お彼岸の墓参りがてら茨城県古河市の桃祭りに行って来ました。
会場は古河公方公園(古河総合公園)
3月⒛日(火)~4月5日(木)に開催されています。
訪れたのは、初日の⒛日、時折小雨模様でしたがすでに見事に
咲き誇りまさに桃源郷でした。
古河桃林の由来
江戸時代の初期、江戸藩邸にいた土井利勝が領内で薪が不足して
いたため、一計を案じ、江戸市内の子供たちに桃の種を拾い集めさせ、
古河に送って農民に育てさせたのが始りだそうです。
桃は成長が早く、枝は薪となったのです。
大正期に炭素病により桃林は壊滅してしまいましたが、昭和50年の
古河公方公園の開園を機に鑑賞用の花桃を植えてその昔を偲ばせる
桃林を復活させたというわけです。
県内から移築された民家が2棟
国指定重要文化財の旧飛田家住宅
いわゆる曲がり家で、土間の厩部分がL字型に突き出ているのが特徴
茨城県指定有形文化財となっている旧中山家住宅 直屋という型式の大型農家
会場は古河公方公園(古河総合公園)
3月⒛日(火)~4月5日(木)に開催されています。
訪れたのは、初日の⒛日、時折小雨模様でしたがすでに見事に
咲き誇りまさに桃源郷でした。
古河桃林の由来
江戸時代の初期、江戸藩邸にいた土井利勝が領内で薪が不足して
いたため、一計を案じ、江戸市内の子供たちに桃の種を拾い集めさせ、
古河に送って農民に育てさせたのが始りだそうです。
桃は成長が早く、枝は薪となったのです。
大正期に炭素病により桃林は壊滅してしまいましたが、昭和50年の
古河公方公園の開園を機に鑑賞用の花桃を植えてその昔を偲ばせる
桃林を復活させたというわけです。
県内から移築された民家が2棟
国指定重要文化財の旧飛田家住宅
いわゆる曲がり家で、土間の厩部分がL字型に突き出ているのが特徴
茨城県指定有形文化財となっている旧中山家住宅 直屋という型式の大型農家