「溺れる者ワラをもつかむ」
一般的にことわざでは軽く扱われいるが
ワラからできるものは実に多い
畳・縄・むしろ・家畜の飼料・燃料・・・
確かに需要は減ってきているが
昔は簡単に安く入手できたので
農村では「ワラを焼いたら笑われる」「米はワラつくり」
と言われて無駄なく利用してきたのに
都会の人には軽く見られていたみたい
しかし現代は貴重品ともいえる
コンバインが普及しすべて裁断されてしまう
畑作業では必要不可欠なので
手間がかかっても一定量を残す
乾燥させるため私は自然薯栽培で
使用するパイプにかけている
天気が続けばいいが週末も雨みたい
当分この状態が続きます