写撃手320のウエポンベイ

軍用全般のあれこれ

おそロシア国境警備艇 第1弾

2021-06-30 11:35:35 | 日記
本当に恐ろしかったのは、1991年にソビエト連邦が崩壊するまで、
それまでは、国境警備隊と海保との連携・協力なんて一切なかったそうですが、
政権の交代により、海保との関係も改善され、2000年(平成12年)
の海上保安庁観閲式には、ロシア国境国警備艇 ユジノサハリンスク
(艦番号026 )が史上初参加したのです。

前甲板には、76ミリ単装砲

後方には、30ミリガトリング砲
さらに両舷に対潜魚雷発射管を装備

これは、戦闘艦艇、救難・曳航装備は見当たりません!

国境警備艇をこんな間近で見るなんて、それまで思ってもいませんでいた。
当時は21世紀ミレニアムに浮かれ、北方4島の返還も間近かと
思ったのですが、あれからもう20年、進展の気配は全くありませんねぇ~!

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懐かしの艦影 BNS F912 Wandelaar

2021-06-28 17:37:43 | 日記
2000年(平成12年)4月29日(土)の撮影。
F912 ヴァンデラールは、ベルギー海軍のウィーリンゲン級
フリゲート3番艦 満載排水量2,350t、全長106.38m
CODOGで高速航行用は、はつゆき型と同じオリンポスTM-3B
ガスタービンを採用、1987年就役、2004年退役、
Y1に出船で接岸、Y2には「しらゆき」

シースパロー短SAM用の8連装発射機はお馴染みのもの
対艦用に、エクゾゼMM38連装発射機が2基





前甲板の100ミリ単装砲とボフォース対潜ロケットランチャーは天幕で
よく見えず




エクゾセはスペースが狭いための配置なのでしょうか?

艦尾には、12.7mm Cal.50 が2基配置、艦尾旗竿にベルギー海軍旗が翻っています。

因みに、翌日は、海保の観閲式で晴海から「やしま」に乗艦、
2連戦でした。多分、お会いしていたのでしょうね!


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黒い尻、赤い尻?

2021-06-23 08:46:41 | 日記
米国商さんから、「黒い尻、赤い尻をもっと見たい!」
とリクエストいただきました。
コロナ自粛下にあって困った変態欲でも起こしたのかと思ったら、
そうではなく、先回のボーファイターの後に写っている尾翼の機体
だそうで、とりあえず安心しましたが。
コロナが収まり旅費をいただければ、撮って来ますので、まずは
これらで我慢ください。旅費さえいただければ、紛争地域でない限り
下令くだされば行かせていただきます!
とはいえ、最近は足腰がめっきり衰えて来ていますので
オーダーはお早めにお願いします。









ファントム FGR.2 ( XV424)
トーネード F.3 (ZE887) であります。
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懐かしの艦影 

2021-06-21 20:35:37 | 日記
大湊に行ったとき、丁度、陸奥湾での掃海訓練が実施されて
いて、思わぬ大漁となりました。
このときは、函館在住の旧日本海軍艦艇模型の重鎮H氏の
お取り計らいにより、格別の歓待をいただきました。
ゆえに撮影日時は明かせません!

左から、642はたかみ型掃海艇13番艇「よこせ」、643「さかて」
649は、はつしま型「はつしま」
951は、機雷敷設艦「そうや」当時母港は横須賀で第2駆潜隊の旗艦
462は、掃海母艦「はやせ」母港は呉で第1駆潜隊の旗艦
その向こうに並んでいる3隻は、艦橋の上に対水上レーダー
マストの形状からたかみ型とおもわれますが、如何でしょうか?


今やすべて退役しています。

637はたかみ型8番艇「むろと」

639は「みやと」

参考資料は、丸スペシャルの海上自衛隊艦艇シリーズ
No.72「機雷艦艇Ⅰ」 No.74「機雷艦艇Ⅱ」
この書籍ももう40年前に刊行されたものですが、大変役立つ貴重なものです。
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Bristol Beaufighter TF.X

2021-06-19 19:39:19 | 日記
これも2019年のRAFミュジアムでの撮影です。
シリアルは、RD253ということで、ポルトガル空軍で使われた
いたもので、墜落機を復元したそうです。

TF.X ということは、機体の左側に置かれているエンジンは
ブリストル製、二重星形14気筒空冷エンジン、ハーキュリーズ
なのでしょうが、残念ながらこれをちゃんと撮っていません。

機首下面に装備された、イスパノスイザHS.404 20ミリ機関砲は
いかにも絶大な威力がありそうです。
横に配置されているのが多分それなのでしょう。
四角のハッチが乗員の乗降扉が確認できます。
右主翼には、7.7ミリ機銃が4門、左主翼は2門だそうですが
それを確認する写真を撮っていません。

いかにも分厚い主翼、

特徴の大きな上反角の水平尾翼も撮っていませんでした。
ボーファ―タ―の先代がこれ、ビューフォートです。

因みに、AIRFIXの1/72赤箱は新金型、どれもパッケージイラストが素敵!
でも持っていません!
松庵の格納庫には複数機が保管されていること、間違いありません!
でもその保有者がどこに置いてあるのか判らないので保管とはいえません!
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