2009年6月20日(土)快晴
朝、7時自宅を出発晴天の空・・・暑くなりそうだ!
今日の予定は山口県内をうろうろしながら世界に誇るHONDAスーパーカブ90DXの潜在能力と、乗り心地、経済性を探る旅です。
バイク:ホンダスーパーカブ90DX(87年度版91年製造)
カスタム:基本ノーマル、ベトナムキャリア、ドライブスプロケット16丁
まず近場で行ったことの無い宇部丸山ダムへ肩慣らし
そして秋芳町秋吉台を目指す。スプロケを高速よりにふっているが平坦路での加速性にとくに問題なし、つながりがスムーズで走りやすいぐらいだ楽々車に先行できるね。
いよいよ問題の秋吉台、家族村への急坂・・・上りません2速30キロがやっとですたまに10キロにおちて1速へ入れなければいけないです。
根本的にボアアップかなにかでパワーを上げなければ解決しないでしょうね。
秋吉台カルストロードへの上り坂、60キロ~70キロでグイグイ上っていきますがブレーキ、サス、タイヤがプアーでいつ前輪から飛んでいくかと不安になります。
上りきりカルストロードは美しい景色を楽しみながらのんびりと40キロで流します
ボァーァーン!ゴーーン!と大きな音をさせて何台もの大排気量車が矢のように走り去ります。ここから下の大正洞までは地元の走りやたちの高速ワイディングロードなのです、でもカブのチビちゃんにはトコトコロードです飛ばす気になれないしのんびりトコトコも気持ちのいいもんです。朝から空は抜けるような蒼空です。
大正洞を横目で見て萩を目指しますそして途中から右折、長門峡を目指しますズーッと70キロで走りました。
阿武川沿いに阿武川ダムをみて細い山道を右に左に走ります、アブやハチが飛び交いミニスクリーンにぶつかってきます、山奥でチビちゃんを止めエンジンはかけたままでタバコ休憩・・・静です!・・・静かなそれでいてジェントルなチビちゃんのエンジン音が川の流れと重なって響きます、昭和の40年代の息吹でしょうか。ちょっと遊びで山の中で片道林道5つほど走りまわりました。
走行150キロを少し超えた辺りでお尻が痛くなってきました、シートは完全にペケ君のほうが長距離楽チンです。
阿東町がわに出て道の駅長門峡で休憩、SLが走ってきましたので写真を撮りました。
山口へ下りて給油・・・59km/l出ました最高燃費!
最高の天気の中、半そでで走り回ったので真っ赤に日焼けしています。
夏に向けて!レッツゴー!!
さすが世界のスーパーカブ!
ちとせ号もツーリングに出れば50km/l近くを記録することもありますが、59はとても無理っぽいです。
一度、エコランに挑戦してみようかな~♪