写撃手320のウエポンベイ

軍用全般のあれこれ

60式自走106mm無反動砲

2016-04-18 20:31:53 | 日記
ファインモールドから1/35の60式自走106mm無反動砲が発売されましたね。
オイラは現在無限軌道は無期停止扱い品となっていますが、ハードディスクの
中にこれらの写真を見つけましたのでご報告。
その昔にフィルムネガを写真屋さんでCD-R化したものです。
今回ファインモールドがキット化したのはB型、さすがスズキ社長らしい選択です。
61式戦車、60式装甲車、と同様50~60代のマニアには懐かしい存在かと。
撮影場所は朝霞の観閲式ですが、何年に撮影したかは不明です。
おそらく30年くらい前かと思われます。

部隊表記を見ると、13普、30普、44普があり、関東近隣から招集されて
いたようです。このアングルでは同軸スポットライフルの存在が判りますよね。

まるでスポーツカーのような低い車体シルエットが印象的でした。
B型とC型はマフラーの位置、リアパネルの形状が異なるので一目で識別できます。
これがB型

そしてこれがC型

ちなみ搭載されているエンジンも違うそうです。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チーフテンの対空戦車

2016-04-17 22:57:11 | 日記
その昔のことです。かの聖地たるDUXFORDに行ったとき、ありゃ、
レオパルドの対空戦車ゲパルトが置いてあると思い、駆け寄ると
ゲパルトではなくチーフテンの車体を利用した対空戦車でした。
87AWとは思いませんが、シルエットは似ていますよね。
素人さんには区別不能でしょうね。
その当時、ゲパルトはタミヤさんのお陰で知っていましたが、この車輌は
試作車だろうと思っていました。まさかキット化されるなんてこれっぽっち
思っていませんでした。その後レジンの改造キットの存在を知りましたが、
インジェクションでキットかされるとは……
浅学なるオイラはこの車輌についてはよう判りません。
FV434の写真を探すために今はあまり使っていないHDの中を捜索していたら
この画像を見つけた次第です。我ながら良く撮っていたと感心するばかり。
当時はフィルムのため携行弾数は極めて少なく、厳選してシャッターを
押していた時代なんですね。
これを作ろうなんてゆうモデラーのお方、何か少しはお役に立ちますかね?


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AIRFIX新製品

2016-04-12 21:35:05 | 日記
ブログの更新をしばらくさぼってしまい、友人の一人からはどうかしたんじゃないか?なんて
心配のメールをいただいちゃいましたが、安心してください。ちゃんと生きてます。
静岡合同作品展に向け、AFVクラブの地雷探知機搭載車ハスキーⅢそしてイタレリの
IVECO LMV Lince の製作に手をとられ、ブログの更新にまで手が回ら
なかったんですね。いずれもつい先日完成しました。
そんななか、AIRFIXの新製品2点を某所より入手しましたのでとりあえずパッケージ
のみですが紹介します。
ウェストランド シーキング HAR.3  1/72

塗料と筆付きのセットです。
もちろん新金型、素晴らしいディテールです。その昔のキットとは大違いです。
ローター、尾翼を折りたたんだ状態に作ることもできます。
機体内部もその前に発売されたHC.4強襲兵員輸送型とは異なり、捜索
レーダー席等が再現され差別化しています。
デカールはRAF RIFE SAVING 70周年記念塗装機 XZ596

グロスター ミーティア F.8 1/48

こちらも新金型、エンジンもちゃんと再現され、点検パネルは別パーツ
なので見せることが出来ます。機銃も同様。
デカールは、パッケージのダークシーグレーとダークグリーンの迷彩 No.111Sq
1954年ノースウェールド基地
と1968年のNo.85Sq の儀塗装機の2種です。

どちらもパッケージイラストに惹かれました。
日本の代理店であるクレオスからの発売は今夏以降のようですね。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする