あべまつ行脚

ひたすら美しいものに導かれ、心写りを仕舞う玉手箱

仁清・乾山 京の工芸 ・出光美術館

2014-11-14 15:54:24 | 日本美術
 年に数回、自分の好みストレートにくる展覧会が開催されます。  それがこの「仁清・乾山」展でした。  そもそもやきもの好きが高じて、日本美術をもっと見てみたいと  思うようになるくらい工芸好きなのです。  琳派を継承する乾山のやきものは、献上品に漂う緊張感よりも  そのもの自体のデザインを楽しみながら、使われるシーンを想定し、  場面に生かされることが主眼のようで、穏やかさと、斬新さが混在し . . . 本文を読む
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