晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

医は長術!?

2016-02-11 06:42:45 | 人生
2週間ごとに簡単な診察と飲み薬を受け取りに内科医に通っています。
確定申告用に医療費領収書を集計したら、この医院だけで約9万円となっていました。
月1回の採血検査料の負担が大きいです。


いつもは午前中に行っているのだが、
夕方の開始時間30分前の5時に行くと患者さんは一人もいません。
やれやれ30分待つかとタブレットを見だしたら診察室から名前を呼ばれました。
いつもは投薬の受領と精算まで1時間ぐらいかかるが、
昨日は15分で終わりました。ラッキー!

先生が30分早く店を開いてくれました。
前回おこなった採血検査の結果をメモしながら、
値は悪くないがちょっとバラつきがあるので今の治療を続けましょう。
手術してもいいが一生薬を飲まなければならなくなるので投薬で治したい。
と先生は言ってくれるが、
もう10年以上薬を飲み続けていているし、治る前にあの世へ行っちゃうんじゃないの、
と喉元まで出でかけた思いでしたが飲み込みました。

市役所もなんやかんやと用があります。


この日は4階の財政課です。
1月分のふるさと納税返礼品発送分の請求書を提出です。
年が明けてからはめっきり少なくなりました。
12月は確定申告の締め切り月ということで駆け込みで多かったとのこと。


新聞に全国のふるさと納税ランキングが出ていました。
何と1位は宮崎県都城市で35億円です。
宮崎牛と焼酎をメインに殺到したようです。
当市は9月から始めたのもあるが5千万円以上あったようで、
その数%は私たちのジネンジョが貢献しました。

この納税制度は過熱してしまうと納税者が多い自治体は、
市民税が控除されて税収不足が発生します。
地方が地方を苦しめることとなりかねません。
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
桑畑さんへ (晴耕雨読なくらし)
2016-02-11 21:44:30
自分もこの納税をしたことないですが、
確定申告しているご主人の名前でやれば、
所得税と県市民税が控除されます。
上限はたしか実質2000円の負担で3万円くらいかな。

ただ所得税を払うほど所得収入がなければ、
還付までいかないかも。
市民税は私も今は年間1万円も払っていないのでほとんどチャラになるかも。
試しに今年やってみて申告してみようと思います。

甲状腺治療がなくなれば半分は浮くと思うけど、
先生が中々解放してくれません。
返信する
こんばんは (桑畑)
2016-02-11 20:50:38
ふるさと納税
いまいちよくわからず
税金を払ってない場合は恩恵なしということでしょうか。

私も昨年度7万も医療費を
びっくりでした。
年々増加しそうですね。

市役所の写真も
よその建物は新鮮な感じです。
わが市が古い建物です。
返信する
しまそだちさんへ (晴耕雨読なくらし)
2016-02-11 17:23:48
この医院は予約制でないので空いている時間を狙って行けばそんなにでありません。
ただ大きい病院だと予約しても半日仕事を覚悟です。

税収的に余裕のある都市部の人が買ってくれるうちはいいだろうけど、
過熱して地方の人が買いだしたら、
地方が地方をいじめかねません。
地方の魅力をいかに広めるかの励みにはなるけどね。
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A.S(たわごと的オピニオンの)さんへ (晴耕雨読なくらし)
2016-02-11 17:16:27
申告の手伝いをされているとふるさと納税を控除される人が多いと思います。
ジネンジョも関東の都市部の方が多いです。

まだ都会から地方なら多少はいいにしても、
地方から地方では税金の食い合いとなって、
国はニタニタしているだけになりかねません。
地方を活性化させる一助となっていますが、
やり方を考える時に来ているかもですね。
返信する
通院 (しまそだち)
2016-02-11 12:27:50
通院って時間をとられますよね
待合室で過ごす時間、勿体無くて
「早くて良いお医者さん」情報集めます

田舎の母だと、1時間に1本あるかないかのバスに乗って行くので
1日仕事になる時もあります

ふるさと納税、わが故郷も頑張っているようです
島にとったら、嬉しい制度かな ??
地場産業掘り起こしのきっかけとなればね
返信する
行き過ぎると (A.S(たわごと的オピニオンの))
2016-02-11 08:18:43
「ふるさと納税」という寄付金控除がかなり多くなってきたと感じています。本来、支援したい地方自治体への寄付ですが今は、見返りの特産物目当てが主流の様です。自治体の特産物が使用されそれによって生産者が活性化することは良いとは思います。が、一方で居住している地域自治体は行政サービスに使われるべき税収が流失してしまうという事態が発生します。
この制度、現官房長官が政治家主導とやらで発足した制度ですが今一度考える必要があると思います。
「寄付」とは何か、「寄付と見返り」との関係は。地域の活性化はどうあるべきか等々ですが。
本来税収で賄うべき事を税金以外の寄付で賄おうとしていないか等々、複雑ないろいろなことが絡んできている感じがします。
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