この夏、サントリー美術館にシアトル美術館の名宝が日本初上陸している。
明治以来様々な流転を背負いつつも、熱心な日本美術愛好の灯火が彼の地で今でも光を放っていることに、深く感謝したい。はやる気持ちを胸に千載一遇を楽しんできた。
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ゴーギャン展に初日に出かけた。私としては、とても珍しい。
そもそもあまり得意な作家じゃないけれど、
単身はるばるタヒチで暮らし、最期をそこに選んだ
彼の何かが見つかるはずだ。
約一月後の感想になってしまったが、
感じたことを整理するための記事、にしようと思う。 . . . 本文を読む