写撃手320のウエポンベイ

軍用全般のあれこれ

H-21C ショー二ー 「フライングバナナ」

2016-12-29 23:24:41 | 日記
イタレリの新金型1/48 H-21C がドラさんに入荷しています。
「フライングバナナ」という愛称の方がお馴染みですよね。
べトナム戦争の初期にヘリボーン作戦に従事していましたが
やはり、空自の救難機がすぐに頭に浮かびます。
空自の救難機を現役時には見ていませんが、所沢航空発祥記念館の
展示機を見て大好きになりました。
最近のやたらに多いパーツのキットに比べると遥かに作りやすそうですが
目下、タイヤモノ軍用車のノルマが課せられている状況下にあっては
すぐに着工とはいきませんね。
キットは星型エンジンもちゃんと再現され胴体後部の扉を開けた
状態にすると良い感じかと。
デカールは1963年ダナンアメリカ陸軍第93輸送隊のほかに、
アメリカ空軍とフランス海軍の計3種。
ローターを含めた全長さが33センチ程度とあって手ごろな大きさ
ですが、お値段がお手頃じゃないのが、ちょいと辛いですな!













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ハンドレページ・ヴィクター

2016-12-25 20:41:04 | 日記
AIRFIKの新製品、ハンドレページ・ヴィクター B Mk.2(BS)
がドラさんに一足早く入荷しましたが、すでに完売だそうです。
オイラはトラぺのフロッグー7も発売となったので、欲しくても
部屋に入りません。
米国商が御買い上げしたものを撮らせていただきました。
パッケージは今回も素晴らしい!

これは、ダックスフォードで屋内展示されている、B1A(K.2P)XH648


これは、1994年だったと思いますがコスフォードで
タンカーのK2 XH672 Maid Marian



ラストフライトでその時の乗員のサインが車輪扉にありました。

これもそのときのコスフォードだったと思うのですが
残念ながらシリアルが確認出来ません

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ハワイで見たお船

2016-12-20 19:41:01 | 日記
11月19日(土)のホノルルの港
中央にアロハタワー

接岸しているのは、スター・オブ・ホノルル サンセットクルーズディナーで
ワイキキの沖を巡っています。

これは、アトランティス クルーズ

タブボート 船名は「FREEDOM}

マウイ島カフルイ港 パイロット船「PAUKAA]

この2隻のタグもカフルイ港


これはハワイ島ヒロ港


タグボートについては見識がありませんね。
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ハワイのUSCG

2016-12-16 14:21:11 | 日記
今回の4島めぐりクルーズで見たコーストガードの船です。
アロハタワーの対岸サンド島にはコーストガード太平洋方面第14管区
の岸壁があり何時も何かしらが接岸しています。

艦番号720は、ハミルトン級長距離用カッター WHEC-720シャーマン

ハミルトン級は1967年~72年にかけて計12隻が就役
現在はフィリピン海軍、ナイジェリア海軍、バングラディシュ海軍
に計7隻が売却され、USCGに留まっているのは計5隻
最新型のバーソフル級がホノルルに配備されるのはまだ先のようです。
艦番号205は、WLB-205 ウォールナッツ 航路標識施設船

203は、WLB-203 ククイ

これは、ハワイ島ヒロの岸壁に接岸していた
110フィート アイランド級カッターWPB-1336 キスカ

主兵装のMk38 25mm単装機銃にはカバーで覆われ
見ることが出来ませんでしたが、これは米海軍のDDGの舷側にも
装備されているお馴染みのチェーンガンだそうです。

ブリッジの後方には12.7mm機銃が両舷に装備されていますね。

もっと小型のマリンプロテクター級も見られるかと思ったのですが、
トラ・トラ・トラ……とはならず!
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真珠湾史跡

2016-12-15 18:58:26 | 日記
太平洋航空博物館から戻る際にUSSボーフィン潜水艦博物館公園
に置かれている、SLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)を歩きながら
での写撃です。

右側の先端が細く赤いのがポラリスA1 1960年代に配備された世界最初の核弾頭SLBM
左側の先端が白黒なのがポセイドンC3 MIRV(個別誘導複数目標弾道ミサイル)
道を間違えたふりをして、アメリカ海軍最初の艦対地ミサイル
RGM-6 レギュラスの横を通りました。

グレイバック級SSに搭載されたもので、発射する際には
浮上する必要がありました。
さらに特殊潜航艇甲標的の置いてある方に向かおうとしたのですが、
カミさんに「そっちは帰る道じゃない!」とお叱りを頂戴
作戦は失敗と相成りました。
それでも、バラオ級潜水艦ボーフィン(SS287)の横を通ることには成功

2年前に来たときには、セイルにボーフィンの戦果である軍艦が旭日旗で
バラオ級はガト―級の改良型
艦橋に軍艦は旭日旗、商船は日章旗でその戦果が書き込まれいましたが、
どうしたことか消されていました。
何処からか抗議を頂戴したのでしょうか
でも日本人としてのリメンバーは、このボーフィンが昭和19年8月
学童疎開船「対馬丸」を撃沈した張本人であること。
真珠湾攻撃の復讐を称えてここに置かれているとは思いたくない
のですが、ノー天気な日本人観光客はそんなこととはまず知らずでしょうね。
ウォーターフロント・メモリアルなるここには
第二次大戦で戦没したアメリカの52隻の潜水艦の墓標が置かれています。

戦艦ミズーリの艦首の先にあるのがアリゾナメモリアル
その後方の赤白の管制塔が太平洋航空博物館です。



昭和20年9月2日東京湾、降伏文書の調印式がこの戦艦ミズーリの
上甲板で行われたのです。
戦艦ミズーリはアイオワ級戦艦の3番艦(BB-63)として就役
朝鮮戦争、湾岸戦争にも参加、1992年に退役
その後、1999年から太平洋戦争終結の象徴としてここに繋留されています。
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