相変わらず、前説が長いけれど、ご容赦を。
そこは、私が結婚して子どもが生まれた、その現場で、
久しぶりにそれも自転車でいったから、
なんか気分がハイになってしまった。
あそこのパン屋でオヤツを買い、
そこのコンビニで坊主のジュースを買い、
その角の豆腐屋は珍しく美味しかったな。
おっと、こんなところに新しくスーパーーが。
通るところ一々懐かしく、
赤ちゃん時代から慣れない子育てをしてきた
場所はとても大切な時間を過ごしてきたんだと
ついつい感傷的になってしまった。
ほどなく、
親水公園の緑がわさわさと生い茂る道を過ぎると、
郷土博物館が見える。
相変わらず誰かが立ち寄っている気配がみえないなぁ。
自転車置き場にマイカーを置き、
200円を払っていざ鑑賞。
今回の企画展はどこでもらったのか、
チラシがとても良かったので、とても惹かれていた。
「オモシロうきよえ」そういうタイトル。
1000点を超える浮世絵コレクションがあるとか。
そのなかで、
おもちゃ絵とよばれるジャンルのものが展示されるということ。
我らがバービー&リカちゃん世代の前には、
眠り人形もあったが、それは高級品で、
人形遊びは印刷してある紙を切り取って、
本体のお人形の肩の所に折り込みをかませて
お着替えを楽しんだのだ。
今回のはそれよりもうちょっと前の話のよう。
小さめな展示室には
色鮮やかななんとか尽くしの絵が並んで賑々しい。
てぬぐい、所帯道具、ふのじ、動物、植木などなど。
あんまり窮屈なので、
隣りに何があるのかを 型の上に名前を表示されている。
ホッカムリはおもしろいねぇ。
こんなものはどんどん再版して、
グッズ販売すれば楽しいのになぁ。
奥の方には
組み上げ絵 (立版古)
つまり起絵のようなもの。
切ってつなげて立体的なものにするという、
子供雑誌の付録の王道。
香箱なんてのは簡単そうだから、
すぐにでも作りたい衝動にかられる。
かげぼし尽くしなども現れ、
終いには障子に向かってこんな形になるという説明があり、
ひとり障子に向かって狐の形を作って、
口をパカパカ動かしてきた。
ついでに蝶チョもやってくるべきだったな。
と誰も見てくれないのがちょっと寂しくもなったり。
おもちゃ絵のよし藤といわれた 歌川芳藤という絵師がいたそうだ。
幕末から、明治中期まではやりに流行った、
オモシロうきよえの世界に
子供の世界に戻って楽しませてもらった。
説明パンフレットが楽しいので2枚もらって、
見開きだけの簡単なものだが、なかなか充実。
その中の組み上げ絵をさっそくはさみを取り出して
チョキチョキやってみた。
できあがったのが、画像のもの。
こうして、実際遊べるようなチラシは
なんともうれしく、面白い。
その土地ならではの地味な企画ではあっても
なかなか楽しい時間をくれたのだった。
これからその時代のママとお茶してくる。
ひさしぶりだなぁ~。
こういう時間の深いことよ~ と
郷土博物館に感謝している。
なお、この収蔵資料展は7月25日まで。
そこは、私が結婚して子どもが生まれた、その現場で、
久しぶりにそれも自転車でいったから、
なんか気分がハイになってしまった。
あそこのパン屋でオヤツを買い、
そこのコンビニで坊主のジュースを買い、
その角の豆腐屋は珍しく美味しかったな。
おっと、こんなところに新しくスーパーーが。
通るところ一々懐かしく、
赤ちゃん時代から慣れない子育てをしてきた
場所はとても大切な時間を過ごしてきたんだと
ついつい感傷的になってしまった。
ほどなく、
親水公園の緑がわさわさと生い茂る道を過ぎると、
郷土博物館が見える。
相変わらず誰かが立ち寄っている気配がみえないなぁ。
自転車置き場にマイカーを置き、
200円を払っていざ鑑賞。
今回の企画展はどこでもらったのか、
チラシがとても良かったので、とても惹かれていた。
「オモシロうきよえ」そういうタイトル。
1000点を超える浮世絵コレクションがあるとか。
そのなかで、
おもちゃ絵とよばれるジャンルのものが展示されるということ。
我らがバービー&リカちゃん世代の前には、
眠り人形もあったが、それは高級品で、
人形遊びは印刷してある紙を切り取って、
本体のお人形の肩の所に折り込みをかませて
お着替えを楽しんだのだ。
今回のはそれよりもうちょっと前の話のよう。
小さめな展示室には
色鮮やかななんとか尽くしの絵が並んで賑々しい。
てぬぐい、所帯道具、ふのじ、動物、植木などなど。
あんまり窮屈なので、
隣りに何があるのかを 型の上に名前を表示されている。
ホッカムリはおもしろいねぇ。
こんなものはどんどん再版して、
グッズ販売すれば楽しいのになぁ。
奥の方には
組み上げ絵 (立版古)
つまり起絵のようなもの。
切ってつなげて立体的なものにするという、
子供雑誌の付録の王道。
香箱なんてのは簡単そうだから、
すぐにでも作りたい衝動にかられる。
かげぼし尽くしなども現れ、
終いには障子に向かってこんな形になるという説明があり、
ひとり障子に向かって狐の形を作って、
口をパカパカ動かしてきた。
ついでに蝶チョもやってくるべきだったな。
と誰も見てくれないのがちょっと寂しくもなったり。
おもちゃ絵のよし藤といわれた 歌川芳藤という絵師がいたそうだ。
幕末から、明治中期まではやりに流行った、
オモシロうきよえの世界に
子供の世界に戻って楽しませてもらった。
説明パンフレットが楽しいので2枚もらって、
見開きだけの簡単なものだが、なかなか充実。
その中の組み上げ絵をさっそくはさみを取り出して
チョキチョキやってみた。
できあがったのが、画像のもの。
こうして、実際遊べるようなチラシは
なんともうれしく、面白い。
その土地ならではの地味な企画ではあっても
なかなか楽しい時間をくれたのだった。
これからその時代のママとお茶してくる。
ひさしぶりだなぁ~。
こういう時間の深いことよ~ と
郷土博物館に感謝している。
なお、この収蔵資料展は7月25日まで。
なにせアクセスがちょいと具合悪い所でしてね。亀有の両さんが怪我して包帯巻になったところを見学しつつバスに乗れば、15分くらいかなぁ?昔遊びができる日があるようでした。
石洞は今濱田庄司です。益子もいかねばと思いつつ。
芳藤はなかなか楽しい遊び心満載を描いてたんですねぇ、さすが遊行さん、ようしってはる~
これには行きたいと思いつつ、ムリそうなんで、記事が見れて嬉しいすよ♪
でも期間が長いからこれと石洞と併せても可能かしら。
よし藤は名前からしても国芳のお弟子さんでして、師匠が喜びそうなバケネコ絵や新版猫の風呂屋とか色々描いてはります。
立版古(組上げ絵)も可愛いですね。
金魚さん、吊れそうな感じ☆