写撃手320のウエポンベイ

軍用全般のあれこれ

ブラジル空軍 アクロチーム

2020-05-31 15:30:18 | 日記
去る29日には、ブルーインパルスが東京の上空に医療医療従事者
に対し感謝の意を示すフライトを実施しましたが、オイラはブラ
ジルの医療従事者に対して、ブラジルのアクロチームを掲載しました。
とはいっても、ブラジルの医療従事者はオイラのブログの存在を
知りませんね!
これは、1997年のネリス空軍基地米空軍50周年記念行事での写撃です。
チームの名称は「エスカドリラ・ダ・フマサ」ポルトガル語で
煙幕飛行隊という意だそうですが、ウナセラディトウキョウは
記憶に残っていても、エスカドリラ・ナンチャラは覚えられませんね。
















機体と機体の間隔が密なのには驚きました。





使用している機体は、ブラジルの航空機メーカー、エンブラエル社が
開発したターボプロップ練習機EMB-312、ブラジル空軍での制式名称はT-27
愛称の「ツカノ」はどちらかといえば英空軍の初等練習機、ショート・ツカノ
の方が有名ですが、これはイギリスのショート社が英空軍に向けライセンス
生産したもの。


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カラースモークのブルイン

2020-05-29 22:10:46 | 日記
本日29日、東京の上空でブルインが医療従事者に感謝の意を示す
フライトを実施しました。20年以上封印してきたカラースモーク
やっとが解除されるかと思ったのですが、これまでと同じ白色
期待外れだった方もおられることでしょう。
3月には松島基地でカラースモークの試験飛行をしたそうです。
先日、古い画像を整理しているとき、1997年のネリスにおける米空軍誕生
50周南記念行事に参加したブルインを久しぶりに目にしました
すでに以前にも紹介したかと思います。ネガ、しかもAEではあっても
AF、ましてや手ブレ補正なんてない時代ですので拙い画像はご理解
のほどご容赦ください。
ネバダの青い空、低い高度での離陸は今でも脳裏に残像がはっきりと
記憶されています。

























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懐かしい写真 -9 エクセター

2020-05-28 21:04:12 | 日記
といっても、昭和17年、我が帝国海軍がスラバヤ沖海戦で沈めた
ヨーク級重巡エクセータの亡霊を撮ったわけではない!
英海軍初のオール・ガスタービン推進駆逐艦タイプ42の
エクセター(D89)である。
スラバヤ沖海戦から66年を経た2008年7月、再びHMSエクセター(D89)
を写撃する機会に恵まれたのである。
虹橋の上から真下を航行するD89を射撃、空撮を得意としていた柴田三雄
大先生といえども、艦の真上をヘリで飛行することは禁止されていたので
達成していない偉業なのである。
多分この真下を通過するであろうと予測し布陣した。
晴海を離岸し想定どおりこちらに向かって航行して来る。



コースはドンピシャ!これまでの数々の戦訓からの賜物

しかし、ここで思わぬ事態、船首の艦番号は見えないし、
アングル的にも変わりばえがしないのである。



このままではいかん!少し外れようと思ったが移動する時間はもうない!
あたりを見渡したがすでにご同好の諸氏で埋め尽くされていたが
ちょつとずれたところに居られた顔見知りの方に場所を少し空けて
いただいたように記憶している。

ヘリ甲板の後端に描かれたEXでエクセターだと確認できるが・・・

114ミリ単装砲、シー・ダートSAM連装発射機にしても真上では
その形状が良く掴めないのである。
それ以来、初めて写撃する艦では真上は避けるようにした。
これは、2008年なのですでにデジタルに移行したのだが、PCが
突然ブラックアウト、起動不能となりPCのHDに保存していた
画像が喪失、これはたまたまCD-Rに保存されていたものです。
なお、この翌年、2009年5月にD89は退役した。
今もこの艦姿はあるやなしかと!


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サーブ JAS39 グリペン

2020-05-27 17:00:12 | 日記
前回のカールスクルーナに続いてスェーデンつながりです。
これは昨年のRIATで撮ったもの、なんやかんやでまだご報告
していなかったんですね。
JASと云えば日本エアシステムがすぐに頭に浮かびますが、
スェーデン語の戦闘・攻撃・偵察の頭文字をとったものだそう
で、小型ながらマルチロール機です。
雪に覆われた高速道路から短距離で離着陸する高いSTOL性が
ウリだそうです。
























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懐かしい写真 -8

2020-05-25 21:12:59 | 日記
今から遡ること、26年前のことである。
1994年3月、
スェーデン海軍の掃海艦M04カールスクルーナが
世界一周航海の途中晴海に入港するとの情報を得て出撃。


排水量は3,300t,全長105.7m、
スェーデンといえば、ポ〇ノ、セクシーな女性士官を期待したが、
なんと、おニャン子クラブのアイドル達を遥かに凌駕する
このキャワイ子チャンに遭遇

この彼女もすでに四十路を迎えられたはず
そのとき頂いたパンフがこれ、

指でさしたのは虹橋、「出港をあの橋の上から見送るよ」と伝えた
虹橋の上から愛をこめて









しかし、船上のどこにもそのキャワイ子チャンの姿を見つけられず!
カールスクルーナは虹橋の下に隠れた。
因みにカールスクルーナはこの船の母港に由来
スカンジナビア半島の南端に位置し、ボルンホルム海峡、ハネー湾に
面し古くから軍港として栄え、1998年には世界遺産に登録されている
美しい軍港都市
また、ロシアのウイスキー潜水艦がスェーデンの領海内で座礁した事件
ウィスキー・オン・ザ・ロックはカールスクルーナの沖合だって
知ってるけ!



コメント (2)
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