あべまつ行脚

ひたすら美しいものに導かれ、心写りを仕舞う玉手箱

東京国立博物館 本館 (7月3日訪問)

2013-07-10 23:24:20 | 日本美術
 トーハクの東洋館を見た後、本館に行ってみました。  ここは何年通っても底が知れないとは毎回驚かされ続けます。  今回も面白いモノ続々発見でした。  *国宝室には「法華経一品経」(慈光寺経)   美々しい料紙に美しい文字が並び、さぞ高位の方のものだと   感じ取れます。   平家納経に続く鎌倉時代前期の装飾経典の代表とされているそうです。  *宮廷の美術   こちらには「鳥獣人物戯画断簡」 . . . 本文を読む
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