こけていました・・・

仕事の終礼後１軒どうしても今日打ち合わせをしておかなければいけない家がありＸＴ君で伺いました。

変則的なアップダウンの駐車スペース・・・危なっかしいな！と思いましたが他に場所もなく、左急角度のところにサイドスタンドを出して停めました。

まっすぐに直立しているＸＴ君・・・

まあすぐに終わるからと打ち合わせに入りました、思いのほか話が弾み約１時間半、じゃあまた明日と出てきました。

真っ暗な夜道を駐車上まで歩きます、携帯電話のライトで照らそうと思った時です。

なにかにつまずきました・・・

その何かは・・・柔らかかったです・・・え！とライトを当ててみると

静かに右を下にして頭を斜面に向けて眠っているＸＴ君がいました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

足元が濡れています、ガソリンが出ています、今倒れたのではなくだいぶん前に倒れていたんでしょう。

ガソリンの量が半端ではありません。

それに停めていたのは一段上の駐車場だったはず。

とりあえずよっこらせ！と起こして暗い中で簡単に状況を把握します？？？

どうも何かの拍子に右側にフラーと倒れたんでしょう倒れれば右側は５ｍのコンクリートの斜面です、そこを滑り落ちて今の位置にきたみたいです。

まあ落ちたんじゃなく滑ってきたから軽症だろうと軽くライトで照らしました。

最初に目に付いたのが光る破片、後方右ウインカーです木っ端微塵に割れています、その上ステーもねじれています。

次にハンドルがおかしいです、右側がスーッと斜め上に伸びています、おかげでスロットルを回して手を離しても戻りません抵抗になってます。

そして一番先端を見ると・・・お気に入りスクーター用クリップの先端の銀色のバーエンドが半分削れています。

完全にわかりました倒れたあと斜面をバーエンドを削り滑りながら落ちていき抵抗でハンドルが斜め上を向いたんでしょう。

見つけたときにＸＴ君の頭がしゃめんを向いていましたことからどうも「し」の字を書くように滑り落ちてきたんでしょうね。

キック１０発で域を吹き返しました、とりあえず右ウインカーが付かない状態で一気に帰り着きました。

とりあえず詳細は次の休みの日です。