写撃手320のウエポンベイ

軍用全般のあれこれ

2018.3.20 古河桃まつり

2018-03-28 21:17:29 | 日記
お彼岸の墓参りがてら茨城県古河市の桃祭りに行って来ました。
会場は古河公方公園(古河総合公園)
3月⒛日(火)~4月5日(木)に開催されています。
訪れたのは、初日の⒛日、時折小雨模様でしたがすでに見事に
咲き誇りまさに桃源郷でした。
古河桃林の由来
江戸時代の初期、江戸藩邸にいた土井利勝が領内で薪が不足して
いたため、一計を案じ、江戸市内の子供たちに桃の種を拾い集めさせ、
古河に送って農民に育てさせたのが始りだそうです。
桃は成長が早く、枝は薪となったのです。
大正期に炭素病により桃林は壊滅してしまいましたが、昭和50年の
古河公方公園の開園を機に鑑賞用の花桃を植えてその昔を偲ばせる
桃林を復活させたというわけです。





県内から移築された民家が2棟

国指定重要文化財の旧飛田家住宅

いわゆる曲がり家で、土間の厩部分がL字型に突き出ているのが特徴

茨城県指定有形文化財となっている旧中山家住宅 直屋という型式の大型農家
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2018.3.27 三渓園

2018-03-27 21:40:32 | 日記
我が家の近所の桜が見頃となっているので、三渓園に行ってきました。
三渓園は、明治から大正時代にかけて製糸・生糸貿易で財を成した横浜の
実業家・原三渓(本名は豊太郎)が東京湾に面した”三之谷”と呼ばれる
谷あいの地に作りあげた広さ53,000坪の日本庭園です。
明治39年に一般公開された外苑と私庭としていた内苑の二つの庭園からなり、
京都や鎌倉などから集められた17棟の歴史的建築物と四季折々の自然が見事
に調和した景観が見どころになっています。
平成19年には国の名勝に指定され、庭園全体も文化財として位置づけられ
ました。以上パンフより引用
正門を入ってすぐに大池その奥に重要文化財となっている室町時代に建立
された京都・木津川市の燈明寺の三重塔は大正3年に移築されたもので、
関東地方にある木造の塔では最古だそうです。
大正3年の関東大震災では、数棟の建物が損壊・消失したにも関わらず
倒壊しなかったのは流石です。





臨春閣は紀州徳川家初代藩主の頼宣が紀ノ川沿いに建てた数寄屋風書院造り
の別荘建築、東の桂離宮とも言われているとボランティアさんが云って
いました。














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2018.3.5 きたかみ

2018-03-05 18:34:17 | 日記
午前中、東京湾監視員のネコさんより、「2月28日にJMU鶴見工場で
引き渡されたPM56「きたかみ」が現在羽田沖でシートライアル、
1600に横浜に戻る予定」との有り難きかな通報を頂戴。
天気も良いので本牧のシンボルタワーへ
1420に到着すると沖合に3本マストのスクナー
「みらいへ」がこちらに向かって航行。
4Fの展望デッキに上がる時間的余裕がないのでエレバータ前の高台から一撃

帆走でないのが残念ですが・・・
肝心の「きたかみ」はすでに羽田沖から戻り、本牧沖で投錨
待つこと1時間あまり
横濱航路に入ってこちらに
前方にRWがいるので微速前進、さすが海保は観光船が優先第一です。



このアングルで低い船型が良く判りまさす。
します。ご覧のように煙突がありません。
公称船型は500t型、しかし、実際には650t、全長は72mだそうです。





このPM-56「きたかみ」は現在塩釜に配属されているてしお型PM-02
「きたかみ」と代替します。
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