層あり、ひじでも崩れない程度、今日はほぼ安全、12時12分下降開始、養魚場13時30分ーここで缶ビールで乾杯、行動食ー鹿沢スキー場14時00分到着、

2月12日

角間山来た尾根

鹿沢スノーエリヤリフト終点10時30分ーシール張り出発ー東屋11時14分ー角間山山頂11時44分ーシールをはずして下降開始12時10分ー養魚場13時08分ー鹿沢スノーエリヤ到着13時37分

2月13日

湯の丸山旧鹿沢ゲレンデ跡2回

湯の丸スキー場リフト終点、9時20分ーシールを張るー湯の丸山山頂10時23分ー下降開始10時34分ー11時15分旧鹿沢ゲレンデ跡東屋ーゲレンデリフト跡登り返し3回ースキー場駐車場着14時40分

2月14日

角間山鍋蓋山中間尾根

鹿沢スノーエリヤリフト終点9時43分-1940㍍地点角間山下40メートル着11時15分ー下降開始11時30分-養魚場12時18分ー鹿沢スノーエリヤ13時05分

2月15日

角間山東尾根を研究しようと思ったが朝から雪が激しく断念した、

今回は例年より降雪量が多く、山は走りやすかった、しかもパウダーを満喫した。


上越 東谷山(スノーシュー)

2015年02月19日 04時53分42秒 | 雪山

2015.02.11  晴れ

行程   二居PA~二居峠~東谷山~日白山~地王堂川~二居PA

メンバー きむ(単独)

 

22:00頃、自宅を出発し、1:00に二居PAに到着。就寝。

 6:30に起きようと思っていたのに・・7:00を過ぎて、気持ちは焦るけれど。

だらだらと準備をして7:40頃なんとか出発!

 

二居峠に入ってしばらく快適(埋まらない)な歩きで東屋に到着、屋根が

少し見える程度なので3mくらいの積雪では?

 少し休憩してしばらくすると、と細い尾根が見えてくる。

 東側の雪庇に注意して進み、東谷山に12:00到着。

 

山頂で食事を済ませ日白山に向けてコルを下るが深い雪に悪戦苦闘し、1519の

ピークでギブアップ!

1519から南に向かって尾根を下り地王堂川から林道を歩き二居PA到着。

二居PA 

1:00気温-3度

二居峠入口

東屋

ここから細い尾根

雪庇

 東谷山山頂! 向こうが日白山

地王堂川林道