写撃手320のウエポンベイ

軍用全般のあれこれ

西地中海クルーズ 11月14日(土)

2015-12-23 17:39:06 | 日記
スペイン本土の東、バレアレス諸島自治州4島の中で一番大きな島マヨルカ島のパルマ・デ・マヨルカに上陸。
岸壁に接岸する前の港外から港に停泊している艦船の写撃を開始。
まず目に飛び込んで来たのが、アイーダクルーズの客船。
船名を確認して見ると、アイーダ・アウラ、42,289t

さらにつぶさに偵察すると、アメリカのイージス駆逐艦アーレイ・バーク級をダウンサイジングしたスペイン海軍
のイージス艦F.103ブラス・デ・レンソを発見。5,853t、全長146.4mです。
その前に3本マストの帆船スペイン海軍は帆走練習船を5隻ほど保有しているようで船名は不明なり

M1059はそのMから掃海艦と思われますが詳細は不明。

艦番号A11?kと思われ、補助艦艇なのですがこれも詳細不明

このニ隻はトルコ国旗が掲げられいることからトルコ海軍艦艇、親善訪問なのでしょうか?

アイーダ・アウラを別アングルで



ほかにもこんな船、フェリーでしょうか?

港のすぐそばの丘に建つ、ベルベール城からは眼下に港が一望できます。
中央の一際大きい客船が今回乗船したノルウェージャン・エピック 全長329m、155,873t
手前の客船と比べるといかに大きいかが如実に判るでしょ!
そしてその後方がアイーダ・アウラ

そしてスペン海軍のイージス艦も写撃、艦橋と第1煙突が合体しているんですね。
主砲の127mmは同じですが、VLSは1基(48セル)に減じられています。
すでに夕暮れ間近、でもこれがデジの威力

すっかり陽も落ちすでに真っ暗になり戻るときに撮ったエピックのお尻



コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西地中海クルーズ 11月13日(金)

2015-12-21 21:52:53 | 日記
西地中海クルーズも7日目、0700、フランスのカンヌに入港。
船が大きいので岸壁には接岸出来ず、沖合投錨です。
テンダーボートで港に上陸とのことで現地の遊覧船がチャーターされるかと
思ったのですが、さにあらず自前の救命艇が使用されました。
救命艇といっても定員267名ですから、シーフレンドⅤと同程度かそれ以上
なんですね。
カンヌに上陸し大型バスでモナコの近くエズ村観光。地中海を見下ろす
海抜427mの岩山の頂きに城壁で囲まれた村は外敵から身を守るため。
その姿から「鷲の巣村」と呼ばれそこからの眺めは絶景です。



エズ村は半日観光でカンヌに戻り、夕方まで自由散策。
カンヌ映画祭が行われるホールも見ましたが、さすが映画の町
建物の壁面にはモンローが描かれていたり、バスターミナルには
こんなトリックアートが描かれていました。






晩秋のカンヌ海岸とあっては水着姿のおねぇさんも見当たらず。


エピックに戻る際に撮ったテンダーボート

カンヌからの出航、美しい夜景でしょ!
2本の煙突の間には本船の特徴であるウォータースラーダー
この時期、年寄りの冷や水なのでやめときました。


この日、13日の金曜日、パリであのテロがあったんです。それを知ったのはその晩ですが
詳細は恥ずかしながら語学力の無さ故えよう判りませんでした。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12・17 1000トン型巡視船進水式見学会

2015-12-17 20:58:19 | 日記
地中海艦攻の報告がまだ終えていないというのに次なるミッション。
海上保安庁友の会三管から1000トン型巡視船進水式見学会の招待状が届きまし
た。
進水式といっても式典の前にすでにドックの門は開かれその巡視船は海面に浮
かんでいました。
式典は海上保安庁長官によって、「本船を『もとぶ』と命名する」と云うと、
くす玉が割れ、船名を覆っていた赤白の幕が移動し船名の「もとぶ」が現れま
した。
同時に花火が打ち上げら、風船も放たれました。
エッ!チャフも打ち上げと思ったら、それはカラフルのアルミテープでした。
船台から滑って海面に進水するのではないのでセレモニーとしてはイマイチ迫力
に欠けるのが個人的には残念です。
ちなみに、「もとぶ」は現在沖縄の第11管に本船と同じ「くにがみ型」のPL10が
配属れているので、このPL13の就役と共に配転されるものかと思われます。
これから儀装されるため、レーダーや兵装が装備されていませんが、艦橋の
窓もまだ一時的な透明アクリル板なんだそうです。




コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11・12(木) フィレンッエ観光

2015-12-08 21:22:15 | 日記
リボルノから観光バスで1時間半ほど、世界遺産のフィレンツェ観光
といっても5時間程度の滞在とあっては、単に見たというだけです。
その短い時間にウフィッツイ美術館の見学、フリータイム中に昼食
ですから…
これがサンタクローチェ聖堂

そしてこれドウモ


共和国広場

ウフィッツイ美術館の中から眺めたべッキオ橋とべッキオ橋の撮影推奨ポイントから


観光馬車とここでも白バイを写撃


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11・12(木) リボルノ入港

2015-12-03 22:14:06 | 日記
この日はリボルノ港に上陸しバスで世界遺産のフィレンツェに向かいますが
まずはリボルノ港を哨戒します。
その前にこれが今回の航路です。

リボルノには昨日チビキッタで見たアイランド・プリンセスがすでに入港して
いました。

そしてこれが接岸しているおフネ、島崎藤村の世界、夜明け前です。


してこんな可愛いタグがお出迎えしてくれました。

RO-RO船 MOBY VINCENT(12,108t 121m)には、ユニバーサルのアニメキャラ、
トゥインティ、シルベスター、バックスバニーが描かれていましたが、バスの車窓から
とあってはこんな画像しか得られません。

夕方、フィレンツェから戻ると、プールデッキ上のプロムナード甲板から再びアイランド・プリンセス写撃
とVINCETの索敵を開始


よく見ると、VINCENTの前にグレーの船体、F590はイタリア海軍の最新鋭フリーゲート艦
カルロ・ベルガーミーニ(5,700t 142m)じゃないですか!
これぞ日頃の絶ゆまぬ鍛錬こそが成せる船果です。
全容をカメラに収めることは出来ませんでしたが、127mm単装砲とその後方に配置された
アスター30/15 SAM用VLS を確認しました。(この画像では手前のジブに邪魔され127mm砲が隠れていますが)

さらに港の各部をくまなく索敵すると、遠くに海軍の補助艦艇たる、A5382およびA537?を発見するも
持参した30サンチ砲では写程圏外です。


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする