あべまつ行脚

ひたすら美しいものに導かれ、心写りを仕舞う玉手箱

小学校の卒業式

2008-03-26 23:25:27 | つらつら思うこと
幼稚園の時の修了式、の時は、
ただただいたいけな子ども達の幼い姿に、
純粋にウルウルしたものだった。

小学校ともなると、なんとなく母の領地にもういないような、
そんな気持ちも手伝い、
これからは君の人生、一人で考えて切り開くのだぞと、
感傷的な気分になるというよりも、
一つハードルを越えた現場を見たようなそんな感じ。
男前な気分。
涙していたママもいたけれど。
ヨシ!ようやった!そんな気持ちの方が強かった。

先輩後輩のような、そんな気分に近い。

腰痛も和らぎ、普段はき慣れないパンプスを履いて、
ビシッと黒のスーツで行ったら、
やはり、足の筋肉が微妙につらい。

かっこつけることが使命だったので、仕方がない。
また、マッサージで癒されることにした。

ともかくは中学生に向けてスタートした息子。
男を上げるために、自分の人生を楽しむために、
色んなこと感じて、面白がって欲しい。

晴れやかで、なおかつ子ども達の透き通る歌声が響き渡った
素敵な卒業式だった。
先生と一緒に「仰げば尊し」を合唱するなんて、
素敵なことだった。

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